2022年のイベント

実施済みの情報を掲載しています。

今後開催されるイベントは、「今後のイベント」(https://sites.google.com/view/dwakamatsu/event/new)をご覧ください。

(2022/12/21)【学術講演】

若松大祐鄭児玉と20世紀台湾

以下の要領で、講演会を開催いたします。

<場所> 同志社大学今出川校地烏丸キャンパス (https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/karasuma.html?shikokan_building#campusmap) 志高館SK104

<日時> 2022年12月21日(水)13:10-14:40(約50分の講演、約30分の質疑応答)


<講師> 若松 大祐 (WAKAMATSU, Daisuke)、常葉大学外国語学部グローバルコミュニケーション学科・准教授

<内容> 20世紀の台湾は、どのような時代だったのか。鄭児玉(Tin Ji-giok、1922-2014)の人生に即し、20世紀の台湾の持つ特徴をいくらか明らかにしたい。

<主催> 同志社大学2022年度秋学期「アジア・太平洋の課題6 (アジア・オセアニア地域から見た日本) 」(担当者:根岸智代)

<使用言語> 日本語


(2022/12/13)【学術講演】

横井香織「中国で暮らす・学ぶ・教える~青島・寧波での体験から~」

以下の要領で、公開講演会を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。

<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/) B棟5階B503

<日時> 2022年12月13日(火)10:45-12:15(50分の講演、30分の質疑応答)


<講師> 横井 香織 (YOKOI, Kaori)、静岡県立大学グローバル地域センター・特任准教授、静岡県立大学教員データベース

<内容> 本講演は、まず講師の経験に基づきながら中国の青島や寧波という都市の概況を踏まえ、次に昨今の中国における大学生の生活を紹介し、そして中国で日本語を教えるという仕事について、その意義を述べる。講師の主要著作には、『 帝国日本のアジア認識―統治下台湾における調査と人材育成』(岩田書院、2018年)がある。


<主催> 常葉大学外国語学部 若松大祐研究室

<使用言語> 日本語

<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。

<注意> 常葉大学での講義の一環として、このたびの講演会を実施します。講義の履修者以外の方で参加を希望なさる場合は、講演会の前日までにご連絡ください。→ https://forms.gle/BjorEqY5jJozg9iJ8 飛び入り参加は、お断りする場合があります。

<転載> 可能

(2022/11/12)【学術講演】

立命館大学社会システム研究所 2022年度公開学術シンポジウム

香港・台湾の来し方と〈私〉たちの行く末

<企画趣旨>

 社会や個人の〈在り方〉は時代とともに移り変わります。予測困難なVUCAの時代といわれますが、歴史に学ぶことで未来の見通しが立てられることもあるのではないでしょうか。今回は、社会や個人の在り方が変化した経緯をもつ香港・台湾を題材に、歴史を紐解きながら、人々の〈いま〉をめぐる思索を進めます。現地の人々の動向が、実は〈私〉たちのこれからの在り方に関係していることをみていきます。地域・市民のみなさまとともに〈私〉たちの在り方について考える機会をもつことで、これからの社会づくりに道筋を立てていく一助になればと考えます。


<場所> 草津市立市民交流プラザ 大会議室 (〒525-0059 滋賀県草津市野路一丁目15番5号 フェリエ南草津5階)【アクセス

<日時> 2022年11月12日(土) 13:00~15:45


<Program>

13:00 開会挨拶

金丸 裕一 (社会システム研究所長/経済学部教授)

13:05 「鄭成功の描かれ方-1852年平戸、1930年台北、そして21世紀」

若松 大祐 (常葉大学外国語学部グローバルコミュニケーション学科 准教授)

コメンテーター:細見 和弘 (経済学部 非常勤講師)

13:55 休憩

14:00「「香港史」とは何か-歴史と語りを振りかえる」

倉田 明子 (東京外国語大学大学院総合国際学研究院 准教授)

コメンテーター:菊池 秀明 (国際基督教大学 教授)

14:50 休憩

15:00 全体討論

若松大祐・倉田明子・細見和弘・菊池秀明

進行:金丸 裕一

15:40 閉会挨拶

金丸 裕一


<申し込み方法> 申込みフォーム ●申込期限…11月4日(金)12:00

<使用言語> 日本語


<チラシ> ダウンロードはこちら

<関係サイト> https://www.ritsumei.ac.jp/events


<主催> 立命館大学社会システム研究所

<後援> 草津市、京都新聞、立命館大学経済学会

<お問い合わせ> 社会システム研究所事務局 (BKCリサーチオフィス内)


(2022/10/21, 28)【学術講演】

令和4年度 常葉大学公開講座

[テーマ2] 人生100年時代の教養を深める

(M) 個人でもできる冊子資料のデジタル化 :木宮泰彦関係資料をサンプルとして

以下の要領で、公開講座を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。

<概要>

 第1回では、本学教員が創立者・木宮泰彦の関係資料などをサンプルにしてデジタル化の長短を紹介し、第2回では、専門家がデジタル化の方法、さらにデジタル・データの保存や公開についてレクチャーします。なお、本講座は会場参加またはオンライン参加のハイブリッド形式にて開催します。(ただし、オンラインでは充分に情報を送受信できない可能性があります。)


第1回

(M1) 10月21日(金)18:00-19:00

「木宮泰彦資料のデジタル化の現状」(常葉大学外国語学部・准教授 若松 大祐)

2021年度から木宮泰彦の資料の一部を試験的にデジタル化し始めました。その現状を紹介しながら、デジタル化の利点に言及します。


(M2) 10月21日(金)19:00-20:00

「資料のデジタル化によって見えなくなるもの」(常葉大学短期大学部日本語日本文学科・講師 中野 直樹)

紙媒体の資料をデジタル化する際に見えなくなる情報について説明します。


第2回

(M3) 10月28日(金)18:00-20:00

「冊子資料のデジタル化と保管」(カロワークス、村松桂)

冊子資料(紙媒体)をカメラやスキャナでデジタル化する仕組みについて学びます。また、講義はデジタル・データの保管や公開にも及びます。実際に機器を操作してデジタル化する様子がご覧になれます。


●定員…会場30名、on-line (Zoom) 100名 ●受講料…無料 ●対象…パソコン操作ができる方 ●会場…草薙キャンパス ( http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/ )

●申込期限…10月14日(金)受付先着順→ 公開講座申込フォーム


<詳細>

令和4年度の公開講座 ( https://www.tokoha-u.ac.jp/community/extension-course/ )

令和4年度 常葉大学公開講座パンフレット(PDF ファイル 3.76MB)(https://www.tokoha-u.ac.jp/media/r4extensioncourse_brochure.pdf )

[テーマ2] 人生100年時代の教養を深める(PDFファイル) (https://www.tokoha-u.ac.jp/media/koukaikouza2022_P7-10.pdf )

<主催 / お問い合わせ> 常葉大学地域貢献センター ( https://www.tokoha-u.ac.jp/community/organization-20/ )

<使用言語> 日本語

<転載> 可能

(2022/09/22)【学術講演】

葉毅均「臺灣的漢學國際交流與生活經驗分享」

(台湾における漢学の国際交流と日常生活の紹介)

以下の要領で、公開講演会を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。

<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/) A棟5階A520

→Microsoft Teamsを使い、台北からオンライン中継する。

<日時> 2022年9月22日(木)10:45-12:15(45分の講演、30分の質疑応答)


<講師> 葉 毅均 (YEH, Yi-chun)、(台湾)國家圖書館漢學研究中心 編輯

<内容> 本講演は、台湾における文化の一端を紹介するものであり、内容は大きく二つに分かれる。まず、漢学(Sinology)に即して国家図書館漢学研究センターの展開する国際学術交流の概況を紹介する。続いて、外国と比較しながら、台湾の飲食文化の特徴に言及する。なお、講師には、『走向馬克思主義史學之路――范文瀾前傳』(台北:三民書局、2020年)がある。


<主催> 常葉大学外国語学部 若松大祐研究室

<使用言語> 中国語

  • 講演および質疑応答には、若松が日本語通訳を行います。

<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。

<注意> 常葉大学での講義の一環として、このたびの講演会を実施します。講義の履修者以外の方で参加を希望なさる場合は、講演会の前日までにご連絡ください。飛び入り参加は、お断りする場合があります。

<転載> 可能