2019年のイベント
実施済みの情報を掲載しています。
今後開催されるイベントは、「今後のイベント」(https://sites.google.com/view/dwakamatsu/event/new)をご覧ください。
(2019/11/27)【学術講演】
下嶋篤「論理的思考とはなにか」
以下の要領で、公開講演会を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。
<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/)
<日時> 2019年11月27日(水) 13:15-14:45(60分の講演、20分の質疑応答)
<講師> 下嶋 篤 (SHIMOJIMA, Atsushi)、同志社大学文化情報学部・教授
<内容> 論理的に考える能力の重要性は、最近とくに指摘されることが多いが、そもそも論理的思考とはどういうものをいうのか。本講義では「論証」の概念をもとに、この問いに答える。 受講者は事前に下記のビデオ(計約35分)を視聴し、クイズに答えた上で本講演に参加する。
- 「主張とはなにか」https://youtu.be/cc6GymRtku8
- 「論証とはなにか」https://youtu.be/lHbrwPsVLF8
- 「論証の前提と結論」https://youtu.be/zUdLXkYxJPc
- クイズ → https://forms.gle/wFJWmJkfHzbtvAPX9 (keywordは「論理」です。)
<主催> 常葉大学外国語学部 若松大祐研究室
<使用言語> 日本語
<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。
<注意> 常葉大学での講義の一環として、このたびの講演会を実施します。講義の履修者以外の方で参加を希望なさる場合は、11/25(月)17時までに「2019年度 常葉大学公開講演会 参加申し込み」で申し込みを行ってください。飛び入り参加は、お断りする場合があります。
<転載> 可能
(2019/11/16)【学術講演】
若松大祐「植民地経験と切り離せない台湾の近代」
常葉大学では毎年、静岡市生涯学習センターとの共催事業として、地域の皆様に向けた講座を実施しております。
<場所> 静岡市生涯学習センター 藁科生涯学習センター (https://sgc.shizuokacity.jp/lc/detail.asp?lcid=7)
<日時> 2019年11月16日(土) 14:00-15:30(60分の講演、20分の質疑応答)
<講師> 若松 大祐 (WAKAMATSU, Daisuke)、常葉大学外国語学部・准教授
<内容> まずはそもそも植民地とは何か、近代(≒現代)とは何かと改めて問う。その答案から、台湾の過去、現在、未来
を概括的に眺めてみたい。<参考文献>『台湾を知るための60 章』(明石書店、2016)。
<主催> 藁科生涯学習センター✖常葉大学(外国語学部)共催講座
<使用言語> 日本語
<お問い合わせ> 藁科生涯学習センター (指定管理者 公益財団法人静岡市文化振興財団)。
<注意> 講座への参加を希望なさる場合は、11/16(土)までに「藁科生涯学習センター」へ電話(054-278-4141)で申し込みを行ってください。
<転載> 可能
(2019/11/08)【学術講演】
王韶君「從語言認識台灣:兼介拙著《「中國」作為工具》」
(言語から見た台湾:拙著『手段としての「中国」』の紹介を兼ねて)以下の要領で、公開講演会を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。
<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/) A棟5階A520
<日時> 2019年11月8日(金) 9:00-10:30(60分の講演、20分の質疑応答)
<講師> 王 韶君 (ONG, Siao-kun)、(台湾)財団法人呉三連台湾史料基金会助理研究員
<内容> 本講演は、言語から台湾という地域の特徴を論じます。台湾では人々は中国語を使います。同時に、別の言葉も使うのです。一体、台湾の言語状況はどのようになっているのでしょうか。こういった疑問について、解説します。 また、新著『日治時期「中國」作為工具的台灣身分思索:以謝雪漁、李逸濤、魏清德為研究對象』(台北:稲郷、2019年)の紹介も兼ねています。
<主催> 常葉大学外国語学部 若松大祐研究室
<使用言語> 中国語
- 講演および質疑応答には、日本語通訳があります。
<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。
<注意> 常葉大学での講義の一環として、このたびの講演会を実施します。講義の履修者以外の方で参加を希望なさる場合は、講演会の前日までに「2019年度 常葉大学公開講演会 参加申し込み」で申し込みを行ってください。飛び入り参加は、お断りする場合があります。
<転載> 可能
(2019/10/17)【学術講演】
薛化元「國際社會與台灣民主發展」
(国際社会と、台湾における民主的発展)以下の要領で、公開講演会を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。
<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/) A棟5階A520
<日時> 2019年10月17日(木) 16:45-18:15(60分の講演、20分の質疑応答)。
<講師> 薛 化元 (Hsueh Hua Yuan)、(台湾)国立政治大学文学院長・政治大学台湾史研究所教授、二二八事件紀念基金会董事長。
<内容> 本講演は、1945年以来の国際社会の展開を念頭に置きながら、現代台湾の民主主義の歩みを意味づけます。「国家とは何か」という問いについて再考する機会になるでしょう。講師には『戦後台湾歴史閲覧』(台北:五南、2010年)、『台灣歴史年表』(台北:業強出版社、1993-1998 年)といった重要な研究成果が多数あります。 また、『台湾を知るための60章』(東京:明石書店、2016年)にも寄稿しています。
<主催> 常葉大学外国語学部 若松大祐研究室
<共催> 台北駐日経済文化代表処教育部
<使用言語> 中国語
- 講演および質疑応答には、日本語通訳があります。
<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。
<注意> 常葉大学での講義の一環として、このたびの講演会を実施します。講義の履修者以外の方で参加を希望なさる場合は、講演会の前日までに「2019年度 常葉大学公開講演会 参加申し込み」で申し込みを行ってください。飛び入り参加は、お断りする場合があります。
<転載> 可能
(2019/10/9)【学術講演】
鐸木昌之「北朝鮮はどんな国?-政治・外交・経済・文化 」
以下の要領で、公開講演会を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。
<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/) C301 ←変更になりました。
<日時> 2019年10月9日(水) 13:15-14:45(60分の講演、20分の質疑応答)。
- 8日(火) 15:00-16:30にも草薙キャンパスで同一の講演を実施します
<講師> 鐸木 昌之 (SUZUKI, Masayuki)、特定非営利法人地域開発協議会代表理事、赤穂観光大使
<内容> 初心者にもわかるよう、北朝鮮、特に金正恩について紹介します。それを踏まえ、現代アジア太平洋におけるアメリカ、中国、日本などの諸国との関係の中で、北朝鮮の持つ意味について論じます。講師は、『北朝鮮 首領制の形成と変容――金日成、金正日から金正恩へ』(東京:明石書店、2014年)の著者であり、太永浩『北朝鮮外交秘録:三階書記室の暗号』(東京:文藝春秋、2019年)の監訳者です。
<主催> 常葉大学外国語学部言語文化研究会
<使用言語> 日本語
<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。
<注意> 常葉大学外国語学部言語文化研究会の活動の一環として、このたびの講演会を実施します。学外の方で参加を希望なさる場合は、講演会の前日までに「2019年度 常葉大学公開講演会 参加申し込み」で申し込みを行ってください。飛び入り参加は、お断りする場合があります。
<転載> 可能
(2019/7/16, 17, 25, 8/7)【学術講演】
小川了「民族とは? そして民族紛争を考える」
小川了「日本からアフリカを見る、アフリカから日本を見る 」
紺屋あかり「近代国家パラオにおける政治とseiji」
赤松美和子「台湾を楽しくサバイバルするための安全指導 」
以下の要領で、学術講演を開催いたします。多くの方々のご来聴をお待ち申し上げます。
<場所> 常葉大学 静岡草薙キャンパス (http://www.tokoha-u.ac.jp/university/campus/kusanagi/)
<日時> 2019年7月-8月。(60分の講演、20分の質疑応答)
<講師>
- 7/16(火)16:45-18:15、於A427、小川 了 (OGAWA, Ryo)、東京外国語大学・名誉教授、(略歴)→ https://researchmap.jp/read0119831
- 7/17(水)13:15-14:45、於B408、小川 了 (OGAWA, Ryo)、東京外国語大学・名誉教授
- 7/25(木)16:45-18:15、於A520、紺屋 あかり (KONYA, Akari)、お茶の水女子大学・特任講師、(略歴)→ https://researchmap.jp/akarikonya/
- 8/7(水)13:30-16:30、於A520→ A525 (変更しました)、赤松美和子 (AKAMATSU, Miwako)、大妻女子大学・准教授、(略歴)→ https://researchmap.jp/akamatsu.miwako
<主催> 常葉大学外国語学部 若松大祐研究室
<使用言語> 日本語
<お問い合わせ> 若松大祐(常葉大学外国語学部准教授)
<注意> 常葉大学での講義の一環として、このたびの講演会を実施します。講義の受講者以外で参加を希望なさる場合は、それぞれ前日までに若松へご連絡いただけますようお願いいたします。飛び入り参加は、お断りする場合があります。ご連絡に際しては、本siteの「profile」に掲載のe-mailをお使いください。
<転載> 可能
(2019/2/15)【研究発表】
裏からみる中華人民共和国の建国――建国に参加しなかった人々
<公式サイト> 京都民科歴史部会 (http://kyomin.info/2019/02/01/post-020/)、ポスター(PDF)はこちら。
<場所> キャンパスプラザ京都6階、第1講習室 (http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)
<日時> 2019年2月15日(金)12時30分開場・13時00分開始~17時20分終了
<次第>
開会・趣旨説明
13時10分~14時00分(50分):第一報告:田中剛氏「在外モンゴル人と中華人民共和国の成立」
- 14時00分~14時20分(20分):質疑応答
(休憩:10分)
14時30分~15時20分(50分):第二報告:関智英氏「「漢奸」は、いかに人民共和国を語ったか」
- 15時20分~15時40分(20分):質疑応答
(休憩:10分)
15時50分~16時40分(50分):第三報告:若松大祐氏「中華民国から見た中国共産党政権:不承認から不否認へ」
- 16時40分~17時00分(20分):質疑応答
17時10分:終了予定
<主催> 京都民科歴史部会 (http://kyomin.info/)
<使用言語> 日本語