2021年にAmazonで何が起きたか

かねてよりサクラレビューが蔓延し、中華製品に対する忌避感が頂点に達しつつあった2021年のAmazon市場。ついにAmazonは大鉈を振るい、5万社に及ぶ中華販売業者の一斉削除を行いました。
5万社と言っても法人名は別ながら運営会社は同系列、もしくは同一の中華業者がブランド名を使い分けているものが多く、様々な中華ガジェット業社が芋蔓式にBANされるという痛快な事態に。

そして中華アクションカムも例に漏れず、わりと知名度が高いブランドだった APEMAN、DBPOWERといった製品群も一気にAmazonから消滅しました。
楽天市場やYahooショッピングに活路を見出すブランドもあるようですが、販売数は激減したと思われます。
その後Amazonでは、名前を変えた新ブランドで再起を図る動きが見受けられます。
数年後にまた同じこと繰り返されるんじゃないかな?

そりゃ「本製品の★5レビューをしてくれたらSDカードプレゼント」とか常態化してたらAmazonも切れますわ。自業自得。