【製品名】ThiEYE T5e
メーカー :ThiEYE
メーカーweb :グローバルサイト(製品ページ)更新ファームウェアあり
動画サイズ :3840x2160/30P, 25P SuperView、2880x2160/30P、2704x2028/30P、2704x1520/30P SuperView、2704x1520/30P、2560x1440 60/30P、1920x1440 60/30P、1920x1080 120/100/60/30P、1920x1080 60/30 SuperView、1280x960 120/60/30P、1280x720 240/200/120/60/30P、1280x720 120/30P SuperView
背面液晶 :2インチ
SoC :Ambarella A12LS75
CMOS :SONY IMX117
Wi-Fi :あり
手振れ補正 :あり(動画/静止画)
バッテリー :1100mAh 2個付属 (SJ4000/5000系とは非互換)
ベースモデル :
Amazonでの取り扱い :有 https://www.amazon.co.jp/dp/B01NAW7E53/
GEARBESTでの取り扱い : 有 http://www.gearbest.com/action-cameras/pp_575345.html
(参考)2017年6月時点の販売価格 12,619円
防水給電ケースの利用 :
本サイトでのオススメ度:★★★★★ (★5 /5点満点中) ※自腹購入
ネイティブ4K/30fpsを記録可能な新世代機の最安モデルです。2017年6月時点では国内Amazonで4万円近い値付けになっていますが、クレジットカードやデビット決済クレジットカード、PayPalなどがあれば、GEARBEST通販にて約13,000円で入手が可能です。筆者が発注した際は納期1週間もかからずに中国から届きました。なお、国内からの配送は佐川急便でした。
CMOSセンサーはIMX117でPatech OD010BなどF68系が採用するものと同一ですが、SoCにAmbarella A12を採用することで、やっと本来のスペックを引き出すことができたと思われます。
本体下部にはカメラマウントの穴が備わっているため、別途マウントパーツを使用せずに三脚や自由雲台などに装着することが可能となっています。
外部マイクポートがあるものとないものがあるようです。筆者が発注したものはポートがあります。
SJ4000/SJ5000系とはレンズ部分の位置などが異なるため、防水ケースやシリコンケースなどの流用はできません。また、バッテリーも非互換です。ほかの中華アクションカムとはオプション類の共用が厳しい面がある点には、やや注意が必要かもしれません。
【梱包】
かなりコンパクトな専用化粧箱です。海外通販前提なのでサイズ的に小さくまとめていると思われます。マウンタ類の標準付属オプションは少ないので、最初の1台目のアクションカムとする場合は別途オプションを購入する必要がありそうです。
【バッテリー非互換】
従来のSJ4000/SJ5000系バッテリーとは物理的に互換性がありません。GoPro系とも異なる独自仕様です。
画像左 SJ4000系バッテリー/右 ThiEYE T5e GoPro3/SJ4000系/ThiEYE T5eバッテリーを重ねたもの
【設定画面と撮影時の液晶画面】
画像はファームウェアバージョンTI/UN7-170401-V5.0のもの。2017年6月時点では公開されている最新ファームウェアと同一のようです。
ファームウェアは外部マイクロフォン端子の有無で異なるようなので、ご注意を。
【動画から切り出した画像】
FHD 1080P/60fps
防水ケースに入れず手に持って、歩きながら撮影したものです。→オリジナルPNGファイル
同一シーンはAllWinner V3系のものでも撮影していますが、比較するのが失礼なくらいThiEYE T5eが奇麗です。
4K(3840x2160)動画から切り出し、1920x1080に縮小したもの →オリジナルPNGファイル
【動画のプロパティ】
Ambarella AVC Encorder
4K 3840x2160/29.97fps データレート 60.28Mbps前後
FHD 1920x1080/60fps データレート 35.78Mbps前後
音声 AAC 48KHz 1ch
【オプション品の流用可否】
SJ5000用レンズ保護キャップUVフィルター 流用可能 Amzonにて 780円