2018年 MS-B部門

受賞作品

最優秀賞

New! 透明犬メイ』(岩崎書店)の作者、辻 貴司さんより、

2018年MS-B部門の最優秀賞を受賞した伊賀さん、玉井さんと北海道インターナショナルスクールに

お手紙と本を寄贈して頂きました!

『透明犬メイ』

北海道インターナショナルスクール

伊賀文音 (7年生)

玉井由奈 (7年生)

私たちは今回ブックトレーラを動画だけにすることを決めました。そのため、学校中、撮影する時間を取るのが難しかったので、放課後を使って撮影をしていました。色々アイデアが浮かんできたのですが、それを繋げる作業が大変でした。iMovieの音楽を使いたくなかったので、インターネットで音楽を探す作業が楽しかったです。

物語のアウトラインと登場人物がうまく紹介されている。実際の犬の映像を撮影するなど、手間がかかった作品だと伺える。ナレーションも良い。テーマに迫れるともっと良くなるだろう。

優秀賞

『トンチンさんはそばにいる』

北海道インターナショナルスクール

フリーゼル美月(7年生)

フリーゼル心美(7年生)

『はなちゃんのみそ汁』

広島インターナショナルスクール

ショーン バルデズ(6年生)

iMovieをつかったことがないので,いがいとむずかしかったです。本のどこをブックトレーラにいれるとか、絵をどんな風にかくとかなやみました。だけど、iMovieのやりかたをおしえてもらって、楽しくなりました。私には一番楽しかったのはトレーラーのシーンにスペシャルエフェクトをつけるときでした。

いちばんむずかしいなしごとはおんがくをさがしているです。にばんのむずかしいごとはえかきましたましたあぜなら本かんれんするがぞ。たのしの時はぼくのキャラクターがどのよに見えるかな。このアクティビティはいい日本語れんしゅでした。

シンプルだがクリエイティブ。物語の不思議な世界に引き込まれる。大切な部分はカラーにしたり、意図的にナレーションをつけたりつけなかったりと読者の興味をそそる工夫がなされている。本のテーマが伝わればもっとよくなるだろう。

テキストにインパクトがあり効果的に使われている。映像も綺麗。視聴者に本を読みたいと思わせている。

準優秀賞

『命はどうして大切なの』

広島インターナショナルスクール

デカンプ ジュリエット

(6年生)

『ぼく、ドジオ。』

広島インターナショナルスクール

バンデルサンデン セーラ(6年生)

キムユンジン(6年生)

『ケンガイにっ!』

広島インターナショナルスクール

コレディック 留詩愛

(8年生)

このブックトレラーをつくろのがとてもたのしかったけれどうむずかしかったです。いちばん大きいちょうせんはソフトでした。なぜならわたしがエジットしたトレラーはいつもつぎのひにひらいたら何もきこえんようになりました。でもがんばってむずかしいソフトをつかっておもしろかったです。

書籍の予告編を作っている間の難しさは、本の中のものと実際に似ているイメージをほとんど描いていました。 それは悲しい本の一種なので、音楽を選んでも、悲しい音楽はあまりにも悲しかったので、私たちはYoutube Audio Libraryで音楽を探すのに長い時間を要しました。 我々は終わりのようにもっと明るい青い空を選ぶ。

ブックトレーラーを作るのは初めてです。本の語彙は結構難しかったので、全部分かるようにたくさん頑張りました。本が好きでした、そして気持ちがたくさんありました。だから、私のトレーラーに色々な色を使ってその気持ちを説明したかった。音楽も慎重に選びました。アニメーションは時間がたくさんかかりましたけど、良い選択だったと思います。本当に頑張りました、そしてそれが完成したトレーラーの中に見られると思います。

シンプルだが、本の主題をストレートに伝えている。「いのち」について考えさせられるトレーラーである。選曲もよくテーマと合っている。ナレーションがあるとより良い作品になったであろう。

中心人物(ドジオ)と物語ののアウトラインを上手に紹介している。画像、音、音楽をもっとクリエイティブにし、ナレーションも入っているともっと良い。

画像の完成度が高い作品である。クオリティが高いので、視聴者としても思わずトレーラーを見入ってしまう。また物語を説明する際に、主人公も言葉にすることが困難なことは画像のみで伝えたりと、工夫がなされている。なぜ祖母のところへでかけるのか気になるところである。ナレーションをもう少し練習すれば良くなる場面があった。