2017年 HS-C部門 受賞作品
課題図書を読み、日本語と英語でトレーラーを作成する部門
最優秀賞
『森は知っている』
冨樫アレックス(12年生)
この本を選んで本当に良かったと思っています。僕はあまり本を読まなく、内容によって読むスピードが違います。今回選んだ本はつまずくことなく、読んでいる間に映像が浮かび上がりました。前回の桜メダルも自分にマッチしていましたが、トレーラーが上手くいきませんでした。あの時の悔しい思い出をぶち破る勢いで今回取り組みました。今回のブックトレーラーには満足しています。貴重な体験ありがとうこざいました。
画像と音楽がマッチし、使われている言葉も、作品のテーマに迫るもので良く考えられています。ミステリー性が読者の好奇心に訴えかけます。迫力とインパクトがある作品です。
優秀賞
『脱走ペンギンを追いかけて』
マカリオス コレット(9年生)
松浦かや(9年生)
このプロジェクトはとても楽しくて日本語と英語両方習う事をできてとてもよかったです。本のトレーラーははじめてならって、とてもふしぎなことでした。友達と本のトレーラーをいっしょにやってとても面白かったです。
全体の流れがスムーズで、うまくまとめたれているところ、また、最後の「一緒に読もう」と呼びかけている部分が良いです。本を読まなければという説得力とインパクトがある画像とメッセージという点では、少し物足りない気もします。音楽は各場面とうまく合った別の選択があるかもしれません。
準優秀賞
『ひらめきちゃん』
ハリー舞亜 (9年生)
ユーンジフ (9年生)
私たちはこの本が本当に好きだったからみんなに紹介したかったです。だから本のトレーラをつくりました。
『めざせ!動物のお医者さん』
ベア エリオット (10年生)
岡本直哉 (10年生)
もっと見ている人に本を気に入ってもらうために、本には自由な解釈をしました。
全体的に雰囲気がかわいらしく、女の子に評価が高い作品です。九九の部分はもう少し短くても良いかもしれません。最後は、ひらめきちゃんはどうなるのかな、という疑問を残していて、読みたくなるような工夫がされています。
学校の施設を使い、作成しているようです。作品のテーマは「ペットは大丈夫か」ではなくて、「動物のお医者さんである意味」ではないでしょうか。テーマに迫る呼びかけがあるとさらに良いです。