体育
1.体育科目の概要
ここでは、体育科目の概要を説明します。
1-1.体育科目とは
高千穂大学体育科目は、創設者川田鐵彌先生が掲げられた建学の理念2番目に「勤労と体育の重視」とも有るように、選択必修科目となっています。選択必修といっても、体育科目の中から選択をするだけで、体育科目というカテゴリーの卒業要件としては2単位必修で、教養として重要な科目と位置づけられています。
体育科目は、学生の皆さんが在学中だけでは無く、
生涯にわたり、健康的な生活を送るための知識を教養として身につけるために、授業を設定しています。
出来るだけ多くの体育科目を履修することを推奨します。
1-2.体育科目の構成
高千穂大学体育科目は、「健康的な身体は、より充実した生活を送るための基礎となり、生涯にわたり充実した生活をおくるために、健康を維持増進することは必要不可欠である。」との考えの基、以下の3種類の科目を設定しています。
【健康体力づくり:1単位】
【生涯スポーツ(各種目名):各1単位】
【健康生涯スポーツ(テニス) :2単位】
1-3.体育科目の構成詳細
【健康体力づくり:1単位】
健康体力づくりは、健康的で充実した生涯を送るために、体力の維持・増進方法を教養として身につけることを目標とする科目です。
今年度は、春学期17コマ、秋学期8コマ設定されています。
卒業要件を満たすためには、合わせて生涯スポーツ(種目名)の取得も必要です。
【生涯スポーツ(各種目名):各1単位】
生涯スポーツは、選択種目を生涯スポーツとして行うための知識習得を目標とする科目である。設定されている9科目すべてを履修可能です。
今年度は、春学期11コマ、秋学期19コマ設定されています。
1)学内のみで1種目に特化して行われる科目
『卓球、バドミントン、バスケットボール、バレーボール、フットサル、ソフトボール』
2)学内のみで多種目が行われる科目
『レクリエーション・スポーツ』
3)数回の学内事前授業と学外集中授業で行われる科目
『2023年度は秋学期にスキー・スノーボードを開講。秋学期木曜日2時限目に設定。2024年度休講。キャンプは2023年度休講(2024年度開講)』
【健康生涯スポーツ(テニス) :2単位】
健康生涯スポーツは、健康体力づくりと生涯スポーツを半期で同時に行う科目で、目標は2科目を合わせたものである。この1科目取得で卒業要件を充足。今期はテニスのみ設定。
水曜日1・2時限に2コマ連続で開講される。2023年度春学期は杉並キャンパスで実施。2023年秋以降は、登戸だが、終了時間の調整をし、杉並授業の3限授業取得可能。
2.単位取得に不安のある方へ(理由別対処法)
(1)一時的な怪我で半期間運動が出来ない
実技科目ですので次学期以降に履修しましょう。
(2)運動を行うことが不安な方、体育に強い苦手意識がある方
専任教員(新井先生、浅井先生)の科目「健康生涯スポーツ(テニス)」や「生涯スポーツ(レクリエーション・スポーツ)」を履修しましょう。
(3)様々な理由で複数回取得できなかった方
専任教員(新井先生)の科目「健康生涯スポーツ(テニス)」を履修し、専任教員へ相談をしてください。