昭和女子大学ICTサービス
システム利用に関する問合せサイトはこちら
昭和女子大学ICTサービス
本サイトは 学生向けのICTサービス紹介サイトです。
(教員の方は本サイトの他にICTを活用した授業支援サイトも併せてご一読ください。)
Pick UP
システム利用ID(大学貸与のGoogleアカウント)を使って、生成AIを利用してみましょう。
学習へのAI活用については、大学からの発信文書をご確認ください。
Gemini
Geminiは、Googleによって開発されたAIツールです。
https://gemini.google.com/ からGeminiにアクセスし、システム利用ID(大学貸与のGoogleアカウント)でログインして利用します。
利用例
1. レポート・論文作成の効率化
アイデア出しと構成案の作成: レポートや論文のテーマについて、関連するキーワードやアイデアをGeminiに提案してもらうことで、効率的に構成案を練ることができます。
情報収集の補助: 特定のトピックに関する情報収集を依頼したり、要点をまとめてもらったりすることで、膨大な文献の中から必要な情報を効率的に見つけられます。
文章の添削・校正: 作成した文章の文法ミスや誤字脱字の修正、より自然な表現への改善、論理的な構成のチェックなどを指示できます。英語でのレポート作成の場合、英文添削にも役立ちます。
要約と解説: 論文や講義資料の内容を要約したり、専門用語を解説してもらったりすることで、講義内容を復習する補助になります。
参考文献の発見: 関連する論文や書籍の情報を探す手助けをしてもらえます。
2. 勉強・学習のサポート
苦手分野の克服: 分からない問題をGeminiに質問し、解説を求めることで、理解を深めることができます。
オリジナル問題の作成: 試験対策として、特定の範囲から問題を作成してもらい、自己テストに活用できます。
語学学習: 英文の添削や、英語での会話練習の相手になってもらうなど、語学力向上に役立ちます。
ノートの整理: 講義のメモをアップロードして、要点を自動で整理してもらったり、重要なポイントを抽出してもらったりできます。
プログラミングの学習: コードのバグ修正を依頼したり、サンプルコードの生成を頼んだりすることで、プログラミング学習をサポートしてもらえます。
3. 日常生活の効率化
メールや連絡文の作成: サークル活動やアルバイトなど、様々なシーンでのメールや連絡文の作成をサポートしてもらえます。
プレゼンテーション資料の作成補助: プレゼンテーションの構成案や、スライドに記載する文章の作成、カスタム画像の生成などを依頼できます。
情報収集の時短: ニュースのチェックや、特定分野の最新トレンド調査など、様々な調べ物を効率化できます。
4. その他の活用方法
クリエイティブな活動: プレゼン資料用のカスタム画像や、イベント告知用のショート動画の自動生成など、アイデア出しや制作活動をサポートしてもらえます。
ディベートの練習相手: ディベートの練習相手になってもらい、論理的思考力や表現力を鍛えることができます。
注意点
GeminiのようなAIツールは非常に便利ですが、以下の点には注意が必要です。
情報の正確性の確認: AIが生成する情報が必ずしも正確であるとは限りません。重要な情報については、必ず複数の信頼できる情報源で確認しましょう。
著作権・剽窃への配慮: AIはあくまで補助ツールとして活用し、最終的な内容や表現は自分の言葉で作成することが重要です。AIが生成した文章をそのまま自分の成果物として提出することは、剽窃とみなされる可能性があります。また、昭和女子大学では、AI利用に関する発信文書にて「担当教員が許可した場合を除き、最終的な成果物としての使用は禁止」と明示しています。あらかじめ確認しておきましょう。
倫理的な利用: AIの悪用や、学術的な不正行為につながるような使い方は避けましょう。
NotebookLM
NotebookLMは、Googleが開発したAIを搭載したパーソナルなAIノートブックです。
https://notebooklm.google.com/からNotebookLMにアクセスし、システム利用ID(大学貸与のGoogleアカウント)でログインして利用します。
ユーザーがアップロードした情報(ドキュメント、PDF、ウェブサイトなど)を理解し、その情報に基づいて質問に答えたり、要約を作成したり、アイデアをブレインストーミングしたり、新しいドラフトを作成したりすることができます。「あなたの情報源」に特化して学習するAIという点が大きな特徴です。
利用例
レポート・論文作成の効率化:
資料の統合と分析: 複数の論文、書籍のPDF、講義ノートなどをNotebookLMにアップロードします。AIがそれらの情報を横断的に分析し、特定のテーマに関する情報を素早く抽出したり、主要な議論を要約したりできます。
引用・参考文献の管理: アップロードした資料から直接引用文を生成したり、その引用元を正確に示したりすることで、論文作成時の手間を大幅に削減できます。
構成案のブレインストーミング: レポートのテーマや課題について、アップロードした資料に基づいてAIにアイデアを提案させたり、論理的な構成を検討させたりできます。
初稿の作成支援: 指定した資料に基づき、特定のセクションの初稿や導入部分のドラフトを生成させ、執筆の足がかりとすることができます。
試験勉強・学習の深化:
講義内容の要約と質問対応: 講義のレジュメや自分のノートをアップロードし、AIに要点をまとめさせたり、理解が難しい部分について質問したりすることで、効果的な復習ができます。
苦手分野の克服: 特定の概念や理論について、アップロードした教科書や参考書の情報を用いてAIに説明を求めたり、関連する問題例を生成させたりできます。
グループワーク・共同作業の支援:
情報共有と議論の促進: グループメンバーが各自で収集した資料をNotebookLMに集約し、共通の知識ベースとして活用できます。AIがそれらの情報を整理・要約することで、議論の質を高めることができます。
議事録の作成と要点抽出: 会議の議事録やブレインストーミングの記録をアップロードし、AIに主要な決定事項やタスクを抽出させることができます。
就職活動・キャリア準備:
業界研究・企業研究: 興味のある業界レポートや企業情報をアップロードし、AIにその業界のトレンドや企業の強み・弱みを分析させることができます。
自己分析の深化: 自分の経験やスキルをまとめたドキュメントをアップロードし、AIにそれらを多角的に分析させ、自己PRの材料を探す手助けとすることができます。
NotebookLMの強みは、あくまで「ユーザーが提供した情報」を基盤にしている点です。 外部のインターネット情報に依存しないため、情報源の信頼性を自分でコントロールでき、特定の資料に限定した深い分析が可能になります。ただし、AIが生成した内容の正確性の最終確認は、必ず自分で行う必要があります。
Adobe Express
Adobe Expressは個人ノートPCのWEBブラウザから利用できるデザインアプリで生成AIを活用して画像や動画、チラシ、バナーなどを作成できます。
https://new.express.adobe.com/ からAdobe Expressにアクセスし、システム利用ID(大学貸与のGoogleアカウント)でログインして利用します。
2025 年度からすべての学生のみなさんにAdobe Expressの利用ライセンスを付与しました。サインイン方法、生成クレジットについてなどをこちらにまとめましたので併せてご確認ください。
【!】Adobe Fireflyの動画生成、音声生成は使用できません。画像生成などはご利用可能です。
利用例
1. 学業・研究における活用
プレゼンテーション資料の作成: 魅力的なスライドデザインやインフォグラフィックを簡単に作成できます。テンプレートを活用すれば、時間をかけずにプロフェッショナルな資料が作れます。テキストを入力するだけで画像を生成するAI機能(Firefly)も活用できます。
レポートや論文の図解・グラフ作成: 視覚的に分かりやすい図やグラフをデザインし、レポートや論文の説得力を高めることができます。
ポスター・発表資料の作成: 学会発表やゼミでの発表用ポスター、研究室の紹介資料などをデザインできます。
Webページの作成: 簡単なWebページを作成し、研究成果やポートフォリオを公開することができます。
2. 大学生活・課外活動における活用
サークル・部活動の広報: イベント告知ポスター、新歓チラシ、SNS投稿用の画像・動画などを素早く作成し、効果的な広報活動ができます。
SNS投稿の作成: Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなどのSNS投稿用の画像やショート動画を、豊富なテンプレートを使って手軽に作成できます。SNSへの予約投稿機能も活用できます。
名刺作成: 就職活動や交流イベントで役立つ、個性的な学生名刺をデザインできます。
イベントの案内・招待状作成: 友人とのパーティーやイベントの案内、招待状などをデザインして送ることができます。
動画作成: 講義のまとめ動画や、自己紹介動画、サークルの活動紹介動画などを、ドラッグ&ドロップのシンプルな操作で作成できます。
ポートフォリオの作成: 自分の作品や活動をまとめたオンラインポートフォリオを簡単に作成し、就職活動やクリエイティブな分野での活動に役立てられます。
3. その他
QRコードの作成: イベントの申し込みフォームやWebサイトへの誘導など、様々な用途でオリジナルのQRコードを生成できます。
画像編集: 写真のトリミング、サイズ変更、フィルタ適用など、基本的な画像編集を手軽に行えます。
生成AI機能の活用: テキストから画像を生成したり、テキストエフェクトを適用したりするAI機能を活用して、よりクリエイティブな表現が可能です。
Adobe Expressのメリット
直感的な操作: デザインの知識がなくても、テンプレートやドラッグ&ドロップで簡単に操作できます。
豊富なテンプレートと素材: 多様なジャンルのテンプレート、写真、動画、フォント、アイコンなどが用意されており、アイデアがなくても質の高いデザインが可能です。
Webベースでどこでもアクセス: PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからもアクセスできるため、場所を選ばずに作業できます。
UP SHOWA(アップ・ショウワ)は、大学からのお知らせや休講情報の確認、課題提出、自分の成績・時間割・シラバスなどを参照できる、在学生ポータルサイトです。
大学の独自ドメインで利用できるGoogleサービスを提供しています。
Wi-fi、プリンター、PC教室(および自習室PC)が利用できます。
システム利用IDを使って大学の情報システムを利用しましょう。
持参した個人ノートPCにOfficeをインストールできます。
システム利用ID(大学貸与のGoogleアカウント)でAdobe製品が利用できます。本学のAdobe製品の利用方法についてはこちらをご確認ください。
ZOOMを使った授業やミーティングを行うことがあります。利用できるよう準備しておきましょう。
情報セキュリティポータルサイト
国民のための情報セキュリティサイト (総務省)
サイバー警察局(警察庁)
ここからセキュリティ(情報処理推進機構 IPA)
サイバーセキュリティ・ポータルサイト(内閣サイバーセキュリティセンター NISC)
SNSなどで誹謗中傷の被害にあってしまったら
相談・通報窓口一覧 (総務省)