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ソーシャルメディアとは、ブログ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、動画共有サイトなど、利用者が情報を発信してコミュニケーションを形成していく電子的なメディアを言います。
《代表的なソーシャルメディア》
Facebook、X、Instagram、LINE、YouTube、TikTok、BeReal、ブログ、電子掲示板など。
日本国内の法令はもとより、自身の状況に応じては諸外国の法令や国際法を遵守してください。
情報発信に際しては、文書・画像・音楽・ブランドマーク・ソフトウェア・その他の著作物等の取り扱いに注意し、著作権、肖像権、商標権などの他人の権利や利益を不当に侵害することのないよう関連する法令を遵守してください。
情報発信に際しては、文書・画像・音楽・ブランドマーク・ソフトウェア・その他の著作物等の取り扱いに注意し、著作権、肖像権、商標権などの他人の権利や利益を不当に侵害することのないよう関連する法令を遵守してください。
〈事例〉
他人が作った画像を勝手に使う、など。
アルバイト先やインターンシップ先で不用意に守秘義務に反する情報の発信を行うことはもとより、大学や附属中・高等学校で知り得た守秘義務を要する情報(研究上の秘密や業務情報など)を、許可なくソーシャルメディアを利用して発信することのないようにしてください。
〈事例〉
バイト先や大学など所属する組織の内部情報を無断で掲載する、など。
他者の人権を侵害する行為はもちろん、公序良俗に反する行為や、特定の個人や団体への誹謗中傷や差別的な発言や投稿は行わないようご注意ください。
〈事例〉
未成年の飲酒行為をSNSに投稿する、など
正確な情報の発信に努め、虚偽の情報は流さないなど、自分が掲載した内容には責任を持ってください。不正確な内容の発信は大きな混乱につながる可能性があります。また、発信した情報に誤りがあると分かった場合は、速やかに情報を訂正してください。その際、無用なトラブルや誤解を避けるためにも、変更箇所・事由をなるべく明記するようにしてください。
〈事例〉
デタラメの情報を流す、など。
発信した情報は意図しない形で他人に保存され、長期間または永久に公開・拡散されつづけることに留意し、自身の個人情報保護に努めてください。また、第三者の個人の特定につながる情報を発信する場合は、相手の同意を得たうえ、自身の発信する内容によって他人のプライバシーを侵害しないように気をつけてください。
〈事例〉
友だちの名前や住所や学校名、日常行動や顔写真などをSNSに勝手に公開する、など。
ソーシャルメディアを利用し、所属を明らかにしてコミュニケーション活動を行う場合は、個人としてだけではなく、社会全体から昭和女子大学を代表したイメージで受け取られることを充分に自覚し、その発信が当該組織の見解であるような誤解や、個人や大学、附属中の名誉を損なうことのない良識ある情報発信を心がけてください。
〈事例〉
学校名出して不適切な行動をする、など。
昭和女子大学の目指す女性の在り方をまとめた校訓三則という目標がインターネットモラルを考えるうえでヒントになります。SNS上でも実社会同様の心づかいが必要であり、校訓三則に沿って自分を磨いていけば、ネットの向う側の人たちに対してどういう心構えで交流していけばよいかが見えてきます。
清き気品
清き気品とは、清楚な品位を保つことです。これは、あたたかく広い心で人と接すること、相手の気持ちを思いやること、礼節を重んじることなどで身につけることができます。ものの考え方から身の処し方、そして服装にいたるまで、学園で学ぶ者として清楚な品位を保つことが大切です。
篤き至誠(あつきしせい)
篤き至誠とは、自分と同様に他を愛し、愛と理解と調和を実践し、誠実に日々精進することです。正しいと思うことは勇気を持って行い、学友との交流を大切にし、公共の施設を使用する際には行き届いた配慮をすることが、この精神体得に通じる道です。
高き識見
高き識見とは、志高く豊かな知識を持ち、広い公平な判断ができることです。専門とする学問に真剣に取り組むこと、また、専門以外の知識を深め内面を磨き、懸命に生きる道を探求することです。
●待ち伏せ・付きまとい
GPS情報によるプライバシーの漏えいを防ぎましょう。
デジタルカメラやスマートフォンには、GPS機能がついているものがあります。これらを使い、GPS機能がONになっている状態で写真を撮影すると、写真に撮影場所の緯度・経度が付きます。それを地図に表示するソフトもあります。つまり、例えば自宅や自宅周辺の写真を添えてそれがわかるような発言をすると(「家のネコです」など)、自宅の位置が自分の知らない誰にでも分かってしまいます。位置を知らせる必要がなければ、GPS機能をOFFにすることが大切です。
また、同じく、GPS機能付きのスマートフォンなどからの発言には、発言をした場所のGPS情報が、発言とあわせて掲載されることがあります。これも、自宅から発言をすると、自宅の位置が誰にでもわかってしまいます。文字情報の発言であっても、特に必要がない限り、GPS機能をOFFにしておきましょう。
自身の住所・行動パターンが推測されないようにすることはもちろん、大切な友だちの写真をアップするときも迷惑がかからないように注意しましょう。
●SNSで知り合った人による犯罪被害
良い人や安全な人のフリをしてみなさんに近づき、
よからぬ事をしようとする人もいます。
見知らぬ人に心を許して、連絡先を交換したり実際に会ったりすることは避けましょう。
アプリケーションの招待などを不用意にクリックしない知らない人を友達登録しないようにしましょう。
●なりすまし・嫌がらせ
詐欺師や他人のアカウントを奪う「なり済まし」の被害を受けないよう、個人情報は公開しないことが大切です。自分の家の住所や電話番号を掲載しないことはもちろん、パスワードの更新なども定期的に行ってください。また、推理によって個人の情報が特定されないように、発信内容に注意しましょう。
リアルな世界のトラブルをSNSに持ち込み、被害者になりすまして悪口を書き込むなどの嫌がらせに発展するケースもあります。悪質な誹謗中傷や書き込みがあった場合はサイト管理者に削除依頼をしたり、身近にある専門機関に相談できます。
• 承認を求めること
昭和女子大学の名前が明示されたソーシャルメディアサイトを立ち上げたりそこで発言を行ったりする場合、また明示していないつもりでも、相互の情報をつき合わせると昭和女子大学であると特定される場合は、所属する団体の顧問教員、学科やゼミ、プロジェクトの担当教員に許可を得てください。
• 責任を持つこと
あなたがソーシャルメディアに書き込んだ内容について、最終的に責任を持つのはあなたです。ただし、昭和女子大学を代表してソーシャルメディアサイトに参加することはあなたの権利ではなく、条件付きで許可されてのことです。したがって、ソーシャルメディアサイトへの発言は慎重に、そして責任を持って取り組んでください。
• 管理人を決めコメントを監視すること
ソーシャルメディアサイトを立ち上げる場合は、不適切な発言が拡大しないように、発言やその内容を定期的に監視できる者を管理人として任命し、サイトの保全に努めてください。管理する側にとって、フォロワーや閲覧者からのコメントは歓迎すべきものです。しかし、コメントが表に出る前に、管理人がそのコメントを閲覧し承認しなければ公開できないように設定しておくことをすすめます。また、そうすることでスパムコメントを削除することもできますし、攻撃的、あるいは無意味なコメントをする個人をブロックすることも可能です。
• 昭和女子大学のロゴを無断で使用しないこと
あなたが大学の名前を明示してソーシャルメディアに投稿を掲載する場合も、大学のロゴを無断で使用しないで下さい。ロゴの使用については、別途許可が必要となります。
解決できないと感じた場合はすぐに相談してください。
学内問い合わせ先
・学科教授室
・クラスアドバイザー
・学生相談室
電話番号(UP SHOWA内のお気に入りリンクを参照ください)
・学生支援課(1号館1階)
電話番号(学生支援課)