2021年度上期は新型コロナ対策のため、募集人数を従来よりも大幅に減少させています。
対象も3年以上としています。また、保護者等の見学もできません。
20201年上期 募集:各回12名(①12名、②12名 など)
1.6月27日(日)①10時30分~11時30分 ②13時~14時
募集開始 6月16日(水)9時
「かげろうをつくろう~シュリーレン現象の実験」 高学年優先
講師:夏目 雄平先生 千葉大学名誉教授)
参加者:午前午後とも12名(満員)
春先におきるかげろうや、真夏の暑い日のアスファルトの道路の景色が、もやもやとゆれて見えることがあります。
これは空気などの密度の違いによる光の屈折率の違いによるもの。このように、透明な物質の中で部分的に
屈折率が違うときに“もやもや”が見える現象をシュリーレン現象と言い、空中だけでなく液体中でもおきています。
今回の教室では映像でシュリーレン現象を見てみるとともに、シュリーレン現象を観察する装置を自作しました。
実際にプラコップの水にパインアメをつるしてシュリーレン現象を起こし、観察しました。
2.7月 4日(日)①10時30分~11時30分 ②13時~14時
募集開始 6月20日(日)9時
「泥水を沈殿させる」
講師:高梨 賢英 先生(元慶應義塾幼稚舎教諭)
参加者:午前9名、午後11名(満員でしたが4名は当日欠席)
雨が降ると川の水は濁ります。濁りは粘土質の細かい土などですが、この実験で濁った水を透明にします。
ガラスビーズ、色砂、赤玉土、川底の土砂をコップにいれ、良くかき混ぜて沈殿の様子を観察しました。
粒の大きなガラスビーズが一番速く沈み透明な水になりました。細かい土を含んだ川底の土砂がなかなか
透明な水になりませんでした。濁った水を速くしずめるには細かな土を大きな塊にする必要があることが
分かりました。
大きな塊にする薬剤はPAC(ポリ塩化アルミニウム)です。
次の6種類の物質、PAC(ポリ塩化アルミニウム)液、水、炭酸ナトリウム水溶液、泥水の
酸性、アルカリ性をBTB溶液で調べました。水、泥水は中性で、PACは酸性、炭酸ナトリウムはアルカリ性。
泥を沈殿させるのを段階を追って実験しました。
濁った泥水にPACを加え、炭酸ナトリウムを加え中性にすると濁りがなくなり、透明な水ができました。
今回使用したPACは、実際に千葉市の柏井浄水場で使用されているものを千葉県企業局柏井浄水場から
寄贈いただきました。
3.7月18日(日)①10時20分~11時20分 ②13時~14時
募集開始 7月1日(木)9時
「備長炭電池をつくろう」高学年優先
講師:宮内 卓也先生(東京学芸大学教授)
参加者:午前11名、午後12名(満員でしたが1名当日欠席)
電池は、「電気の素(電子)をほしいもの」と「電気の素をあげたいもの」を組み合わせています。
今回つくる備長炭電池も同じ仕組みでできています。
銅板・導線(ミノムシクリップをつけたリード線)・電池・導線・プロペラ・銅板というつながりをつくりました。
二つの銅板をくっつけるとプロペラは回りました。
180mLほどの水が入ったプラコップ50gの食塩を入れ、飽和食塩水をつくりました。
食塩水に二つの銅板をくっつけずに入れるとプロペラは回りました。次に水道水だけを入れた
コップに二つの銅板をくっつけずに入れるとプロペラは回りません。食塩水は電気を通すが、
水道水は電気を通さないことが分かりました。
備長炭と塩水に浸したペーパータオル、アルミホイル、導線で備長炭電池をつくり、
プロペラを回しました。
今回作った電池は「電気の素をあげたいもの」がアルミホイルであること「電気の素をほしいもの」が酸素
であり、長時間備長炭電池を使用するとアルミホイルがボロボロになるとの説明がありました。
4.7月20日(火)①10時20分~11時20分 ②13時~14時
募集開始 7月6日(火)9時
「ゴルフボールを浮かせてみよう」
講師:小林 彰一郎(夢化学実験隊)
CDケース片(ポリスチレン)やプラスチック容器片(ポリプロピレンのタルク入り)を水(赤色)と
濃い塩水(無色)に入れて浮くかどうか調べます。
塩水と、水(赤)、青い塩化カルシウム水溶液を、プラコップに漏斗とストローでそっと入れると、
3色3層になります。
3層になったプラコップにゴルフボールを静かに入れると浮くのでしょうか?
最後に、濃い塩水の入ったプラコップに無水エタノールを滴下すると、不思議な現象が起こります。
お楽しみに!
5.7月28日(水)①10時20分~11時20分 ②13時~14時
募集開始 7月13日(火)9時
「色の魔法!」
講師:宮本 一弘 先生(開成中学・高等学校教諭)
・ムラサキイモ色素を使って色の変化を楽しむ
ムラサキイモ色素を水に溶かすと紫色の水になります。
ここに虫刺されのキンカンを数滴たらすと青あるいは緑になりました。
・二酸化炭素を吹き込むと赤色になります。
ガスの代わりにドライアイスを使います。
ドライアイスをいれると赤色になりますが、キンカンを垂らすと青になり、すぐに自然と赤に戻ります。
これはドライアイスが酸性で、キンカンがその成分のアンモニアによりアルカリ性になるためです。
6.8月1日(日)①10時20分~11時20分 ②13時~14時
募集開始 7月17日(土)9時
「見えない光を(で)調べよう」
講師:青山 好延(夢化学実験隊)
・他の生物には見えても人間には見えない光があります。赤外線と紫外線です。
・赤外線は赤外線ヒーターなどの熱源や、新型コロナ対策で活用されているサーモグラフィーや、
リモコン、夜間の防犯カメラ(赤外線カメラ)などに使われています。
実験:リモコンの赤外線を、あるものを使って見て(捕まえて)みます。
・紫外線は強い光であり、目や皮膚に害を与えていますが、体内にビタミンDをつくったり、アトピー治療に
も使われています。
・紫外線をあてると光る物質があり、それを蛍光物質といいいます。
いろいろなところに蛍光物質は使われています。代表的なものを皆で観察します。見えなかったものが見えます。
さらにいろいろなものに紫外線(ブラックライト)をあてて蛍光物質があるかどうか確認してみます。
意外なものが光ります。参加者が自宅からもってきたものもしらべてみますよ。
7.8月8日(日)①13時30分~14時30分 ②15時10分~16時10分
募集開始7月24日(土)9時
「酸アルカリで色が変わるお団子」
講師:大島 輝義 先生(都立戸山高校教諭)
①「中性」団子を紫イモ粉と小麦粉、強力粉、グリセリンでつくります。
②「アルカリ性」団子を「中性」団子と〇〇団子を混ぜてつくり、色の変化を確認します。
③「酸性」団子を「中性」団子に△△を混ぜてつくり、色の変化を確認します。
④三個の団子を見比べてみる
⑤「酸性」・「アルカリ性」団子をまぜ、「中性」団子の色に近づけてみます。簡単ではありませんよ。
挑戦してみよう!
8.8月15日(日)①10時~10時40分、②11時~11時40分、
③12時50分~13時30分、④13時50分~14時30分
募集開始7月29日(木)9時
「自分だけの表札をつくろう」
講師:青山好延(夢化学実験隊)
・凹凸のつく表札をつくるという楽しい工作(実験)です。
毎年青少年のための科学の祭典や千葉市科学フェスタでそれぞれ毎年200名ほどの方に参加して
いただいていましたが、本年は規模縮小で実施できないため、主催事業で行うことにしました。
洗濯糊をまぜたアクリル絵の具で、発泡スチロールの板(9cm×18cm×厚さ2cm)に名前や模様を書きます。
絵の具は赤、青。黄、緑の4色。
電熱器で熱して凹凸の表札をつくります。
なぜ凹凸ができるのか参加者と一緒に考えます。
今回使う発泡スチロールは98%が空気で断熱材として使っているものです。
なぜ発泡スチロールは断熱財として使えるのかについても考えます。
参加する方は、あらかじめ何を書くか考え、縦横(9cm、18cm)の紙に下書きしてきてください。
そうするとよりよいものができますよ。
9.8月19日(木)①13時30分~14時30分 ②15時10分~16時10分
募集開始8月5日(木)9時
中止となりました
「試験管の中に虹をつくろう」
講師:片江 安巳 先生(日本化学会フェロー、青少年のための科学の祭典・全国大会実行委員長)
・紫キャベツ抽出液の作り方を学びます。
・紫キャベツ抽出液の色変化を実験します。
・試験管の中に虹を作ります。
即ち、試験管に紫キャベツの抽出液を入れ、いろいろな薬液を加え虹をつくります。
・試験管に万能指示薬を入れた虹づくりにも挑戦します。
10.8月25日(水)①10時20分~11時20分、②13時~14時
募集開始8月9日(月)9時
「分光器をつくって光を調べよう」
講師:茂串 圭男 先生(埼玉県立越谷北高校教諭)
光はいろいろな色が混ざってできていることが多いんだ。
・測定したい光を各色に分解する分光器をつくります。
①分光器の型をはさみで切り抜くなどをして分光器をつくります。
②結構はさみづかいなど普通におこなえると工作はうまくできます。
・虹は7色に見えたり、夕焼けは赤く見えたりする。どうしてモノを見るといろいろな色がみえるのか。
分光器を使って見えている光を調べてみる。
①蛍光灯の光を観察する。
②LEDの緑、紫、水色、白を観察する。
参加する方は、自分のハサミをもってきてください。(忘れた人にはハサミをお貸しできます)
カッターナイフが使える人は金属ものさしも一緒に持ってきてください。カッターマットは会場にあります。
11.8月28日(土)①10時30分~11時30分 ②13時~14時
募集開始8月14日(土)9時
「卵を科学する」
講師:上村 礼子 先生(都立富士高校副校長)
中止となりました
・卵のからを調べよう
①卵のからに食酢をかけてみる。
②卵のからの成分は?
・卵黄と卵白を調べよう
①卵白に水を加えた卵白水でいろいろな実験をします。いろいろな変化を注意深く観察してください。
②卵白水や食塩水に光をあてるとどうなるのでしょうか。実験して観察します。
③卵の卵黄と卵白は見かけだけでなく成分も違います。実験して調てみます。
④卵黄には特別な性質があり、ある食品にその性質が利用されています。それを実験してみます。
12.8月29日(日)①10時30分~11時30分 ②12時45分~13時45分
募集開始8月18日(水)9時
「カラフルな人工イクラをつくろう」
講師:山﨑 友紀 先生(法政大学経済学部化学教授)
・絵の具で着色した人工イクラをつくる
①水と△△△をペットボトルに入れよく振って溶かす。
②絵の具を少量加えてさらにボトルを振る。
③〇〇が入ったプラコップに①の△△△をスポイトで1滴ずつ落とすと人工イクラができます。
できた人工イクラをスプーンですくって卵パックに取ります。
・紫イモ色素(アントシアニン)で着色した人工イクラをつくり、いろいろなものを混ぜて変色させます。
①絵の具の人工イクラで行ったようにして、紫イモ色素を加えて着色した人工イクラをつくる。
②できた人工イクラを卵パックの6箇所(室)に取る。
③5室の人工イクラにそれぞれ別の液を加えて、5色の人工イクラをつくります。
カラフルな人工イクラの出来上がり!
以 上
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2021年度下期は新型コロナ対策のため、募集人数を上期同様従来よりも大幅に減少させています。
対象は2年以上としています。また、保護者等の見学もできません。
2021年下期 募集:各回12名(①12名、②12名 など)
1.10月30日(土)①10時30分~11時30分 ②13時~14時 「葉っぱのひみつ」
募集開始10月15日(金)9時から 講師:高梨賢英先生(元慶應義塾幼稚舎教諭)
葉書(はがき)は端書(はしがき)が語源で、端書はもともと文書の端に書いた覚え書きやメモなどを意味したが、江戸時代は金銭関係の通知書や催促状などが「端書」と呼ばれた。明治に入って郵便制度ができ、郵便はがきの意味で葉書が使われるようになったが、郵便はがきを葉書と書くのは当て字である。葉書の漢字からは葉っぱに字が書けるから葉書という字が使われるようになったという説もあるが、本当に葉っぱに字がかけるのか、葉っぱは葉書になるのか調べてみよう。
バナナ、タラヨウ、榊、椿の葉に割りばしで字を書けることがわかりました。植物によっては傷がついたところの変色がはっきりしていて線として浮かび上がるので、紙の上に鉛筆で書くような感じで字が書けることがわかりました。同じように感熱紙でも強くこすると線がかけました。タラヨウの葉は大きく、ハガキとしても使えそうです。 10名(2名欠席)+12名=22名参加
募集開始12月13日(月)9時から 講師:碁石敏夫(夢化学実験隊)
「空気があると感じるのはどんな時?」「空気に重さがあると分かるのはどんな時?」という質問から始まりました。(実験1)空気の重さをバルブ(活栓)付き真空槽(約1L)で量りました。完全には真空にはできませんが、空気を抜くと1.2g減りました。解説:空気の重さ1Lは約1.3g。(実験2~5)大気圧を感じる実験:机に割り箸を置きのその上に新聞紙を被せ、割り箸を折った。水を一杯入れたコップにプラスチックシートでふたをしてひっくり返しても水はこぼれないなど。大気圧の力と大気圧は四方八方から押していることを実感した。(実験6~8)簡易真空槽の空気を減らして減圧:簡易真空槽内のマシュマロが膨んだり、70℃の水が沸騰したなど。(実験9)コーヒーのアルミ缶に熱湯を注ぎふたをする。すぐにアルミ缶を水につけるとアルミ缶が大気圧の力で音をつけてつぶれた。
満員(12名2回)で実施しました。
レモンに銅板、亜鉛板をさして導線をつなぎレモン電池をつくりました。1.5ボルトで鳴る電子メロディーを鳴らします。単独では鳴らないので工夫が必要です。直列つなぎにして、電子メロディーを鳴らしました。また、バナナやジャガイモなどでも電池ができるのかできないのか挑戦してみます。また、砂糖水と食塩水を使って電池ができるかどうかも実験してみます。以上の実験により電池の仕組みを勉強します。
午前10名(2名体調不良で欠席)、午後12名が参加しました。
4. 1月29日(土)①10時30分~11時30分 ②13時~14時 「調味料で金属ピカピカ」
募集開始1月8日(土)9時から 講師:小林彰一郎(夢化学実験隊)
さびついた銅板をさまざまな調味料を使ってピカピカにする方法を実験により見つけていきました。
酸っぱいものと食塩の組み合わせが錆びを溶かしだす力があることを確認しました。
錆をふき取った紙をみると青く色がついていました。これは銅のさびがとけだした証拠です。
午前・午後ともに11名ずつの参加でした。
募集開始1月15日(土)9時から 講師:宮本一弘先生(開成中学・高等学校教諭)
長さの違う振り子で30秒間、1往復する回数を計り、振り子の長さが長い方が回数が少ないことが分かった。長さが同じだと回数が同じことも確認した。割り箸に長さの違う3本の振り子を結び、その中の任意の振り子を揺らしてみた。講師から揺らし方の方法について次のように説明がありました。「揺らすのが難しかった長さの振り子だけを揺らし、そのスピード(リズム)を覚えて揺らす」と。
次に、ひもに長さが同じ振り子を2本ずつたらす。一つの振り子だけ揺らして状況を観察した。しばらくすると同じ長さの振り子が揺れ始めた。すべてが揺れたわけではなかったが、揺れたのはすべて同じ長さの振り子だった。
今回は、振り子の共振を実験しました。
午前10名(2名は新型コロナの関係で欠席)、午後12名出席。
6. 2月 6日(日)①11時~11時30分 ②11時30分~12時 ③12時20分~12時50分
④12時50分~13時20分 ⑤13時40分~14時10分 ⑥14時10分~14時40分 「ガラスのペンダントをつくろう」 募集開始1月22日(土)9時から 講師:茂串圭男先生(埼玉県立越谷北高等学校教諭)7. 2月13日(日)①10時30分~11時30分 ②12時45分~13時45分「ケミカルガーデンと金属樹」
高学年優先 募集開始1月29日(土)9時から 講師:山崎友紀先生(法政大学経済学部化学教授)
本件「ケミカルガーデンと金属樹」は、当初は2月27日(日)の予定であったが、講師の都合で2月13日に実施。
金属樹:銅の小片を硝酸銀溶液に、鉄(スチールウール)を硫酸銅溶液に浸す。すると、銅には白い毛が生えてきて、
鉄には赤や黒のものが生えてきました。「金属片に他の金属が溶けた水溶液を浸すと、条件が整うと溶けていた金属が、金属片に析出します」
ケミカルガーデン:水ガラスにぬるま湯を入れよくかき混ぜて、水ガラスの水溶液をつくり、スクリュー管瓶にいれました。
そこに、5種類の金属結晶(鉄、銅、ニッケル、コバルト、アルミニウムの硫酸塩)を入れると、金属結晶がそれぞれ成長を
はじめました。瓶の中にケミカルガーデンができました。
午前、午後とも12名の満席でした。
8. 2月20日(日)①13時30分~14時30分 ②15時10分~16時10分「試験管の中に虹をつくろう」
募集開始2月5日(土)9時から 講師:小林彰一郎(夢化学実験隊) 試験管の中で色をつくる方法には二通りあるが、今回はあらかじめ試験管の外で色水をつくる方法ではなく、紫キャベツから の抽出液(紫キャベツ水)と万能指示薬の2種類で酸性、アルカリ性により、試験管の中で色の変化をさせ虹をつくった。 まず、紫キャベツ水と万能指示薬の酸性・アルカリ性による色の変化を確認した。 紫キャベツ水を試験管に入れ、そこに無水炭酸ナトリウムを入れる。下から徐々に強アルカリ性、弱アルカリ性になっていく。 上から、塩酸を少量入れると、上から強酸性、少し下は弱アルカリ性になり、中性、その下は弱アルカリ、底は強アルカリ。 試験管の中に虹ができた。 続いて、万能指示薬でも同様に実験した。 講師の変更(片江先生は、新型コロナ感染のおそれのため欠席されたため、小林彰一郎(夢化学実験隊)が行った)。 参加者:午前12名。午後9名(3名欠席)9. 2月27日(日)①10時30分~11時30分 ②13時~14時 「ぷくぷく入浴剤をつくろう」
募集開始2月12日(土)9時から 講師:水野靖彦(夢化学実験隊)日程の変更:当初2月13日(日)でした。
発泡入浴剤の泡の正体を実験で確かめた。⇒泡を石灰水に入れると白く濁った。⇒泡は二酸化炭素(炭酸ガス)
発泡入浴剤をつくる:重曹、クエン酸(ミルサーで粉砕済み)、非発泡入浴剤を大きめのプラコップに入れ、よくまぜた。
紙コップに、混ぜた粉を少量入れて、アルコールもごく少量入れて混ぜる。それを繰り返し、発泡入浴剤を固める。 家に持ち帰り、一晩置くとアルコールが飛び、発泡入浴剤のできあがり。参加者:午前・午後各12名 満席
募集開始2月19日(土)9時から 講師:小林彰一郎(夢化学実験隊)
チャック付きポリ袋に、洗濯糊(PVA)と緑色水(緑の食用色素で色付けした水道水)を入れ袋をゆらしてよく混ぜた。そこに
用意した硼砂(ほうしゃ)水の半分を入れ、手のひらで温めながら6、7分よくもんでまぜた。さらに残りの硼砂水を入れ さらに6,7分よくまぜるとスライムができあがった。 スライムをポリ袋から剥離紙(はくりし)の上に取り出して、こねたり、引っ張ったりしてスライムの動きを楽しみながら観察 した。ゆっくり引っ張ると1m以上伸びたりしたが、普通に引っ張るとすぐに切れることなどが分かった。 スライムを小分けし、水、お酢、重曹、塩が入ったチャック付きポリ袋にそれぞれ入れて、変化を観察した。水と混ぜると柔らか くなった。お酢と混ぜるとかたまりがなくなりさらさらな液体になった。重曹を混ぜると白っぽくなり弾力がなくなった。塩と 混ぜると水が出てきて少し硬くなった。一晩置くと水分がほとんどなくなる。 参加者:午前10名(2名欠席)、午後12名以 上