ちょこっと遠くに離れてしまった
美意識をほんの少し近づけてみる。
その「美」というものは。
光り輝いているから、ということでもなく。
そして、整ったことということでもない。
生きようとする力であったり。
存在しようとするとする力でもあったり。
心の奥底から生まれ出る情熱であったり。
そんな美意識を感じとれるようになれば
ほんものの絵が描けるような気がする。