子どもの水辺交流会
学外活動(研究を始める前の話です)
小学生の頃の体験させてもらったことについて, 大学生になってから逆の立場として関わらないかとの恩師の声がきっかけで始めました.
近畿地方で水辺活動を行うちびっ子 (川ガキ) が数百人集まる活動発表・交流会の場を、年に一度コーディネートするという行政主導の取り組みです.
行政・個性豊かなNPO団体の代表者 (ほぼリタイヤ世代) が集まり. およそ1年かけて, 各府県の県庁・府庁や公館などで会議を重ね企画案を煮詰めます.
将来的に同じ方向を向いて動いてくれる人が出てくれることを願っている点において, 皆熱い想いを持っています.
個人的には, 2013年の滋賀大会にて若手リーダーを務め, 嘉田知事 (当時) らと琵琶湖の船上で行ったことが印象に残っています.
知事室に入ることができたことや, 山村・北野という後の木津川Gレンジャーメンバーに出会えたことや, コーディネートのプロ (中村先生) から色々ノウハウを教えてもらったこと, など運に恵まれる出来事が多くありました.
資金が集まらないなどの理由で2017年3月をもって行政が主導する形が一旦終わってしまいました. 場を作ること自体が大事なので, これからの動きに乞うご期待というところです.
☆ 各大会がまとめられたものはこちら ↓
[第6回大阪大会]
[第7回滋賀大会]
[第8回京都大会]
[第9回奈良大会]
上のページはすでに閉じられているそうです。このあと、紆余曲折がありながらも細々続いています。私は当日だけスタッフとして関わらせていただいています。(わりといやいや大役をやらされていますが)今となっては、ここでのやり方をいかに竹の世界へもっていくかに興味を特に持っているのですが、行動まではできておらず・・・
これに関して書いた記事:今よりも純心な感じがあって後から読むとよいです。
小林慧人(2017)「近畿「子どもの水辺」交流会若手委員として関わった5年間を終え、未来へ」アクアだよりNo.21(アクアフレンズ発行)
小林慧人(2014)「僕と近畿子どもの水辺交流会の3年」p.20-22 アクアだよりNo.18(アクアフレンズ発行)
小林慧人(2013)「第8回 近畿「子どもの水辺」交流会 in 滋賀を終えて」アクアだよりNo.17 (アクアフレンズ発行)
小林慧人(2012)「水辺との再会」p.32-33 アクアだよりNo.16(アクアフレンズ発行)
最終変更 2021.03.26 2024.3.3 一部加筆