野生化したモウソウチク @2016.9 京都府井手町
ハチクの花 @2020.4京都府京都市
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2026.04
新年度が明けました。特に大きな変化はありませんが、今年度は昨年度ほど動き回らない時期も確保できる一年にしたいと思っています。
毎年この時期になると、自然と体がそわそわして動きたくなります。仕事を探して放浪していた頃から続いている、私なりの習慣―(岳参りではなく)竹参りです。美濃の竹林翁・坪井伊助氏関連地を巡る旅を今年も無事に終え、少し鼻をむずむずさせながらも、気持ちよく節目を越えられたように感じています。
日々いろいろと思うところはありますが、以前は中毒的につかっていたSNSを概ねやめたことで、そうしたことを外に向けてつぶやく機会はうんと減りました。特に違和感もなく、むしろ穏やかに暮らせています。
週末に家に戻ると、幼い頃からタケササにも囲まれて暮らしていたのだなと、あらためて気づかされます。窓の外にはホテイチクが見え、裏山にはモウソウチク、マダケ、ハチク(これは消滅)、ネザサ類、メダケ類。近所を散歩すれば、トウチクや、開花後に回復しつつあるハチク、クロチクなども目に入ります。これまでは、そうしたものをただの風景の一部として受け止めていたのかなと思います。タケササだけをとっても、こうして意識を向けてみると、思いのほか多くのことに気づかされます。そう考えると、身の回りのさまざまな事柄についても、気づかないまま通り過ぎているものが、数多くあるのではないか―そんな想像が、頭の中をゆっくりと巡る、今日この頃。
また、最近になって気になり始めているのが、いまさらながらの四手井さんです。もともとの指導の系譜を辿れば、私にとっては「先生の先生」にあたる方でもあり、そういえばどこかで繋がっているのだなと感じてはいましたが。竹に関してどのような仕事や見方をされていたのかはよく知りませんが、里山という言葉を提唱された方ですし、ご自宅にハチク林を持っておられてもいましたし、今更ながら関心が湧いてきました。著作にあたりながら、少しずつその人となりや考え方に触れているところです。
2026.01
新年を迎えました。森林研究の片隅で(いわば、すみっコ研究員として)タケの道を邁進し、知ったこと・わかったこと・わかっていないことを世間にうまく還元できればと思います。生態研究は今年もスズダケやハチクの開花現象の研究が中心となりそうですが、管理・利用や伝統文化関連の始めっている研究もうまく並行して進められるようにいたします。バランスを考えつつ、ぼちぼち進みます。あまり群れないことと自問自答することを大切に。
年度内のあれこれは以下🎋
・3月の森林学会、生態学会 それぞれ口頭発表1件 :さくっと出てさくっと帰る
・出張:国内(福岡、兵庫、静岡、石川、千葉?)、タイ :わりとタイト
・講演:京都市内で2件 :継続と進展を