各地で見聞したものを徐々にまとめていこうと思い、過去のものから現在のものまで拾い集めつつあります。気が向いた時に進めていきます。おおよそ古い国名単位で書いています。 2025年10月~
・北の大地
・陸奥の国: 白河の新幹線沿線沿いではっきりしたムツオレダケっぽいマダケをみかける。ここまではっきりしてるのは初めてで少し興奮した( 2023年11月)。篠竹工芸の地で即席で竹とんぼ等までいただく。竹に魅せられた各地の方々との交流、大先輩から説教臭い話も含めて人生訓みたいなものを様々いただけること。それらのありがたみをかみしめて(2024年4月)。仙台朝市で筍を探してみると、モウソウ筍は熊本、福岡、静岡、茨城、山形、宮城産(名取、愛島)、チシマ筍(月山筍)は山形産が並ぶ(2024年4月)
・出羽の国: 実生由来のメロカンナのいる大学にて、長年ササを追ってた研究者のもとで昔話をたくさん聞かせていただいた。今年で退職されるので最初で最後の機会(2023年3月)。
・越後の国: 新潟市内にひっそりとたたずむ竹の工房。製作なさっている様子を見学出来たり、ご主人からいろんなお話がきけた。この手の工房は新潟市では唯一のよう。佐渡で学ばれたという。佐渡にも行ってみたくなる。サカサダケの地では竹媼とお会いすることができ、竹翁と訪問もかなう(2022年5月)。夜分、田上の竹あかりイベントをみようと思うも最寄り駅は無人&キャリーケースを預ける場所もなく大雨により訪問を諦める(2025年9月)。
・常陸の国: 牛久の地に竹の台エリアあり。今となっては宅地・耕作地エリアのようで竹の痕跡あらず(2024年7月)。常陸国の民俗資料館で話したおばちゃんいわく、常陸国の笠間で竹細工されてる方があるとのこと(2023年11月)
・下野の国: 日光の調査地内でモウソウチク『二股竹』をみかける(2023年9月)
・上野の国: 長笹沢川沿いでひょろ長い笹(スズタケ)をみかけるが、ここでは咲いておらず。川風呂の標識を横目に疲れが溜まる(2025年9月)
・佐渡の国: 3年ぶりに訪れる。終日踏査後、宿泊地に戻る道中でバス停「竹の花」を立ち寄る。まだあったが、向かいの道にはないのだろうかという疑問もわく。30mほど先にハチクの開花が見られたことに歓喜し、ともに写真に収めようとするも一つの画角には収まらず。夕日とともに思い出に残る(2025年9月)
・下総の国: 自在鉤ぽい置き物や目移りする竹串が出迎えてくれる@柏の高島屋(2024年9月)。各地から竹細工が集まるお店で竹籠を買う。空港も昔はマダケ林でしたが今となっては昔の話(2023年3月)
・上総の国: 大多喜の道の駅で売られていた「竹山ファミリー」マグネット。末っ子は竹太郎というらしい (2024年9月)。竹魂之碑を大多喜町県民の森でみかける。実生由来のモウソウ(2023年3月)
・安房の国: 道中で会って竹談義してくれた(名前も知らぬ)地元民などとの思い出。竹推しのごはん屋さんにて、房総うちわ(女竹製のはず)&とうちく@館山も記憶に残る。南房総市ではマダケ属を見に来たのに、メダケ属の開花後の様相が目立つという意外性を前に(2024年9月)
・武蔵の国: 竹柵によって作り出される境内の空気感がなんともよかった圓融寺(目黒区碑文谷)。竹以前に、そもそも立派な木造のお堂に存在感あり。戸越の神社の竹利用として、おみくじをくくるための竹もおしゃれで記憶に残る。2024年9月。世田谷にて竹林葬の広告(2024年3月)
・相模の国
・信濃の国: 北信地方の名物笹ずしを思わず購入(2024年11月)。安曇野内で地名「竹の花」の横を通るが、背景の淡竹はまだ咲いていないことも確認(2024年10月)。上田市内では、竹の花五輪塔やたけのはな公園などもみられますが、これらはbambooflowerと関係なさそう。館の端→竹の花、とのことだそう(2024年10月)。
・甲斐の国
・相模の国
・伊豆の国
・駿河の国: 静岡市葵区 梶原山公園付近では竹林の小径をみかけた。立派なモウソウチク(2023年8月)
・遠江の国
・三河の国
・越中の国
・飛騨の国:
・美濃の国
・尾張の国
・能登の国
・加賀の国
・越前の国
・若狭の国
・近江の国
・伊勢の国
・伊賀の国
・志摩の国
・山城の国: 右京区にあるバンブーコーヒー(元かぐや姫御殿)に立ち寄る。相変わらずの竹装飾。一応机も竹合板(2024年6月)。
・大和の国
・紀伊の国
・和泉の国
・河内の国
・摂津の国
・丹波の国
・丹後の国
・但馬の国
・播磨の国
・淡路の国
・因幡の国
・伯耆の国
・美作の国
・備前の国
・備中の国
・備後の国
・出雲の国:
・石見の国: かつて銀がとられた山はいまやハチクの山。かつての人の生活を想像する(2025年9月)。
・安芸の国: 牡蠣筏材の使い終わったものを持ち運び、炭化処理をされている団体。偶然にも自分の踏査地域内におられた。モウソウの肉厚の地域間での違いなどについて真相が気になる。おばけタケノコのだいへんしん、を拝見する(2025年9月)
・周防の国
・長門の国
・隠岐の国
・讃岐の国
・伊予の国: 松山のとあるお城内にある特殊なモウソウチク生育地の調査時のこと。一人のおばさんが近づいてきた。筍の伸びる姿を毎日観察しているという。色々と聞かれたのでお答えしたら満足そうに帰っていった。そんな心を持った方がいることが嬉しかった(2025年5月)
・土佐の国
・阿波の国
・筑前の国
・筑後の国
・肥前の国
・肥後の国
・豊後の国
・豊前の国
・日向の国
・薩摩の国
・大隅の国
・壱岐の国
・対馬の国
・琉球
最終編集2025/10