自己紹介
所属団体
学会
日本生態学会
種生物学会
日本森林学会
研究会、学外活動団体など
2014-2019 淀川管内木津川グループ河川レンジャー代表
2015- 竹林景観ネットワーク
2016-2017 鴨川府民会議委員
2012- NPO法人こどもとむしの会学生会員
2012- 近畿「子どもの水辺」交流会 若手実行委員 (2017年から近畿「子どもの水辺」交流協議会 委員
2012- 池田・人と自然の会 会員
2008- 兵庫県立人と自然の博物館 ひとはく連携活動グループテネラル
2018- 若手竹研究会 → 2021.4- 合同会社Bamboo Salon (退会)
2019- 竹文化振興協会 :2021.4- 会誌「竹」・Bamboo Journal編集委員
2020- 竹イノベーション研究会 :2021- 関西支部事務局 2023- 賛助会員
所属(居場所)
2011.3 大阪府立北野高等学校 卒業
2016.3 同志社大学理工学部環境システム学科生命環境保全研究室 卒業
2018.3 京都大学大学院農学研究科 地域環境科学専攻 森林生態学研究室 修士課程 修了
2021.3 京都大学大学院農学研究科 地域環境科学専攻 森林生態学研究室 博士後期課程 修了
博論タイトル:Life history strategies of the invasive naturalized tall bamboos in Japan 要旨
2021.4 同志社大学理工学部研究員
2021.10 森林総研関西支所テニュアトラック研究員
いただきもの
2015.6 H27年度近畿地方整備局研究発表会 地域・コミュニケーション部門 奨励賞
2016.6 H28年度近畿地方整備局研究発表会 施工・安全管理対策部門 奨励賞
2017.3 第64回日本生態学会 ポスター優秀賞 植物個体群部門
2021.3 第132回日本森林学会ポスター賞 植物生態部門
2023.3 第134回日本森林学会 学生奨励賞
サポート
2018 笹川科学研究助成金 生物系
2018 旭硝子財団 奨学生
2019-2020 日本学術振興会特別研究員DC2
2023-2025 科研費若手研究
資格
2013-2014 みのお森の学校 修了
2016.3 高等教諭1種免許 理科
2016.3 学芸員資格
2019.8 高所作業車運転者
教育
2023 同志社大理工学部(春学期)非常勤職員
「竹専門化」までの歩み
かぐや姫とは違い竹から生まれたわけではない。幼少期より感受性を大事にする指針で穏やかに育ててもらい、小学校に入って初めて平仮名や数字に出会った人。1+1=2に感動した1年生だったそう。ほんまかいなと思いますが、ほんまらしい。
小さい頃から家の近所の公園や山や川で遊ぶことが好きでその性質は今もあまり変わっていない。でも、竹藪で遊んだ記憶はのこっていない。
高校生活の途中から身長が劇的に伸び始めた。大学の学部生のころまで伸びつづけ、多くの人の身長を超えることになった。大学院生活でも伸びていると実感したこともあった。この経験から、成長は人それぞれだと実感している次第(この尺度でみれば、私は95%の分布からはずれる存在)。竹のように初期の伸長成長が早いとは無縁な人だった。今では竹のようにスラっとしていますねとしばしば言われますが。
学部時代は身近な先生方の影響を受け、人生について考え方の面では若干一人前になった気がした。竹で言う地下茎の部分を学ばせてもらったと思っている。うまく言ってるつもりだけど、たぶん滑っているだろう・・・
将来、日本の森林を考える人になりたいという気持ちのもと、学部時代は大学内外の山を手入れする活動を実践してきた。あれやこれやとやり、その道中で竹に出会って惹かれてしまった。まさか竹に行き着くとは思いもよらなかった。
将来、地域課題に関わりたいとの思いのもと、地域連携団体を立ち上げるなど挑戦っぽいことをしてみた。ここでも、竹じゃかごに出会った。あれ、竹に近づいていくという感じへ。
何でもハマれば面白い世界があると当時の師匠に諭され、ある程度の覚悟をもって信じて4年ほどが経ち、言葉通りハマってきたようにも思ってる。 ついには、自分のことを「竹にいさん」と言ってキャラ付けしようと思うにまで至った。しかし、そうすることによって失ったものもまた大きかったと思っている。。あまりお勧めはしません。
タケの生態を極めたい気持ちを持っています、と口では言っていますが論文が出ない日々。博論は指導教員のおかげでまとめられた。世間的には優秀とか言われて、謙遜してるわけではなく、そうではないと弁解しつづける日々... 期待しないでください、自分は熱意だけでやってきた人間ですので。>>一流の雑誌といわれるところには出せてませんが、地道に引用可能な雑誌に出すよう心がけてます。
研究は自己本位・発表は他人本位をモットーにしたいです。ですが、これまでは全然うまいこといっていません... >>でも、次第にできることも増えてきたかもしれません。
学外活動の方もバランス良く、引き続き地域連携活動や次世代の育成へ力を注ぎたいです。新しい方向を模索したいな...と思っています。
いろんな分野へ足を伸ばし、環境システム学科出身生らしくマクロな視点でものを視る人を目指したい。さて、竹にいさん化した自分は、これからどこへ向かうのか、自分の他人も誰も分かりません... でも見てみたい世界はだいぶイメージできてきたように思います。
時を経て、物事に対してであったり、竹に対してであったり、良くも悪くもだいぶ考え方が定まってきた。研究者観や人生観がすこし定まってきたといえるのでしょうか。なんだかわかりませんが、上に書いた大学生当初の頃の目指してた方向からはだいぶ変わってきましたが、まあそんなもんでしょう...
最終更新 2019.03.08, 2020.04.25加筆 2021.03.26 一部修正 2024.3.3, 5/19 一部加筆,修正