質問:毎週の授業はどのような内容や形式になりますか?
回答:大まかにいって4限を本ゼミ(学年横断的な全体活動、教員による主催)、5限をサブゼミ(やや専門的な内容、学生による主催)に分けています。本ゼミの運営はハイフレックス(対面+ズーム)または完全オンライン(ズームまたはクラスター)で実施しています。サブゼミの形式については基本的に中心となるメンバーで話し合って決めてもらっています。過去においては2・3年生が主体的に取り組む春学期は対面中心、3・4年生が主体的に取り組む秋学期はズーム中心となっているようです
質問:ゼミは対面で行われますか?
回答:2025年の春学期は完全にオンラインの回が5回あり、後はハイフレックス(対面+オンライン)で行いました。ハイフレックスの時は体調不良者を除く9割程度が対面参加していました。秋学期でオンライン参加する人の多くは就活との兼ね合いで選ぶケースが多い印象です。今後もハイフレックスを通じたオンライン参加のオプションは残す予定でいます。
質問:何曜日に開講する予定ですか?
回答:2025年は水曜日の4・5限ということで実施しています。教室の空き状況や教員のスケジュールの都合などから変更の可能性もありますのでご注意ください(来年の2月中には共有します)。
質問:サブゼミはやりますか?
回答:春学期は2・3年合同、秋学期は3・4年合同で行なっています。今年度は春学期に「教育」「マーケティング」「金融」「環境」「観光」「development economics」、秋学期に「イノベーション」「計量経済学」「行動経済学」「ミクロ経済学」のトピックについてのサブゼミが開講されています。サブゼミのトピックは毎年皆さんの興味関心をヒアリングした上で複数設置しています(一つのサブゼミあたり3〜5名)。各学期に1〜2回程度勉強成果を本ゼミで発表していただきます。また秋サブゼミがオンライン開催される時は私も時々ゲスト参加して一緒に勉強させていただいています。
質問:資格試験・国家公務員試験と両立はできますか?
回答:はい、そういう人にもぜひ来て欲しいので、ゼミ時間外の拘束時間はなるべく少なくするように常々配慮しています。これまでにも公認会計士、税理士、公務員を目指す人がゼミ員にいました。このような資格を目指す方は応募の際に主な課外活動としてお知らせください。ちなみにTOEFL/IELTS・簿記・大学院入試を受ける人も毎年一定数います
質問:就活に関する配慮はありますか?
回答:はい、3年の秋学期は就活で忙しくなる人が多いので私も色々と工夫してゼミ活動と両立できるようにしています。例えばインターンが入ってしまってゼミに参加できない場合は、事前にインターン先・時間帯などを教えてもらえればゼミはお休みできることにしています。またゼミ運営に関しては夏休み中に代替わりをするので秋学期中の3年生はゼミ運営に関する参加をある程度は負担軽減されています。学業と就活の両立には困難も伴いますが、ある程度の裁量を学生に与えつつ、引き続きゼミ活動にも積極的に取り組めるよう配慮しています。
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