運営方針
質問:毎週の授業はどのような内容や形式になりますか?
回答:大まかにいって4限を本ゼミ(学年横断的な全体活動、教員による主催)、5限をサブゼミ(やや専門的な内容、学生による主催)に分けています。本ゼミの運営はハイフレックス(対面+ズーム)または完全オンライン(ズームまたはクラスター)で実施しています。サブゼミの形式については基本的に中心となるメンバーで話し合って決めてもらっています。過去においては2・3年生が主体的に取り組む春学期は対面中心、3・4年生が主体的に取り組む秋学期はズーム中心となっているようです
質問:ゼミは対面で行われますか?
回答:2024年の春学期は完全にオンラインの回が5回あり、後はハイフレックス(対面+オンライン)で行いました。ハイフレックスの時は大体9割が対面参加していました。春学期でオンライン参加する人の多くは軽い風邪によるもの、秋学期でオンライン参加する人の多くは就活との兼ね合いで選ぶケースが多い印象です。今後もハイフレックスを通じたオンライン参加のオプションは必ず残そうと考えています。
質問:何曜日に開講する予定ですか?
回答:2024年は水曜日の4・5限ということで実施しています。来年も同じ日時をリクエストする予定ですが、教室の空き状況や教員のスケジュールの都合などから変更の可能性もありますのでご注意ください(2月中には共有します)。
質問:サブゼミはやりますか?
回答:春・秋ともに3年生を中心に行なっています。今年度は春学期に「教育」「スポーツ」「金融政策」「不動産市場」「business economics (英語)」が、秋学期には「イノベーション」「計量経済学」「行動経済学」「macroeconomics (英語)」のトピックについてのサブゼミが開講されました。サブゼミのトピックは毎年皆さんの興味関心をヒアリングした上で複数設置する予定でいます(一つのサブゼミあたり3〜6名)。各学期に1〜2回勉強の成果を本ゼミで発表していただきます。また秋のサブゼミがオンライン開催される時は私も時々ゲスト参加して一緒に勉強させていただいています。
質問:資格試験・国家公務員試験と両立はできますか?
回答:はい、そういう人にもぜひ来て欲しいので、ゼミ時間外の拘束時間はなるべく少なくするように常々配慮しています。応募の際に主な課外活動がある場合はその旨お知らせください。ちなみに今年は公認会計士を目指す学生が複数人ゼミに参加しています。英語・簿記・大学院の試験を受ける人も例年一定数います
質問:就活に関する配慮はありますか?
回答:はい、3年の秋学期は就活で忙しくなる人が多いので私も色々と工夫してゼミ活動と両立できるようにしています。例えばインターンが入ってしまってゼミに参加できない場合は、事前にインターン先・時間帯などを教えてもらえればゼミはお休みできることにしています。またゼミ運営に関しては夏休みに代替わりをするのでその時期の3年生は多くの運営に関する参加を免除されています。課題もありますが、ある程度自分や同期のスケジュールに合わせて取り組めるものが中心となります。