その他

卒論

 

質問:新23年生ですが卒論執筆は必須ですか?

回答:いいえ、必須ではありません。卒論を書く・書かないに関わらず3年生はゼミを「卒業」となり、その後もOB/OGとしてずっと八木橋ゼミに関わっていただきたいと思っています。執筆する人は3年の1月に研究計画書を提出していただきます。また新4年生以上で当ゼミに応募する方も秋口に卒論に関する研究計画があることが条件となります。

 

質問:新4年生でこれまで論文を書いたことがないのですが大丈夫ですか?    

回答:レポートを書いたことがあれば大丈夫です。基礎から指導します。

 

質問:新4年生で就活と卒論執筆の両立は可能ですか?    

回答:日程上のバッティングがある場合、就活が優先されます。ただスケジュールは私と共有してください。出席できない間も論文はできる範囲でコツコツ進めていってください。

 

ゼミ選考

 

質問:ゼミ選考の審査はどうやって?

回答:履歴書と成績表を提出していただきます。フォームは八木橋ゼミのウェブサイトに用意してありますが、それ以外の情報を共有されたい方は添付書類を付け加えていただいても結構です。新3・4年生についてはさらに面接があります。ちなみに選考はゼミ員の助けは借りずに私が1人で行います。

 

質問:ゼミの人数はどのくらいを見込んでいますか?       

回答:毎年現1・2年生合わせて12名程度、現3年生以上2名程度、IGESS生若干名募集しています。ただ、優秀な方が多数応募してくださった場合、実際の人数はこれより多くなることも考えられます。

 

質問:男女比、留学生比はどのぐらいですか?    

回答:現状の男女比はほぼ5:5となっています。留学生は2・3年生合わせて6名います。

 

語学

質問:英語はどのぐらい使いますか?

回答:日本語英語がゼミの「公用語」で、話すのはどちらでも結構です(できるのであれば英語推奨)。外部からお呼びする講師は英語で話す方もいらっしゃいますが、質問は日本語・英語どちらも可です(私が通訳します)。卒業論文を書く人は(半ば必然的に)英語の論文を読むことが求められます。

 

質問:英語の読み書きについて不安があるのですが大丈夫でしょうか?   

回答:結論から言えば日本語英語の「どちらかが」きちんと話すことができればなんとかなると思います。読む方については3年生になると文献報告という活動において英語の学術論文を読む機会があります。4年生になると卒論執筆の一環として英語の論文を一定数読むことは避けられないでしょうが、日本を中心としたトピックを選ぶことで読まなくてはいけない英語文献をある程度抑えることはできます。書くことについては特段こちらから要求はしません。

 

質問:英語力向上を目指しているのですが、八木橋ゼミ応募の理由になりえますか?

回答:留学に興味のある人であればゼミにおいて英語力を向上させたいと思うのが自然ですよね。私自身も英語は留学する前になるべく頑張って勉強しておいたほうが留学のリターンが大きくなると思います。ただ、真の英語力というのはTOEICやIELTSのような外部試験対策だけでは身につかないものなので、ゼミでの経済学の学習や留学生との交流などを通じて自然と身につけていってほしいとも思います。ゼミで英語の表現法やプレゼン手法を勉強することはありませんが、似たような目標の仲間に囲まれると上達が早いのではないかなと期待しています。

 

質問:外国籍で日本語が不安ですが大丈夫でしょうか?    

回答:はい、このゼミはIGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences)に在籍する学生にも門戸を開いているので、講義課題評価の際には十分配慮します。教員との対話は日本語英語いずれも可能です。

 

その他

 

質問:ゼミの雰囲気はどんな感じですか?  

回答:明るいキャラクターの学生もおとなしめの学生もいますが、全般的に芯のしっかりした人が多いとの印象です。発表の上手い人、一人でどんどん勉強していく人、数学・プログラミング系に強い人、マルチリンガルな人、趣味・体育会がディープな人などとても多彩で、教員として毎回のゼミに参加するのがとても楽しいです。


質問:パソコンスキルはどのぐらい必要ですか?   

回答:新2年生はとりあえずワードエクセルといったマイクロソフト系オフィスツールに馴染みがあると便利です。卒業論文に統計演算ソフトを使いたい人は、3年生から少しずつソフトウェアの使い方を学習しても十分間に合うと思います(ちなみに昨年度は当時2年生だったゼミ員3人によるMATLABのサブゼミが開講されました)。教員はこれまでにMATLAB, STATAを研究で使ってきたのでこれらについては個別に学習のお手伝いができると思います。

 

質問:数学が苦手なんですがついていけますか?    

回答:ゼミ活動自体においては問題にはならないと思います。ただ、将来海外の大学院に行くことを考えている人は、数学の成績が良いと入学選考で有利に働くことが多いので、とりあえず数学・統計関連のクラスを履修しなるべく良い成績を取れるように頑張ってください。