11. ベトナム

ベトナム 学校建設

日程: 2014年11月20日

場所: ベトナム チャビン省 ティンカウ区 タンホアB村

寄付: 小学校

協力: 特定NPO法人アジア教育友好協会

背景:

ベトナム南部、沿岸沿いにあるタンホアB。ここはカンボジアとの国境近くということもあって、クメール族とよばれるカンボジアからの民族が一緒に住んでいるいるエリアです。1つの村だけでなく、周辺の村々とも協議の上「家から学校までが遠くて通えない」という子供たちも通える場所に新しい学校が建てられます。当初改装予定でしたが、1987年に建設された校舎は荒廃がひどく雨期には浸水する不衛生な環境だったため今回は新しく建設されることとなりました。

開校式の様子

【早朝からメコンデルタへ】

まだ朝日が昇るのと同じくらいの時間に出発。

メコン川の支流も越えながら、

約4時間かけて村へ向かいました。

【新校舎訪問】

村で一番大きな学校がまもなく完成。

校舎だけでなく、

校長先生が寝泊まりできる部屋など

付帯施設も充実!

【植樹セレモニー】

新校舎の植樹も体験。

これから大きく育つと、

ベトナムの強い日差しから、

子供達を守ってくれます。

【温かいお出迎え】

新校舎完成までは、

まだ旧校舎で学ぶ子供達が、

私たちを出迎えてくれました。

【パラパラで交流会スタート!】

大きな音楽が流れると、

子供達から歓声が沸き上がりました!

【みんなで運動会】

運動会のないベトナム。

日本から「大縄跳びや玉入れ」を紹介!子供たちはすぐに遊び方をマスターし、一緒におもいっきり遊びました。

【日本の季節を知る】

日本の四季について紹介しました。

言葉ではなく、遊びながら紹介できるように、

季節にあわせた「折り紙」をつくって、

みんなで四季ポスターの完成!

【みんなで絵を完成】

絵の具を手に塗って、

ダイナミックな絵の出来上がり。

【ダンスでエンディング】

最後はみんなで輪になってダンス。

音楽があれば、みんな手をつなぎ、

楽しく一緒に時間を過ごせることを体験しました。

【お別れ】

交流会は、ベトナムならではの、

突然の雨にもあいましたが、

最後は晴天に恵まれました。

そんな中、すぐにお別れの時間に。

名残惜しくも、みんなが見えなくなるまで

手をふって「カムオーン(ありがとう)」!

【全員集合写真】