Post date: Feb 25, 2013 7:19:45 AM
The Long Way From α-Error Control to Validity Proper: Problems With a Short-Sighted False-Positive Debate
当日の議論と感想
清水の担当した論文は、「false-positiveだけじゃなく、false-negativeにも目を向けよう!」という感じの話でした。ざっくりまとめると、再現性だけに目を向けた議論は、結局代替仮説の可能性に目を向けなくなってしまう危険性があるのではないか。統計的なαエラーを厳密に統制することだけを考えると、革新的なアイディアや、より上位の説明を目指す営みが損なわれてしまう、というものです。
当日出てきた議論について、以下にまとめておきます。
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