「実験結果の再現可能性」特集号読書会
最近,様々な学問領域において,また個別の論文に対して「実験結果の再現可能性」に対する疑義が指摘されています.先日発行されたPerspectives on Psychological Science(PPS)誌11月号では,この再現可能性の問題に対する特集が組まれました.心理学者も再現可能性の問題に無関心ではいられません.
(この号に限り,どなたでも自由に論文PDFを閲覧・ダウンロードすることができます)
そこで以下の形態にて,本特集号を1日で一気に読む研究会を企画・実施しました.ここでは,その記録をまとめています.
読書会当日に関する情報
読書会当日に関する情報
開催日 2013年2月23日(土) 10:30-19:30
開催場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス1001教室
参加要件
- 各論文の報告者は,30分程度で報告と議論ができる量と質のレジュメを作成し,2月10日までにDropBoxの所定フォルダにアップロードし,その旨をMLで通知する
- 報告者はあらかじめ担当する論文での論点を整理しておき,上記レジュメの冒頭にそれを明記する
- 参加者は事前に特集号とレジュメにある程度目を通してくる
参加者へのご案内
- 当日は論文・レジュメともに印刷資料の準備はいたしません.各自必要があれば印刷ご持参願います.発表者によるレジュメ印刷配布の必要もありません.
- 昼食のための時間は設定いたしません.ただし会場への持込可能物はペットボトル飲料のみとなっておりますので,ご配慮ください.