ポリクリ・クリクラの在宅学習におすすめなアイテム

病態理解

  • 病気が見える
    • 国試に必要十分な内容をグラフィカルに解説している。わかりやすい。
  • MSDマニュアルプロフェッショナル版
    • 疾患についてざっと確認するのに便利。医師のクレジット付きであり信頼できる。
  • Mindsガイドラインライブラリ
    • 各分野の診断・治療ガイドラインが見れる。

文献調査

  • Google Scholar / Pubmed
    • 論文を検索するのに使う。
  • DeepL / Google翻訳
    • 科学的な文献の構文程度であれば余裕で機械翻訳できる。用語は不正確なこともあるので注意。
    • DeepLはナチュラルな表現に定評あるが、内容が抜け落ちることもあり注意。

症例レポート対策

  • 先輩のレポート
    • 診療科別のレポートのフォーマットは少しずつ異なっているので、先輩のレポートを頂きましょう(個人情報には配慮してくださいね)
  • レポートの書き方など

国試対策

ポリクリが始まる頃から国試対策を始めるのが普通になりました。

  • Mec / TECOM / medu4等の講義動画
    • その診療科の全体的な知識を身につけるためにスピード重視で見よう。
  • 診療科別クエスチョンバンク
    • 問題を解くことでしか効率的な知識の定着は望めません。まずは「1週目」問題から手を付けていきましょう。周辺知識は予備校テキスト・病みえ・イヤーノートで確認
  • イヤーノート
    • 決して教科書ではないのでこれで理解することはできませんが、国試がカバーする知識が網羅されている辞書として使ってください。

臨床系

  • 内科レジデントマニュアル
    • 研修医ならだれでも持っている。臨床での常識がわかる。
  • 診療入門書、診療科別入門書
    • 国試ではなく臨床スキルを身に着けたい上昇志向の方は、クリクラや臨床研究に向けて、診断や診療科の知識を深めるのもよい。よくまとまっているブログ様

エンタメコンテンツ

臨床へのやる気をつけましょう。医学英語の勉強にもなるよ。

  • Dr.HOUSE
    • 総合診療。診断のためなら家宅侵入までいとわないという風変わりな診断医の話。
  • ER緊急救命室
    • 救急。定番だけど普通に勉強になります。