U-HMS
U-HMSとは
U-HMS(産業医科大学 ヘルスマネジメントシステム有限責任事業組合)とは、産業医科大学が出資する有限責任事業組合です。産業医科大学では、研究成果の活用により、直接的な社会還元を図り、社会貢献の推進に繋がること、並びに本事業が今後の研究発展に繋がるものとしてLLPを設置しています。
U-HMSは、非営利(利益配分をしない)であり、収益は全て産業医科大学の教育・研究活動に還元されます。
LLPとは
事業内容
U-HMSでは、医療情報、健診、レセプトデータ等の分析や、分析システムの構築を支援しています。
特定保健指導業務システム
特定保健指導における指導メニュー作成、保健指導記録、スケジュール管理、請求に必要なデータ作成を実施する、クラウド導入型のシステムです。
現在、地区医師会、労災病院機構、厚生連病院など200以上の医療機関で導入されています。スピンオフ製品としてスタンドアローン版が日立情報システム社から販売されています。こちらは、細かなカスタマイズが可能です。
HDAS (Health Data Analysis System)
主に自治体(国保)のレセプトデータ、健康診断データ、介護保険データを突合し、一元的に管理、分析するシステムです。
レセプトデータ加工
レセプトデータは分析するためには、分析可能な形にフォーマットする必要があります。
レセプトを使った分析を希望する研究社や企業からの御依頼を請け、レセプトデータを分析可能なフォーマットに加工し、支援します。
病院業務分析
病院業務に関する様々なコンサルテーションをお受けしています。
データ分析に関するセミナー
企業や自治体、研究機関向けにレセプト等のデータ分析に関するセミナーを実施しています。
事業実績
U-HMSでは、自治体や健保組合からの様々な委託をお請けしています。
事業実績例
福岡県 後期高齢者医療情報分析等業務委託
長野県 医療政策に関するデータベース構築及び分析業務
山口県 山口県医療提供体制調査業務
北九州市 KDBデータ分析支援 等
お問い合わせ
産業医科大学公衆衛生学教室
電話:093-691-7244
住所:北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1 産業医科大学 公衆衛生学教室