Solution 1.5: 京都大学 2015 理系4
理系の問題ですが,数Ⅲの微分法を使わずに解答してみました。
点B,Pから△ACDを含む平面πに垂線を下ろし,その足をそれぞれ点G,Hとする.点Dを中心として,線分DHを半径とする円を平面π上にとり,この円と線分DQの交点をRとする.
△PDRについて余弦定理を用いることにより,
となるから,線分PRの長さが最小のとき,すなわちPR=PHとなるとき cos∠PDQ は最大となる.
よって,cos∠PDQ の最大値cos∠PDHは,
理系の問題ですが,数Ⅲの微分法を使わずに解答してみました。
点B,Pから△ACDを含む平面πに垂線を下ろし,その足をそれぞれ点G,Hとする.点Dを中心として,線分DHを半径とする円を平面π上にとり,この円と線分DQの交点をRとする.
△PDRについて余弦定理を用いることにより,
となるから,線分PRの長さが最小のとき,すなわちPR=PHとなるとき cos∠PDQ は最大となる.
よって,cos∠PDQ の最大値cos∠PDHは,