会員用サイト-車関係も参照ください。
できれば、日本人から引継げると良いと思います。その場合は名義変更の手続きのため、前所有者が帰国する前に渡米している必要があります。そして前所有者が帰国するまでは共用する必要があります。事前に良く相談しておきましょう。また、すぐ故障してトラブルになったケースもあるそうです。
(0) 車の引き継ぎ
□Crossroads License Bureau 車所有者名義 変更
譲ってもらう人に、金額、名前、住所、サイン
Apach mallの東にあるモールの真ん中くらいの真ん中
入ると立って並んで、受付。(書いて一度消したが、やっぱり書いておきます→Rochesterでもっとも不親切な受付です)
700ドルはかかると思っておく(自動車購入価格の10%程度)
自動車の売買金額を安く書くと支払いも安くなるが、次回の自分が売るときにその記録が手元に残るため、良く考えること
「Certificate of title a motor vehicle」という紙が4ヶ月後忘れた頃に届きます。次回売るときに使うので大事にとっておきましょう。
これまで②へ皆さん行っていますが。①でもできます。
どちらが親切かいつか比べてみたいです。①へ行った人がいましたら日本人会まで教えてください。
大都市のAAA(トリプルA)では、この名義変更をやってくれますが、Rochesterではできないそうです。
①Deputy Registrar and Limited Drivers License Agent
0.23 miles
1706 37th St NW Rochester MN, 55901
(507) 281-4746
Vehicle Titling and Registration including Tab Renewals: Mondays and Thursdays 8 a.m.-6 p.m. Tuesdays, Wednesdays, Fridays 8 a.m.-5:30 p.m. and Saturdays 9 a.m.-1 p.m.
②Crossroad Shopping Center
3.97 miles
1201 South Broadway Avenue Rochester MN, 55904
(507) 282-4711
Vehicle Titling and Registration including Tab Renewals: Monday-Friday 8 a.m.-5:30 p.m. and Saturday 9 a.m.-12 p.m.
(1) 車の購入
ここRochesterでは、車がないと生活に非常に不便であり、不可欠である。
しかし、車の購入にあたっては購入後に業者との間でトラブルが生じることがままあり、慎重に進めたほうがよい。
不動産屋とカーデイーラーは信頼しないほうが良いとアメリカ人の間でもいわれているくらいである。
従って、購入の際にはできるだけ事情に詳しい人(日本人でもアメリカ人でも)に付き添ってもらったほうが無難である。
また、購入の前には車の相場を知っておく必要がある。
日本車のほうが米国車より性能に優れ、故障も少ないので、売却する時も値崩れが小さい。
しかし、せっかくアメリカに来たのだからと米国車を使われている方もいる。購入する前には必ず試乗する事が肝要である。
(a)新車
*サブコンパクト
日本車(Tercel, Mazda323[Familia]等)
米国車(Escort等)
*コンパクト
日本車(Corolla, Sentra[Sunny],Civic等)
米国車(Cavalier, Tempo, Corsica, Contur等)
*ミッドサイズ゙
日本車(Camry, Maxima等)
米国車(Taurus, Pontiac6000, Celebrity等)
*フルサイズ
米国車(Cadillac, LeSable, Sedan Deville等)
(b)中古車
中古車の価格は年式・走行距離・装備・状態・事故歴の有無など色々な要素が入ってくるため非常に複雑である。Kelly Blue Bookの価格を参考にすると良い。
Rochesterは小さい町なので市場規模も小さい、そのため欲しい車が見つからなかったり、値段が他の地域と比較して高めに設定されていたりする。
ディーラーでの購入
電話帳のautomobileの項目で自分の求めている車種を扱っているディーラーを捜し、直接ディーラーを訪れて担当者から説明を受けるのが手っとり早い。
<ポイント>
・車に提示された価格に、オプションとして何が付いているか(助手席側のドアミラーさえもoptionの事がある)。
・購入後の修理条件・無料点検サービス有無(中古車では時々故障のトラブルが起こるので特に重要である)。
ディーラーは必ず、故障した際に修理費が無料になる、あるいは安くなるwarratyに入るよう言ってくるが、このwarratyでカバーされる故障はかなり限られており、warratyの料金も決して安くないので注意されたい。
また、購入時に7%の税がかかる事も予算に入れておく必要がある。
名義変更などの手続きは全てディーラーでやってくれる。
新車を購入する場合、店頭表示価格で買う人はいないと思うが、交渉の一例を記す。
(1)まずいくら値引きしてくれるかを交渉する(極力安い価格を提示したほうがよく、最初は大きく$2000引きをふっかけてみるとよい)。
(2)価格のだいたいの線が決まってきたら、次はステレオカセット、ブロックヒーター(屋根つきガレージがない場合には必要)等の付属品サービスを要求する。
(3)引渡時にオイル交換をする事とガソリンを満タンにする事を、そして3000マイル走行後に無料のオイル交換をサービスさせる。(黙っててもつけてくれるところもある。)
注意;特に、中古車の購入の際には、大きなメーカーのディーラーでさえ二台の事故車をつなぎ合わせた車を売りつけてくるなど、日本では考えられないようなことをすることがあるので、くれぐれも気をつけていただきたい。
リース
2、3年後に帰国することがわかっている時は、新車を取得する際に、リース契約とするのも一つの方法である。利点は全額を一度に支払わなくても新車が手に入ること、帰国時に売る手間が省けることであるが、やや割り高になる。交渉能力があれば、車の値段を決めた後でリースのプログラムを組むことも可能で、支払総額が少なくて済む。時々、メーカーやディーラーが各モデルに対して特別プログラムを売り出しているので、新聞等に目を通していると有利なプログラムを買える。
我々は米国での支払い能力の信用がないため、リース料を一括払いさせられることもある。リースは通常最短2年であり、仮に1年半しかRocheterにいなくても契約期間のリース料は全て払わなくてはならず注意が必要である。いずれにせよ、プログラムの契約の際は、契約内容をよく読み、内容を確認したあとでサインする。また、各自の車の保険の内容が、リース会社の指定する内容をクリアする必要がある。
個人からの購入
日本人間通しでの購入の際はトラブルは少ない様子。
値段はKelley Blue Bookを参考にするのが一般的なようだ。
それ以外の場合は、必ず実物を見て購入すること。
個人売買の場合は、売手が持っているCertificate of Title to a Motor Vehicleという登録証に売手
がサインしたものを、代金と引き換えにもらえば、売買は成立する。
買手はこの書類に車の年式・売買価格・加入自動車保険会社名(まだ加入していない時は加入予定の
会社名でも良い)など必要事項を記入して、下記の所で登録する(予約は不要)。
*Auto License Bereau; Crossroad Shopping Center 282-4711
9am-5pm (Mon-Fri), 9-12 (Sa)
登録の際、運転免許証(国際免許証でもよい)が必要。また購入価格に対する7%の税、registration
tax、手続き料などが必要となる。700ドルくらいかかるので注意!!
手続きをするとその場でシールが2枚手渡されるので、直ちに前後のナンバープレートとに1枚ずつ貼る。これで運転可能となる。このシールは一年分の車税を払ったという証明で、1年毎に更新する必要がある(更新時は必ず自動車保険証を持参すること)。もし、適合したシールを貼らずに走行した場合はパトロールカーに検問され罰金刑を言い渡される。
新しいcertificateは、非常にゆっくりで2ヵ月後、次に車を売買する時に必要なため、大切に保管しておく事。
(2) 自動車保険(Auto Insurance)
車を引き継いだ場合:
JALファミリークラブ 海外赴任者総合保障制度https://www2.jalux.com/jfc/
米国自動車保険加入紹介サービス上記が最も利用されている、1.5日くらいで手続きが完了する。必要な書類を会員ページの掲示板に添付してある。
もしくは
Loyalty Group Insurance Services, Inc http://www.lgisinc.com/japanese/personal-insurance/
車、家、アンブレラ保険、バイク、ボートの保険がある。こちらも便利。健康保険は扱っていない。
こちらの便利な点は、前もって連絡してあれば、自分の所有の車のVIN# 17桁の車体番号が、分かったとき(購入時、引継ぎ時)に日本語電話するとすぐに保険が開始できる。
中古車、新車を購入した場合
ディーラーで手続きをすることが多い。大変らしく、2時間程度電話で話したと聞いている。
以下は、2009年当時の情報のため確認が必要である。
Hirman Insuranceと言う会社が、Mayoと提携しており電話連絡するとMayo Buildingの11階まで出張してきてくれる。加入申込の際、その車の型・年式を記した書類及びその車を運転する全ての人の名前と生年月日・運転免許証(国際免許)・あれば日本の保険会社が発行した過去2年間の無事故証明(保険料金が割引になる。証明書の提示は要求されない事も多々あるので、日本で無事故証明を貰ってくるのを忘れた場合でも、一応口答で申し出てみると良い)を持参する事。保険料は対人・対物・車両にどれにかけるかによって異なる。
料金の請求書は1,2ヶ月後に郵送されて来る。日本では、料金を払い込んだ時から保険が始まるのが、アメリカでは契約書にサインした時点から保険は開始されている。
尚、国際免許証で保険を買うと通常の1,5倍ほど高い。
ミネソタ州の運転免許証を取り、保険会社に連絡すると払いすぎ分が還付される。
では、いくらかというと半年5ドルだったというオチがある。
通常、我々は$500.000までの保険を買えるが、それでは不十分と考える方は、Mayoを介してExective Umbrella($2000.000までカバー、車以外のAutoもカバー)も買える。ただし、保険代理店で買った保険の内容が、Mayoの指定するそれをクリアーする必要がある。
多くの自動車保険は北米でレンタカーを使用する場合もカバーされている(レンタカーの項目参照の事)。
Hirman Insurance 2200 2nd St S.W. 285-3111
*万が一の交通事故時の心得
(1)他の交通の邪魔にならない所に車を停める。
(2)警察に連絡し、負傷者がいる場合は救急車を呼ぶ。
(3)事故相手の名前・住所・運転免許証番号をメモする(必ず、相手の運転免許証を見せてもらう事。多分、相手も同様の事を求めてくるので、こちらの運転免許証も相手に提示する)。
(4)相手の自動車保険会社名、保険番号をメモする。
(5)目撃者がいたら、名前・住所・電話番号をメモする。
(6)もし、貴方がけがをしていたら(たとえ軽症でも)警察官に申し出て、直ちに病院に行く。
(7)事故現場処理が終わったら直ちに自動車保険会社に連絡する。
次の事は絶対にやってはいけません。
示談を持ちかけられても絶対に応じてはいけません(必ず警察を呼ぶ事)。
安易に謝ってはいけません。
(3) 運転免許
運転免許マニュアルのページをご参考下さい。
(4) American Automobile Association; AAA (トリプルA)
日本のJAFに相当する組織。
車が故障した際の応急処置と牽引の他、JAFとは異なり旅行代理店も兼ねている。会員になると、全米の地図やガイドブックをすべて無料でもらえる。また、航空券の予約・販売・ホテルの予約・トラベラーズチェックの発行(無料)をしてくれる。また、ドライブ旅行をする場合、目的地も告げておけば2〜3週間で詳細なドライブマップ゚を作ってくれる(Triptik)し、目的地の州地図・観光案内書(Tour Book)もくれる。会員であればいずれも、何度利用しても無料。レンタカーやモーテルの割引もあり、入っておくと何かと便利である。
AAA Rochester Office; 1535 Greenview Dr. SW. 289-1851
(5) ガソリンの入れ方
こちらのガソリンスタンドは全てセルフである。
パネルにcredit card, cash insideなどと支払い方法を記したボタンがあり、いずれかを押す。普通オクタン価別に3種のガソリンを選べるが、普通の車で、普通の走行をする限りはオクタン価が一番低く、一番安いもので十分である。自分が入れたいガソリンのノズルを取り、ノズルのかかっていたレバーを持ち上げれば、(あるいは横に少し回転させる)いつでも給油可能な状態となる。ノズルを車の給油口に突っ込み、ノズルにある小さいレバーを指で引けばガソリンが出てくる。給油し終わったら、パネルに給油された量とガソリン代が表示されるので、現金の場合は店の中で支払いを済ませる。
(6) 車の手入れ
新車、中古車を問わず、車を長持ちさせ、調子よく乗るためには、こまめに点検することである。こちらでは、車検はなく、オーナーの判断によることになる。約3000マイル毎の点検が勧められている。
こちらではオイル交換時に一緒に14項目程度の基本的な点検をしてくれる。オイル交換は デイーラーでもやってくれるが、割り高であり、いわゆる町の修理工場 (Automobile repair &service)の方が親切のようである。
-Automobile Repair & Service-
1. Good Year 12 N Broarway (Broadway沿い、郵便局の北100m) 288-2485
2. Jiffy Lube 1701 2 St S.W. 285-9035
3. Mr. Muffler 330 3rd Av S.E 289-5529
4. Firestone 101 Apache Mall 288-2111 HWY.52 & 55th St. N. 286-1335 など多数
普段、自分でやる日常的な点検項目は日本の場合とほぼ同じであるが、冬の厳しいRochesterで特に留意する点として下記の項目が上げられる。
(イ)ブロックヒーター
冬の厳寒期バッテリーがあがることを予防するためヒーターの付いている車がある。車のフロントからコンセントが出ており、夜間駐車時に駐車場のコンセントに接続しておく。日本車や新車では不必要なこともあるが、中古車では必要。
(ロ)洗車をこまめにおこなう
冬季間、凍結予防のため道路に塩混じりの砂がまかれる。錆や錆び付きやすいマフラーの落下を防ぐために、特に足回りを含めて洗車をおこなう。洗車はガソリンスタンドで、機械洗車をすることができるが、質は低い。
Crystal car wash, Mermaid car washでは、本格的な洗車をやってくれる。足回りの洗車はChassis(シャッシス)という。Mayo 一階のdiscount ticket officeで、これら2ヵ所の$2-3割り引いたdiscount ticket を扱っている。
(ハ)ウインドウオッシャー液のチェック
やや暖かい日は融けた雪が泥と一緒にフロントガラスにつくので、前方の視界を確保するためにはウインドウオッシャー液は不可欠である。ただし、通常のでは、氷点下以下では凍ってしまい、かえって視界を悪くする。-25Fでも凍らないものがスタンドで売られている。
(ニ)ガソリン凍結予防液の利用
中古車等で必要なこともある。
(ホ)ジャンバー・ケーブルを持っておく
バッテリーがあがった時、他の車から充電してもらう。
(7) Rochesterにおける冬の運転
Rochesterで冬はしばしば降雪をみる。Minnesota州ではスパイクタイヤ・チェーンの使用は禁止されている。気温が低いときの雪は比較的さらさらしている上、雪が降ると直ちに除雪作業が始まるので、車が運転できなくなるような事はない。
除雪は高速道路とSnow emergency roadから優先して行われる。しかし、路面 から完全に雪が除かれるわけではないので、制動距離は延び、当然普段以上に周囲に気を配った運転が必要である。急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどの"急"のつく操作は避け、止まるときはエンジンブレーキをできるがぎり使いながら、フットブレーキはいつもより早めに軽く踏むようにしてスリップを防ぐ。
特に、3月の少し暖かくなった頃の早朝は、一度溶けた雪が道路の表面で再凍結するので一番危険である。この時期は道路上の氷が再度溶ける昼まで、運転を見合わせた方が無難である。
しばしば強調する事だが、ミネソタの冬は日本で想像する以上に厳しい。常に一両日の天気予報に注意を払い、ラジオ、テレビでDangerous cold(chill)とかSnow stormと言っている時は町から外には出ない方が良い。また、ミネアポリスなどに出かけて帰る時、天候がおかしくなってきたら、迷わず現地で一泊するぐらいの余裕は欲しい。
また車のトランクには非常用の雪かき用小スコップ゚、毛布、そしてチョコレートは常備しておくとよい。ガソリンは残り1/3以下になる前に、給油するように心がける。万が一走行中にSnow stormに巻き込まれて運転不能になっても、助けを求めに車外に出てはならない。嵐が治まるまでは車内でじっとしているのが良い。Snow stormでの死亡事故の一番多い原因は、助けを求めに車外に出ての凍死である事を覚えていて欲しい。
(8) レンタカー
Rochesterの空港またはdowntownには、Hertz 、AVIS、Budget等がある。メイヨーの職員は5〜12%の割引券を入手できる。
また、家具などを運ぶための軽トラックを借りる場合には、U-Haul、Rochester Rent All 等の会社が比較的安価である。
また、旅行でレンタカーを使用する場合に、ホテルとレンタカーがセットになった格安パックがしばしば売られているので、それを利用するのも一法である。
<注意>
・旅行先でのレンタカー使用に際しては必ず事前に予約して行く事(しばしば乗りはぐれる事がある)。
・チャイルドシートを使用する子供(5歳未満)がいる時は必ず事前に頼んでおく必要がある(アメリカではチャイルドシートを使用すべき子供に使用していないと罰金を取られる。チャイルドシートを使用せずに高速道路運転中事故を起こし、息子を死なせた父親が殺人罪で起訴されている)。
・レンタカーを借りる場合、保険が必要となるが、上記の(2)で述べた自動車保険に入っているとその保険を使用することができる。ただしその場合、保険会社に電話連絡が必要とか、自分の入っている車と同程度の大きさの車に限るとか、事故が起きた場合まず自分で支払いをしてその領収書を保険会社に持って行くと支払ってくれるとかいった条件が付くことが多い。この場合、ミネソタ州以外では対物保険(C.D.W;Collision Damage Waiver $9〜12/日)を掛けていた方が無難である。と言うのは、対物事故の場合は被保険者が一時立替払いをし、後に保険会社から払い戻されるシステムに一応はなっているのだが、しばしば払い戻しがスムーズ゙にいかないトラブルが生じるからである。いずれにせよ、それぞれの保険によって異なっているので、自分の保険を使う場合はその条件をよく確認することが重要である。
・半年程度の滞在の場合、マンスリーでレンタカーを借りることがある。この場合レンタカーに付いている保険料金が非常に高額となってしまう。このような場合、レンタカーに対しても自動車保険にはいることができる。まずレンタカー会社で自分の借りる車を決め、それから保険会社に行きその旨を話すと、保険会社はレンタカー会社に連絡を取り、その車に合った保険を設定してくれるので、その保険にはいることができる。
その他
鹿;2022年は2人が鹿とぶつかり修理が必要になりました。夜行性なので夜間の運転は控えましょう。また鹿が現れた場合は心苦しいですが、安易にハンドルを切ったりせず、突っ込むのが良いとされています。