一番気になるのは冬服だと思います。
質問「あったかい洋服どれだけ必要ですか??」
→ 回答 「ほとんどいらない。」
ユニクロのウルトラライト(ダウン)と一般的な暖かめのコート(日本から持ってきてもいいし、こちらのアウトレットで安く購入してもいい)
外で遊ぶように、スキーウェアがあれば十分
説明
皆様 さぞかし、寒いだろうと思っていると思います。
たしかに冬の気温は、日々ー20度近くですが。
屋内は、暖かく、外出も車なので、冬物は車から建物に入るとき。観光で外出するとき。雪遊びするときに必要なだけです。
Mayo内部では医師は白衣は着用しない。臨床医は上着、ネクタイの着用を義務づけられているが、Laboのみの場合には必ずしも義務ではなくラフな服装の人もいる。(但し臨床系カンファでは必要。)室内の気温は年間を通じて一定で、半袖で通す人もおり仕事場の服装に関しては季節感はあまりない。しかし外気温の変動は激しいのでジャッケット、コート類で調節することになる。
衣類はデザイン、縫製は悪いが、混紡であれば種類、サイズとも豊富で、しかもかなり安い。したがって、ネクタイ、上着を中心にとりあえず手持ちの物を持参し、あとは必要に応じて購入するのが無難である。一般には衣類は大型の洗濯機、乾燥機で洗うので洗えないものは不向きである。ドライクリーニングの技術は悪く、値段が高いと言われているが、通常の物であればあまり問題はない。
当地には派手な交際は全くないので、輸送の危険を考えても高価な衣類は全く不要であり、男女ともスーツ、ワンピースなどが1ー2着あれば充分である。
1)下着類
サイズは総じて日本人には大きめである。日本の綿100%の下着は乾燥機にかけると縮んでしまうので要注意。ワイシャツの袖は長すぎるものが多い。
2)普段着
アメリカ人はジーンズ、スエットシャツ、パンツ、ポロシャツで年中通す。子供、女性はスラックスをはくことが多いが、体型的に合うものは少ない。マタニテイー、子供服の中古品はgarage saleや下記の店で手にはいるが、綿類は少なく、肌着は持参したほうが良い。男女とも好みをいわなければ、上半身の衣類は大抵の物は安く手にはいる。
靴は横幅広いものが少なく、また、婦人靴の22.5cm以下、男性靴は24cm以下は種類が少ないが、価格は日本より安い。
<子供用品リサイクルショップ>
・Once Upon A Child
・Children's Exchange 1249 marion Rd SE, 289-6637
追記 (Feb 12, 2009)
ミネソタ州は衣服と靴に消費税がかかりません。RochesterにはApache Mallもありますし、MinneapolisにはMALL OF AMERICAもありスーツ、シャツ等も含め衣服類に困ることはありません。またALBERTVILLE PREMIUM OUTLEETSやTanger Outletsなどのアウトレットショップが車で2時間以内の距離にあります。なおTanger Outlets にはAbercrombie & FitchやHOLLISTERのアウトレットが入っていておみやげにも最適です(Tシャツが1000から1500円くらい)。
追記 (Feb 13, 2009)
患者に直接する研究でなくても、ラボがSt.Marys hospitalなど患者に会う可能性がある場所にある場合は、スーツやスーツに準じた服装・ネクタイの着用を義務付けられることが多いようである。赴任前に服装コードをラボに確認し、必要な場合はスーツを多めに持ってきたほうがよい。こちらで体型にあったスーツを購入するのは至難の業である。また、スーツにあった靴を探すのも最初は大変なようなので、持参した方がよい。
基礎系ラボではラフな服装のことが多いが、作業中は白衣の着用が必要なことが多い。白衣・手袋など基本的に実験中に身に着けるものはメイヨーやラボから支給される。ラボや実験内容によって服装(白衣・手袋・靴など)の規定があると思われるので、確認すること。