18. 郵便/婚姻証明書の入手方法
郵便について
郵便局は何と言っても価格が一番安いのですが、FedexやUPS(宅急便)は独自の飛行機を持っているので翌日配達が可能で、何人もの人の手を通らないので安全で破損しにくいという利点があります。普段は郵便局で十分ですが、重要書類等、急を要するものは宅配便を選ぶのも一つの方法です。
会員専用サイトのこまったことのページに詳しく書いてあります。とくにアメリカ国内と日本への配送は金額がまったく異なるため注意が必要です。また、ネット上の情報は、よくまとまっていますが、実体験ではないためやや不確かです。
会員サイトには、実際にrochesterから発送した場合の話を記載してあります。
1) 郵便局(USPS)
・Express mailは保険が含まれているので、普通の航空便に保険を掛けた場合より安くなる事があるそうです。 重さによって違いますので郵便局で確認してください。
・Grobal priority mailは郵便局内にある封筒(無料)を使用します。 Flat rate envelopeなら定額ですが、4 lbまで詰め放題です。 写真などコンパクトだけど重さのある物に便利です。
・Small packetsは保険が掛けられません。 貴重品を送る場合はご注意ください。
ホームページでRate calculaterを選ぶと、重さと送付国を入力して値段が調べられます。
ロチェスター市内には3箇所郵便局があります。
Main Post Office 1445 Vallryhigh Dr. NW 287-1240 8am-6Ppm(M-F), 9:30am-1:30pm(Sat)
City Station(downtown) 102 South Broadway 8:30am-5pm(M-F)
Bear Creek Station 1224 Eastgate Dr. SE 281-0573 8:30-5:30(M-F),9:30-1:30(Sat)
2)Fedex
・Fedexは、パッケージ方法、届く速さの違いによって料金が分かれます。速さには大きく二つあり、一つは2〜3日で届くInternational Priority、もう一つは4〜5日で届くInternational Economyです。その他、Fedex Sameday、Next Flight などより速く届けるための商品もありますが、ここではPriorityとEconomyのみ扱います。PriorityとEconomyは両方とも、重さ 150 lb、長さ(箱の最長の辺) 108"までという制限があります。
・その他の商品として10 kg、25 kg Boxがあります。これはPriority扱いとなり、flat rate (各10 kg、25 kgまでいくら詰めても料金は同じ)です。
・保険は100ドルにつき50セントで5万ドルの保障分まで掛けることができます。
ホームページでRate Finderを選ぶと、重さと送付国を入力して値段が調べられます。
3)UPS
・UPSも、パッケージ方法と届く速さの違いによって料金が分かれます。大きくExpedited とExpressに分かれており、前者は2日、後者は4日(両方とも平日の場合の日数)で届きます。その他オプションとしてSaturday Delivery (追加料金 10ドル)、Saturday Pickup、Proof of Deliveryなどがあります。
・その他の商品として、Fedexと同様に10 kg、25 kg Boxがあります。これはExpress扱いとなりflat rate(各10 kg、25 kgまでいくら詰めても料金は同じ)です。
ホームページでQuick Costを選ぶと、重さと送付国を入力して値段が調べられます。
婚姻証明書の入手方法について
婚姻証明書の入手方法 夫と妻と二人でUPSのofficeに行く必要があります。
□郵送申請要項請求票(婚姻証明書の申請を行うための証明書を) 会員用ページに書類を添付してあります
通常は、まず婚姻証明書の申請を行うための証明書郵送申請要項請求票を取り寄せるか、直接シカゴ領事館へ取りに行く必要がある。
証明書郵送申請要項請求票の取り寄せ方:
証明書郵送申請要項請求票を取り寄せる。返信用封筒に切手を貼って送る。
http://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/con_yusoseikyu.pdf
証明書郵送申請要項請求票持っている場合は、以下へ
UPSに行く前に準備すること
□在留届の申請 ORR-net
外務省 Overseas Residential Registration https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
□戸籍抄本または謄本:発行から3ヶ月以内のものを日本から手に入れる
□証明書発給申請書の記入
http://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/con_certificate_app.pdf
自分で記入
□パスポートのコピー(夫婦2人分)
□マネーオーダー11ドル分を購入。郵便局もしくはガソリンスタンド、スーパーで購入する
upsでは販売していないので、事前に購入しておく。
UPSにて、手順①→②―――>
upsのオフィスでNotary Publicの口述申請書(Affidavit Certifying Identity and Signature)記入
→パスポートを持参する。
紙を渡すと、ハンコとその職員のサインを記入してもらう。
自分の署名は、その職員の前で行い、パスポートと同じ署名を行う。
金額は5ドルX 2人分
たまに配達に担当者が出ていることがある
クリアファイルに、書類をすべて入れる
レターパックを往復で購入希望する
職員に返信用も欲しいといい、レターパック2枚(大中)を購入する。
宛名を書いた紙を渡して入力してもらい、往復、各々住所確認後、伝票にサイン
まず、返信封筒に宛名ラベルを貼ってくれる。
次に、書類と返信用封筒を往路封筒に入れて、ラベルを貼って、封をしてくれる。
・日本のレターパックは自分で住所などを記入するが、こちらは職員が入力する。
・パソコンの画面を一緒に見ながら入力するので、シカゴ領事館(下記)と自宅の住所、電話番号を事前に用意しておくと話が早い。
・返信用レターパックにはトラッキングできるオプションがあるので、つけるかどうか聞かれる。
・全ての入力が終わり、金額を支払う。
税込み20.4ドルだった人もいたり、
66ドル(30+33ドル)かかった人もいたりします。
婚姻証明書の返送
・2週間ほどかかると書いてあったが、1週間ほどで届く。(連休をはさんだりすると時間がかかりそう)
・送った抄本、謄本は返却される。
送付する書類
□戸籍謄本 □証明発給申請書 □口述宣誓書(AFFIDAVIT CERTIFYING)夫婦二人分
□パスポートの写し(夫婦分) □日本領事館書類発給手数料11ドル→マネーオーダで
□返信用封筒 □申請者連絡先 □委任状は要らない
日本シカゴ領事館 申請書送付先
Consulate General of Japan in Chicago
Olympia Centre Suite 1100
737 North Michigan Avenue
Chicago, IL 60611
312-280-0400
あと
自分の住所と、電話番号