UV2点の角度を基準に全体のUVを垂直に回転させます。2つに分けてMELを使用します。
下図のようにUV回転の基準となる2つのUVを選択します。先に選択したUVが回転の中心となります。
一つ目の下記のスクリプトを実行します。
//1.角度の登録をします。垂直したい箇所の角度のUV2点を選択し実行します。
string $selUV[]= `ls -sl -fl`;
select -r $selUV[0];
float $UV1[] =`polyEditUV -q`;
select -r $selUV[1];
float $UV2[] =`polyEditUV -q`;
float $UV_angle=atan2d(($UV2[0]-$UV1[0]),($UV2[1]-$UV1[1]));
print $UV_angle;
select -r $selUV;
スクリプト実行後、UV2点の角度が表示スクリプトエディタに表示されます。
次に回転させるUV全体を選択します。
2つ目となる下記のスクリプトを実行します。
//2.登録した角度に回転させて垂直にします。回転させるUV全体を選択し実行します。
polyEditUV -pu $UV1[0] -pv $UV1[1] -a $UV_angle ;
setAttr ".uvPivot" -type double2 $UV1[0] $UV1[1] ;
このように回転します。