MEL:ペアレントに関する(parent)
//追加選択したオブジェクトを選択順に親子付けする。後に追加選択したオブジェクトが子になります。
string $OBJS[]=`ls -sl -tr`;
int $OBJcount=`size ($OBJS)`-1;
int $i;
for ($i=0;$i<$OBJcount;$i++)
{
select -r $OBJS[$i+1] ;
select -tgl $OBJS[$i] ;
parent;
}
上図は実行後の図です。pSphere1~3の順で追加選択後実行しています。
//複数選択したオブジェクトを階層からまとめて個別に切り離します。一度グループにし、その後グループのみ削除します。必ず最上位オブジェクトも選択してください。注意ジョイントで使用するとルートジョイントを選択していない場合、ルートジョイントが削除されることがあります。
group;
pickWalkUp;
ungroup;
実行後の図です。階層選択ではなく、個別に複数選択して実行してください。
//階層の間にある1つのオブジェクトを削除します。子が削除されず、階層も切り離しません。
string $OBJS[]= `ls -sl`;
string $Shape[]=`listRelatives -f -shapes $OBJS[0]`;
select $Shape[0];
Delete;
select -r $OBJS[0];
ungroup;
pSphere2を選択し、実行後の図です。
//選択している一つのオブジェクトの親と子を同時に切り離します。
string $OBJS1[]=`ls -sl`;
select -hi;
string $OBJS2[]=`ls -sl -tr`;
select -r $OBJS1[0];
parent -w;
select -r $OBJS2[1];
parent -w;
select -r $OBJS1[0];
pSphere2を選択し、実行後の図です。pSphere1(親)とpSphere3(子)を切り離しています。