ワイヤーフレーム表示で奥側の頂点を選択不可にする場合や陰線消去する場合は通常オブジェクトを選択し、ディスプレイ>ポリゴン>バックフェース カリング を選択します。
※レンダラのビューポート2.0表示時は、バックフェース カリングに設定しても奥側の頂点を選択できてしまいます。他のレンダラに切り替えましょう。
この機能は、選択しているオブジェクトのバックフェースカリングの設定のオン、オフを切り替える機能のため
複数の選択オブジェクトの一部がすでにバックフェースカリング設定されている場合はそのオブジェクトのみ解除されてしまいます。
以下のMELで解決できます。
//選択オブジェクトすべてのバックフェースカリング(陰線消去、奥側の頂点を選択不可にする)
string $selOBJ;
string $selOBJS[]= `ls -sl`;
for( $selOBJ in $selOBJS )
{
setAttr ( $selOBJ+".backfaceCulling ")3;
};
//選択オブジェクトすべてのバックフェースカリング(陰線消去無、奥側の頂点を選択不可にする)
string $selOBJ;
string $selOBJS[]= `ls -sl`;
for( $selOBJ in $selOBJS )
{
setAttr ( $selOBJ+".backfaceCulling ")1;
};
//選択オブジェクトすべてのバックフェースカリングを解除する
string $selOBJ;
string $selOBJS[]= `ls -sl`;
for( $selOBJ in $selOBJS )
{
setAttr ( $selOBJ+".backfaceCulling ")0;
};