3. 研究
Researches
熱帯アジアの人と自然に関わって27年。
ボルネオ島のマレーシア・サバ州を中心に野生哺乳類の生態や生息地保全に関する研究を行っています。
学生達は、各自が惹かれる野生動物を対象に、国内またはサバ州で研究を行っています(メンバー参照)。
【マレーシア Malaysia 1997~】
ボルネオ熱帯雨林における野生動物による塩場利用に関する研究 (2003-)
・ボルネオでの研究活動がテレビ朝日・報道ステーション「特集」で紹介(2019.9.27)
・ボルネオでの研究活動が NHK WORLD-JAPAN「Science View」で紹介(2018.9.26-10.3)
・研究紹介記事「コップ1杯の水が動物を救う」が朝日小学生新聞に掲載(浴野朝香執筆)(2017.7.12)
・研究紹介記事「ボルネオ熱帯雨林の塩場に集う動物たち」が academist Journal に掲載(2017.7.10)
・プレスリリース記事がNHK「おはよう日本」や「NHK WORLD」で紹介(2017.6.14)
「森に住む野生動物 コップ1杯の水から特定」
・塩場の環境DNA論文のプレスリリース を出しました(2017.6.12)複数のメディアで紹介(6.12, 7.9, 8.22, 11.11, 2018.2.2 など)
「コップ1杯の水からオランウータンの生息状況を知る 〜ボルネオ熱帯雨林の塩場の環境 DNA から絶滅危惧種を検出〜」
・NHK「ダーウィンが来た!」で「動物大集合!魔法の泉」として紹介(2012.11.25)英語版(2013)
・NHK「ダーウィンが来た!ダーウィンNEWS」で「発見!オランウータンの出会いの場」として紹介(2012.3.25)
・研究紹介記事「森の物件探しはひと苦労 オランウータンの巣作り」が複数の新聞で紹介(2009.3.17)
ボルネオバンテンの自然史と保全に関する研究 (2010-)
・ボルネオでの研究活動が NHK WORLD-JAPAN「Science View」で紹介(2018.9.26-10.3)
・研究紹介記事「松林先生の熱帯雨林フィールドワークレポート」が『子供の科学』5月号に掲載(2016.4.9)
マレーセンザンコウ(スンダセンザンコウ)の生態と保全に関する研究(2011-2013)
マメジカの生態学的・行動学的研究 (1997-2002)
・ボルネオ保全トラスト・ジャパン主催オンライン講演会「ボルネオカフェ ZOOmトーク」がYouTube配信(2021.5.15)
・研究紹介記事「へんな生き物に会いたい!マメジカ」が『子供の科学』5月号に掲載(塩野祐樹執筆)(2016.4.9)
その他いろいろ
「東京農業大学農学部GUIDE」より
【日本 Japan 2008~】
野生動物によるヌタ場利用に関する研究(2008-)
・イノシシのヌタ場利用&生態系エンジニアとしてのイノシシ映像がNHK「サイエンスZERO」で紹介(2020.12.13)
その他いろいろ
【国外調査地 1997~】
マレーシア・サバ州(ボルネオ島)
パイタン Paitan 商業林(2014-2018)
ウル・スンガイ・パダス Ulu Sungai Padas 商業林(2012)
ウル・カルンパン Ulu Kalumpang 森林保護区(2012)
クランバ Kulamba 野生生物保護区 (2010-2012)
マルア Malua 商業林(2008-2011)
インバックキャニオン Imbak Canyon (2004, 2011)
デラマコット Deramakot 商業林 (2003-)
カラバカン Kalabakan 商業林 (2002)
タビン Tabin 野生生物保護区 (2002)
カビリ-セピロク Kabili-Sepilok 森林保護区 (1998-2001; 2011-2013; 2024-)
マレーシア・ネグリスンビラン州(マレー半島)
パソ Pasoh 森林保護区 (1997)
フィリピン・西ミンドロ州(ミンドロ島)
アルヤン山 Mt. Aruyan (2008)
イグリット-バコ山 Mt. Iglit-Baco 国立公園 (2007)
【国内調査地 2008~】
宮城県東松島市(2021-)
沖縄県西表島(2019-)
神奈川県厚木市こどもの森公園(2016-2023)
丹沢(2015-)
東京農業大学厚木キャンパス(2015-)
東京都奥多摩町・青梅市(2013-2014)
群馬県川場村 (2008、2016、2020-2023)
山梨県小菅村 (2008-)
Sandakan, Sabah