2016年

・12月14、21日:卒業論文発表会

・12月8日:野生動物生態学特別講義(東京農大・厚木)

講師: 安間繁樹 博士

タイトル: イリオモテヤマネコ 狩りの行動学

恒例の安間先生の特別講義。

試行錯誤しながら日本で初めて野生のイリオモテヤマネコの生態・行動に迫ったお話をしていただいました。

・12月7日:講演

恵比寿EIJI PRESS Labで開催されたイベント「more trees night ~森と動物とわたし~」で「ボルネオの森林と野生動物」と題して講演しました。

・12月2日:大学院特別講義(東京農大・厚木)

講師: 植田彩容子 博士 (上野動物園・動物解説員)

タイトル:オオカミは目で語る?

チャンスを活かして進めた学部・修士・博士時代の研究をご紹介いただきながら、

動機は不純でも、そこから面白いと思うことを見つけ、とことん追究することの意義についてご講演いただきました。

・11月:収穫祭、体育祭、ゼミ初稿合宿、研修旅行、その他

・10月17日:幸島研

ありがとうございました。精進します。

・9月:富士農場実習、京大国際セミナー&屋久島、日本哺乳類学会、その他

日本鳥学会(北大)でM1亀村とB4前橋が「自動撮影法による鳥類のヌタ場利用に関する研究」と題してポスター発表をしました。

日本哺乳類学会(筑波大)で「熱帯アジアでフィールドワーク!」と題して自由集会を開催しました。

・8月18-29日:調査(ボルネオ島)

ボルネオ島マレーシア・サバ州、デラマコット商業林へ行ってきました。

森林局局長との今後の打合せも無事終了。

・7月27日:ゼミ登山&ゼミ研修(神奈川県丹沢大山)

ゼミで大山へ行ってきました。

今回は体験入ゼミを兼ね3年生も参加しました。

山頂は霧雨、見晴台も写真のような状況でしたが、七沢温泉まで皆元気(?)に歩きました。

・7月6-9日:フィールド調査実習(東京農大富士農場)

研究室で富士農場へ行ってきました。

哺乳類だけでも、アカ&ヒメネズミ、コウベモグラ、アナグマ、ノウサギ、そしてシカなどを観察できました。

早朝から深夜まで、お疲れ様でした。

・7月1日:調査(B4秋田、佐野、前橋)

ゼミで清川村へ行ってきました。

蒸し暑い梅雨晴れの中、林道ではシカの群れとアナグマを観察できました。

・6月20日

「ZOO よこはま 夏号」(横浜市緑の協会)に「研究成果を保全に活かす ボルネオ島に野生動物を追って」というエッセイが掲載されました。

昨年12月に横浜市立金沢動物園で開催された「ZOO to WILD セミナー:アジアの熱帯雨林」での講演内容をまとめたものです。

・6月14日:バイオセラピー学科特別講義(東京農大・厚木)

講師: 関口雄祐 博士 (千葉商科大学・准教授)

タイトル: イルカ研究のはじめ方

水中でイルカはどうやって眠るのか?、半球睡眠の謎に迫る研究を軸に、

野生個体と飼育個体から得られる情報の意義、さらに人間の睡眠研究にまで発展していったお話をしていただきました。

・6月4日:講演

モンベル渋谷店で「ボルネオ島に絶滅危惧動物を追って‐現場で保全を考える」と題して講演しました。

詳細はコチラ:http://www.bctj.jp/matsubayashi-160604

(私自身はBCTJ会員ではありません)

・6月3日:調査(B4上西)&コウモリの声を聴く会

ゼミで神奈川県秦野市へ行ってきました。

ツチガエルをじっくり観察できました。

同日夕方、研究室で地蔵橋親水広場へ行ってきました。

バットディテクターを通して聴こえる無数のアブラコウモリの声に一同大興奮でした。

・5月30-31日:調査(B4東海林)

ゼミで群馬県川場村へ行ってきました。

大きな腹をしたタヌキとの出会いもありました。

・5月18日:農学部特別講義(東京農大・厚木)

講師: 植竹 淳 博士 (国立極地研究所・特任研究員)

タイトル: 雪や氷(と大気)の微生物生態系から見た地球環境変動

グリーンランドやウガンダの氷河微生物の研究、日本(東京)や南極、アメリカ砂漠地帯の大気中微生物の研究をご紹介いただきながら、

フィールドワークや新しいことを見出す科学の醍醐味についてご講演いただきました。

・5月13-14日:春のスタディツアー(神奈川県秦野市&厚木市)

研究室で表丹沢野外活動センターと七沢森林公園へ行ってきました。

センター‐岳ノ台間を往復し疲労困憊する学生もいましたが、夜のバーベキューでは皆で楽しい時間を過ごしました。

・5月6日:ゼミ登山(神奈川県丹沢大山)

ゼミで大山へ行ってきました。

薄曇りだったため快適に山歩きができました。

新緑の中、ルリクワガタやコルリなどの鮮やかな生き物たちとの出会いもありました。

・4月27-28日:フィールド調査実習(伊豆半島)

研究室で伊豆半島へ行ってきました。

特定外来生物に指定されているアムールハリネズミの捕獲を行いました。

また、「ハリネズミの生物学的魅力」と題した東工大・二階堂雅人先生による特別講義も行われました。

・4月15-16日:調査(M1亀村、B4秋田)

ゼミで山梨県小菅村と富士農場へ行ってきました。

松姫峠周辺は一見冬山のようでしたが、林床にはスミレがちらほら咲いていました。

・4月10日

「子供の科学 2016年5月号」(誠文堂新光社)の「へんな生き物シリーズ:昔から小さいままで生きてます マメジカ」に執筆協力しました。

私が撮影した写真と共に「熱帯雨林フィールドワークレポート」というエッセイが掲載されています。

・3月30-31日:調査(B3東海林)

ゼミで群馬県川場村へ行ってきました。

なかのビレジ周辺でカモシカを調べています。写真は立木に残されたカモシカの体毛。

・3月23日:調査(B3佐野・前橋)

ゼミで清川村唐沢林道を歩きました。

ナント、雪が残る場所もありましたが、確実に春の足音が近づいてきていました。

・3月21日:卒業式

厚木キャンパスで卒業式が挙行されました。

おめでとうございます!

・3月7-17日:調査(ボルネオ島)

ボルネオ島マレーシア・サバ州、デラマコット商業林とパイタン商業林へ行ってきました。

調査の模様は小中学生向け科学雑誌「子供の科学」(5月号;誠文堂新光社)で紹介します。

・2月29日:春のスタディツアー下見(神奈川県秦野市)

春のスタディツアーの下見で「表丹沢野外活動センター~菩提峠~岳ノ台コース」を歩きました。

悪天候の中、岳ノ台では晴れ間がのぞき、スギ花粉の向こうに大山が見えました。

・2月24-25日:冬のスタディツアー(群馬県川場村)

研究室で群馬県川場村へ行ってきました。

なかのビレジで所長の岸昌孝さん(農大OB)の説明を受ける学生たち。

・2月1日

東海大学出版部から『はじめてのフィールドワーク』が刊行されました。

アジア・アフリカで野生哺乳類を研究する若手研究者と大学院生、計9人がフィールドワークの醍醐味を綴っています。

2014年の日本哺乳類学会開催時に動き出した東海大学出版部・田志口克己さんとの企画本です。

・1月31日:卒業論文発表会

研究室の卒業論文発表会が開催されました。お疲れ様でした。

・1月21日:講演

宮城県石巻高校で開催された「第8回 鰐陵塾」に参加しました。

1月29日付の石巻日日新聞で紹介されました。

・1月1日

ゼミ1期生の小泉さんにゼミのカバーページを描いてもらいました。

哺乳類好き、鳥好き、両爬好き、虫(アリ)好き、色んな学生がいます。