令和7年2月9日(日)の午後、「アトピー性皮膚炎のこどもの日常のスキンケア」と題し、講演会を開催しました。
講師は、小児アレルギーエデュケーターの矢野仁美さん(伊那中央病院小児科外来所属)です。
講演会の内容や講師を決める際、子どもが大きくなってくると保湿剤や薬を塗らせてくれなくなる・・・、(もうかゆくないのに)何で塗るの?・・・と聞かれて困るといった話題から、今年はスキンケアをテーマにしてみよう!となりました。
講義だけでなく、実際にやってもらうのもいいのでは?となり、今年は講義と実習という2部構成になりました。
今回は実習もあるため、人数を制限して行いました。
子どもたちも一緒に参加して、楽しみながらスキンケアについて一緒に考えることができたことは、次回以降の計画に反映していきたいと思いました。
今回は、ケンミン食品さんより、ライスヌードル(パスタ・ラーメン・うどん)の試食品をいただきました。ご支援のほど、ありがとうございました。
講師の矢野さん
どのタイミングが良いのかなど塗り方のポイントを説明してくださいました
塗りにくい背中のポイントの説明
子どもが自分で塗るようになった時のポイントを説明いただきました
実際の身振りでも教えてくださいます
実習編
ペットボトルを使っての泡立て
ビニール袋を使用しての泡立て
手のひらに盛れるくらい
ひっくり返しても落ちない泡
これくらいの硬さが良いそうです
実際に参加者もやってみましたが、
お湯と液体石鹸の分量に悩みます
子どもたちも実際に泡立てています
フリフリを楽しみながら泡立てます
楽しくなりすぎて洗面器いっぱいに
泡立ててしまいました😆
泡でくるむように洗います
実際に洗ってみました
クルクルと優しく洗います
講師が各テーブルを回っているので、
参加者の皆さんから質問や相談が
行われていました
参加してくださった皆様
本当にありがとうございました。