令和6年2月3日(土) 第23回講演会を開催いたしました。
今回は、長野県立こども病院アレルギー科医師小池由美先生を講師にお招きし、「食物アレルギーの子どもたちの「食べられる!」を目指して」と題して、ご講演いただきました。
食物アレルギーに関する最新の知識から、食べることを目指して食物負荷試験を受けることの大切さ、必要最小限の除去を維持しつつ継続して食べられる量を摂取していくためのレシピの工夫、大人になっていく子どもたち自ら理解をしていくことの大切さなどお話しいただきました。
講演後の質疑応答時間後、講師の先生と参加者、たんぽぽの会会員を囲んでの座談会も開催いたしました。
直接、参加者からお話を伺う機会が得られたことに感謝いたします。
また、今年も長野県看護大学の対面での会場とZOOMでの配信を同時に行いました。
前日に講演会会場であった講義室の危機の不具合がわかり、急遽、会場を変更することととなり、参加者の皆様にご迷惑をお掛けいたしました。
今年は、昨年の課題でもあった講師の先生の音声もしっかりとお届けできていたようで安心いたしました。
今後も多くの方に正しい知識が広められるように、これからも活動を続けていきたいと思います。
本公演会のチラシです
講師の小池先生
質疑応答も活発に行われました
たんぽぽの会会長からのご挨拶
座談会も行いました
試供品や資料も展示しました
ご提供いただいた企業の皆様ありがとうございました。