2014樫谷棚田・稲刈り収穫祭 に80名の参加
イベント報告 2014.09.28
9月28日戒川地区樫谷で稲刈り収穫祭が開催されました。
このイベントは、樫谷棚田保存会が呼びかけて今年初めて実現したもの。樫谷棚田を多くの人たちに知ってもらい、棚田保全活動につなげてゆくねらいです。
家族連れや愛大の学生さんたち約50名に、地元戒川のみなさんが、稲の刈り方や束ね方、稲架けなどを教えながら、賑やかに行いました。
お昼には、女性陣によるイモ炊きや棚田米のおにぎりが振る舞われました。青空の下、コスモスの花が咲く棚田にオカリナの生演奏が流れる素晴らしい環境の中で、参加者は秋の一日を思う存分満喫されたようです。
この日に向けて完成した棚田保存会連絡所の除幕式が、清水大洲市長や宮本市議会議員などを迎えて行われ、樫谷にとって実り多い一日となりました。
イベントの概要
当プロジェクトの目的
当プロジェクトでは、以下を目的とすることで、樫谷棚田を保存し、さらに発展的に耕作を継続し、皆が地元に住み続ける力をつけることの出来る地域づくりに貢献していきます。
棚田を保存する
都市の人たちに、地方の良さを知ってもらうことにより、都市と地方の交流を深める???
→ 最終的には、豊かな自然を基盤とした豊かな農産物を生産することで、うんぬん、うんぬん、心温まる豊かな社会づくりの一助となること。
(単なる観光ビジネスではなく)都市の人たちに、地方の良さを知ってもらうための各種情報発信、イベント開催
上記を目的とした地場の地域振興、雇用とビジネスの創出
棚田の米、藁を活用した食材、素材提供による日本の伝統文化の継承、文化財保護への貢献
目的を実現するための実施項目
目的を実現するための実施項目は現在作成中です。
棚田交流、里山文化研究交流
自然環境、生態系研究交流
「樫谷棚田」ブランドの確立
農村カフェ、レストランの展開
農産品無人直売所、(自販機代わりに飲み物、トイレ、休憩所を兼ねる)
藁の活用を学ぶ
藁の活用事例、民家、畳、米俵、農作業用具、草履、注連縄、民芸品
達人の技 学ぶ、伝える、広める、使う
藁製品、記念品、おみやげ品、実用品
たられば・海の物とも山の物とも・たられば・嘘から出たまこと・最初に言葉ありき
メモしておくことが大切
1000回唱えれば真実になるかもしれない
三人寄れば文殊の知恵
壺神山自転車ダウンヒルレース
壺神山 旧街道を行く 参勤交代の道、四国の道
民宿「樫谷」ペンション「TANADA」ホテル「壺神」
タガメの宝庫/タガメ復活への道/水生生物補完計画
トンボの王国
モリアオガエルを探せ!!
オオサンショウウオだけがサンショウウオではない!!
ヒカリゴケ
ロードマップ
※このロードマップは作成中であり、 中身は架空のものです。