専門演習(ゼミ・過去)

2015年度

(3年生)

本年度は開講しません。

(4年生)

(テキスト)

(1) ノーム・ワッサーマン『起業家はどこで選択を誤るのか-スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ-』英治出版, 2014.

(2) リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第10版(上)』日経BP社, 2014.

(結果)

卒業論文として、

(1) 「最優秀防御率投手が苦手とする打者の特徴」

(2) 「打撃力が低いチームでも優勝できるのか」

が提出されました。お疲れ様でした。

2014年度

(3年生)

(テキスト)

(1) ノーム・ワッサーマン『起業家はどこで選択を誤るのか-スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ-』英治出版, 2014.

(2) 山本一彦編著『超入門 企業価値経営-実践コーポレート・ファイナンス-』中央経済社, 2011.

(活動内容)

【個人】

上記指定の本の輪読を通じて、知識を習得するとともに、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

【チーム】

(1) 関心のあるテーマを設定し、「論文」を書く。

(2) 日経STOCKリーグ(http://manabow.com/sl/index.html)に参加する。

(結果)

*日経STOCKリーグのレポートとして、「株式とトレーディングカードの価格変動」を事務局に提出しました。無事、一次審査を通過しました(895のレポートから137に残りました)。しかしながら、その後の審査では、入選には至りませんでした。大学部門68レポートのうち38が入選したので、残念ながら30レポートのひとつとなったようです。お疲れ様でした。

*チーム論文として、「トレーディングカードの価格変化」という論文が提出されました。ご苦労様でした。

(4年生)

(テキスト)

(1) 大津広一『企業価値を創造する会計指標入門-10の代表指標をケーススタディで読み解く-』ダイヤモンド社, 2005.

(2) リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第8版(上)』日経BP社, 2007.

(活動内容)

(1) 上記指定の本の輪読を通じて、知識を習得するとともに、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

(2) アントレプレナーシップ、コーポレートファイナンス、アントレプレナーファイナンスに関連するテーマを設定し、卒業論文を作成する。

*適時、3年生と4年生合同で報告会を開催致します(5/27、8/8)。後期から、特別な予定のない限り、隔週で合同ゼミを実施します。

(結果)

*「魅力的な異性の存在がモチベーションにどのように影響するか」という卒業論文が提出されました。お疲れ様でした。

2013年度

(3年生)

(テキスト)

(1) マイケル・E・ガーバー 原田喜浩訳『起業家精神に火をつけろ!-会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール-』エレファントパブリッシング, 2007.

(2) 山本一彦編著『超入門 企業価値経営-実践コーポレート・ファイナンス-』中央経済社, 2011.

(3) 大津広一『企業価値を創造する会計指標入門-10の代表指標をケーススタディで読み解く-』ダイヤモンド社, 2005.

(活動内容)

【個人】

上記指定の本の輪読を通じて、知識を習得するとともに、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

【チーム】

(1) 関心のあるテーマを設定し、「論文」を書く。

(2) 日経STOCKリーグ(http://manabow.com/sl/index.html)に参加する。

(4年生)

(テキスト)

(1) 山田英夫『なぜ、あの会社は儲かるのか?-ビジネスモデル編-』日本経済新聞出版社, 2012.

(2) リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第8版(上)』日経BP社, 2007.

(活動内容)

(1) 上記指定の本の輪読を通じて、知識を習得するとともに、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

(2) アントレプレナーシップ、コーポレートファイナンス、アントレプレナーファイナンスに関連するテーマを設定し、卒業論文を作成する。

(3) チームでビジネスプランを作成する。キャベツプラン(http://www.cvg-nikkan.jp/)など、学外のビジネスプランコンテストに参加する。

(結果)

【ゼミ単位】

*2013キャンパスベンチャーグランプリに「不要な農地を必要な労働力へ~外国人と共生する未来へ~」、「エステティック・婚活事業「B&M(Beauty and Marriage)」」をテーマにしたビジネスプランを提出しました。「不要な農地を必要な労働力へ~外国人と共生する未来へ~」が書類審査を通過し最終審査会に進みましたが、残念ながら入賞には至りませんでした。お疲れ様でした。

*ネットワーク大学コンソーシアム岐阜「学生による地域課題解決提案事業」に採択されました(「地域活性化のためのビジネスプラン」)。成果報告会では、残念ながら各賞(1位、2位、ベストプレゼン賞)受賞には至りませんでした。ご苦労さまでした。

【個人】

(1) 「有資格者年収における知名度・認知度の影響」

(2) 「自動延長以前の入札行動の違いが落札率に与える影響」

(3) 「卒業を控えた学生からみた大学生活の満足度」

(4) 「東京からみる気温の変化と犯罪の関係」

(5) 「インターネットオークションでの商品名の長さによるマーケティング効果」

という5つの卒業論文の提出を受けました。お疲れ様でした。

*2014年1月30日に実施された本学主催のプレゼン大会にて、2名が卒業論文の内容を報告しました。結果、奨励賞(2位)に「気候と犯罪について」、「本学の大学生活の満足度」が入賞いたしました。おめでとう&お疲れ様でした。

*適時(月1~2に1度程度)、3年生と4年生合同で報告会を開催致します(5/21、7/2、7/23、9/24、11/12、12/21)。

(イベント)

*他大学との交流会

(1) 愛知淑徳大学・玉井由樹ゼミとのビジネスプラン報告会・交流会

日程:2013年11月9日(土)14時から

会場:愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパス 1号館3階 13C教室

内容(プレゼン15分、質疑応答15分):

14:00~ 自己紹介・アイスブレイク

14:15~14:45 プラン1

14:45~15:15 プラン2

休憩(10分)

15:25~15:55 プラン3

15:55~16:25 プラン4

休憩(10分)

16:35~17:05 プラン5

17:05~ 総評

(2) 学生による地域課題解決提案事業成果報告会

日程:2013年12月14日(土)13時から

会場:岐阜大学サテライトキャンパス多目的会議室

内容:岐阜大学・岐阜経済大学・岐阜女子大学・朝日大学・岐阜聖徳学園大学・東海学院大学・中部学院大学・中部学院大学短期大学部・岐阜工業高等専門学校・情報科学芸術大学院大学(以上16団体)による成果報告

*詳細は、こちら(http://www.gifu-uc.jp/index.html)を参照下さい。

(3) キャンパスベンチャーグランプリ2013最終審査会

日程:2013年12月20日(金)

会場:日刊工業新聞社名古屋支社6Fセミナー室

(4) 桃山学院大学・野瀬義明ゼミとの卒業論文等報告会

日程:2013年12月21日(土)

会場:岐阜聖徳学園大学岐阜キャンパス350教室

内容:卒業論文等報告会

野瀬ゼミ、当ゼミからそれぞれ3~4報告を予定しております(15分報告、15分質疑)。

なお、当日午前中は3年生の日経ストックリーグ、グループ論文の報告を行う予定です。

*当日の模様がこちら(http://nosesemi.blog.fc2.com/blog-entry-30.html)に掲載されています。

(5) 第2回プレゼン大会

日程:2014年1月30日(木)

会場:岐阜聖徳学園大学岐阜キャンパス

内容:スピーチ・パフォーマンス部門とアカデミック部門

(春休みの課題)

【新3年生】

(1) 論文とは何か、(2) 初級経済学及びミクロ経済学の基礎知識を理解する。

(1)に関しては、伊丹敬之『創造的論文の書き方』(有斐閣, 2001年)もしくは西内啓『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社, 2013年)を、(2)に関しては、講義(学部)の入門経済学、経済学Bにてテキストに指定している本を参考にしてください。なお、この程度の基礎知識がなければ、専門演習(ゼミ)での単位取得は難しいものと考えておいてください。

【新4年生】

(1) 「不可」判定が出された日経ストックリーグのレポート、チーム論文の再提出(3月17日正午締切)。

(2) 各人関心のあるテーマを決め、卒業論文の核となる書籍を1冊選定し読み込んだうえで、リサーチデザインを練る。2013年度、最初のゼミで、卒業論文のテーマ、書籍との関係、仮説についてプレゼンしてもらいます。

2012年度

(3年生)

(テキスト)

(1) 山本一彦編著『超入門 企業価値経営-実践コーポレート・ファイナンス-』中央経済社, 2011.

(2) リチャード・ドーフ、トーマス・バイアース 設楽常巳訳『最強の起業戦略-スタートアップで知っておくべき20の原則-』日経BP社, 2011.

(活動内容)

【個人】

上記指定の本の輪読を通じて、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

【チーム】

(1) 関心のあるテーマを設定し、「論文」を書く。

(2) 日経STOCKリーグ(http://manabow.com/sl/index.html)に参加する。

(結果)

*日経STOCKリーグのレポートとして、

(1) 「団塊世代をターゲットにしたポートフォリオ」

(2) 「再生医療の発展へ」

という2つを事務局に提出しました。ご苦労さまでした。

*チーム論文として、

(1) 「音楽CDの売上低下の要因と価値観の変化」

(2) 「どのような人材が野球監督に適しているのか」

という2つの論文の提出を受けました。ご苦労さまでした。

(4年生)

(テキスト)

(1) リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第8版(上)』日経BP社, 2007.

(2) アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール 小山龍介訳『ビジネスモデル・ジェネレーション-ビジネスモデル設計書-』翔泳社, 2012.

(活動内容)

(1) 上記指定の本の輪読を通じて、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

(2) コーポレート・ファイナンスとアントレプレナーシップに関連するテーマを設定し、卒業論文を作成する。

(3) チームでビジネスプランを作成する。キャベツプラン(http://www.cvg-nikkan.jp/)などのビジネスプランコンテストに参加する。

(結果)

【ゼミ単位】

2012キャンパスベンチャーグランプリに「高齢者向けフィットネスクラブの設立・運営」をテーマにしたビジネスプランを提出しました。残念ながら、入賞には至りませんでした。ご苦労さまでした。

【個人】

(1) 「お金が成果にもたらす影響」

(2) 「負けない麻雀-牌譜データから見る強者の戦略-」

(3) 「ラグビーの審判がジャッジをする際にプレッシャーの働き方をペナルティキックから考える」

(4) 「スポーツにおける団体競技と個人競技の相違から見る色彩が勝敗に及ぼす影響」

(5) 「SNSのもつバイラル・ループ効果-AKB総選挙に学ぶTwitterの有用性-」

(6) 「単独世帯数が電子書籍普及に与える影響−電子書籍の普及期待値から見える今後の電子書籍マーケット−」

(7) 「スピードが競走馬を強くする」

という7つの卒業論文の提出を受けました。ご苦労さまでした。

*2013年1月29日に実施された本学主催のプレゼン大会にて、3名が卒業論文の内容を報告しました。結果、優秀賞(1位)に「ラグビーの審判がジャッジをする際にプレッシャーの働き方をペナルティキックから考える」、佳作(3位)に「SNSのもつバイラル・ループ効果-AKB総選挙に学ぶTwitterの有用性-」が入賞いたしました。おめでとう&お疲れ様でした。

*適時(月1~2に1度程度)、3年生と4年生合同で論文報告会を開催致します(5/29、8/1、10/23、12/18、1/8、1/29)。

(イベント)

プレゼン大会

日程:2013年1月29日(火)

時間:13:00~

場所:岐阜聖徳学園大学・岐阜キャンパス310教室

内容:ひとり10分報告

*詳細はこちらを参考にしてください。本ゼミからは4年生3名が卒業論文を報告します。

工場見学

日程:2012年11月13日(火)

場所:森永乳業中京工場

実務家による講演

日程:2012年11月6日(火)

場所:岐阜聖徳学園大学・岐阜キャンパス434教室

内容:ソニー生命に勤める実務家による講演

ゼミ交流会

日程:2012年11月3日(土)

場所:大阪市立大学

*大阪市立大学の宮川壽夫先生、神戸大学の忽那憲治先生のゼミと交流します。

*ゼミ交流会の模様がこちらに掲載されています。

合宿

日程:2012年8月30(木)-31日(金)

場所:関ヶ原(サウンド・ロッヂ伊吹 (http://www.est.hi-ho.ne.jp/soundlodgeibuki/))

プログラム:

8月30日(木)

①13:00-14:00 日経ストックリーグ報告と議論(休憩10分)

②14:10-15:10 3年生のチームに4年生が入り議論と作業(休憩10分)

③15:20-16:20 ビジネスプラン報告と議論(休憩10分)

④16:30-17:30 4年生のチームに3年生が入り議論と作業

⑤17:30-18:00 休憩

⑥18:00-20:00 夕食

⑦20:00-22:00 各チーム内容が固まるようであれば4報告/作業が続くようであれば卒論に不安のあるひとの報告のいずれか

*その後、自由時間です。チーム毎の判断に任せます。

8月31日(金)

①9:00-10:00 朝食

②10:00-12:00 各チームの4報告/卒論に不安のあるひとの報告のいずれか(上記の⑦を参照)。

*詳細は、下記のpdfファイルを参考にしてください(pass付き)。

(春休みの課題)

【新3年生】

(1) 論理的思考、論文とは何かを理解するために、以下の本を読む。

安宅和人『イシューからはじめよ-知的生産の「シンプルな本質」-』英治出版、2010年。

*こちらの本(瀧本哲史『武器としての決断思考』星海社、2011年)も参考になると思います。

(2) ミクロ経済学をざっくり理解するために、以下の本を読む。なお、ミクロ経済学の本は他のテキストでも構いません(文献リストを参考にしてください)。何を読んでいいのかわからないひとのために導入書として以下の本を指定します。

ヨラム・バウマン、グレディ・クライン、山形浩生訳『この世で一番おもしろいミクロ経済学-誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講-』ダイヤモンド社、2011年。

【新4年生】

各人関心のあるテーマを決め、卒業論文の核となる書籍を1冊選定し読み込んだうえで、リサーチデザイン及び仮説を練る。2012年度、最初のゼミで、卒業論文のテーマ、仮説、書籍との関係についてプレゼンしてもらいます。

2011年度

(3年生)

(テキスト)

(1) 山本一彦編著『超入門 企業価値経営-実践コーポレート・ファイナンス-』中央経済社, 2011.

(2) 高橋徳行『起業学の基礎-アントレプレナーシップとは何か-』勁草書房, 2005.

(3) リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第8版(上)』日経BP社, 2007.

(活動内容)

【個人】

上記指定の本の輪読を通じて、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

【チーム】

(1) 関心のあるテーマについて、「論文」を書く。

(2) 日経STOCKリーグ(http://manabow.com/sl/index.html)に参加する。

(結果)

*論文として、

(1) 「コンビニの中国展開における総合商社の存在」

(2) 「NHK紅白歌合戦がCD売上に及ぼす影響~東日本大震災に関係の深いアーティスト~」

という2つの提出を受けました。ご苦労さまでした。

*日経STOCKリーグのレポートとして、

(1) 「2011年年末年始の有力企業~例年とはどこが違うのか~」

(2) 「逆襲のゲーム業界」

という2つを事務局に提出しました。残念ながら、入賞には至りませんでした(参加賞を頂きました)。ご苦労さまでした。

(4年生)

(テキスト)

リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第8版(上)』日経BP社, 2007.

(活動内容)

(1) 上記指定の本の輪読を通じて、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

(2) コーポレート・ファイナンスとアントレプレナーシップに関連するテーマを設定し、卒業論文を作成する。

(3) ビジネスプランを作成する(ゼミ単位)。キャベツプラン(http://www.cvg-nikkan.jp/)などのビジネスプランコンテストに参加する。なお、必要な教材は、適時指定する。

(結果)

【ゼミ単位】

2011キャンパスベンチャーグランプリに「学生の味方」をテーマにしたビジネスプランを提出した。残念ながら、入賞には至りませんでした。ご苦労さまでした。

【個人】

(1) 「震災から再開する経営者の条件」

(2) 「サマータイムによる家計消費の影響」

(3) 「スマートフォンによる市場の変化~iPhoneブランドの影響~」

(4) 「15分睡眠による活動活性化」

(5) 「昼夜で比べる購買行動の相違」

(6) 「男性目線から女性目線へと変わる商品開発」

(7) 「フリーターの増加要因~やむを得ず型と夢追求型フリーターの増加~」

という7つの卒業論文の提出を受けました。ご苦労さまでした。

*適時(月1程度)、3年生と4年生合同で論文報告会を開催致します(6/7、7/26、10/25、11/29(臨時)、1/24)。

(イベント)

神戸大学忽那ゼミ&大阪市立大学宮川ゼミ交流会(日程:2011/10/23、場所:神戸大学)

*ゼミ交流会の模様がこちらに掲載されています。

神戸大学忽那ゼミ・ビジネスプラン発表会(日程:2011/3/5、場所:神戸大学)

(春休みの課題)

【新3年生】

論理的思考と論文とは何かを理解するために、以下の本を読む。

安宅和人『イシューからはじめよ-知的生産の「シンプルな本質」-』英治出版、2010年。

【新4年生】

関心のある分野の本や論文などのインプットを増やし、卒業論文のリサーチデザイン及び仮説を練る。

2010年度

(3年生)

日時:火曜2限(@434教室)

(テキスト)

(1) ウィリアム・バイグレイブ、アンドリュー・ザカラキス 高橋徳行、田代泰久、鈴木正明訳『アントレプレナーシップ』日経BP社, 2009.

(2) リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ、フランクリン・アレン 藤井眞理子・国枝繁樹監訳『コーポレート・ファイナンス 第8版(上)』日経BP社, 2007.

(活動内容)

【個人】

(1) 講義の最初に新聞記事についてコメント(毎週2人程度を指名します)。

(2) 上記指定の本の輪読を通じて、情報収集力、資料作成力、プレゼン力、質問力、ディスカッション能力を身につける。

【チーム】

(1) 関心のあるテーマについて、「論文」を書く。

(2) 日経STOCKリーグ(http://manabow.com/sl/index.html)に参加する。

*論文報告(4/13、5/25、7/6、7/27、11/9、11/30、12/14(4年生と合同)、1/18)

(結果)

*論文として、

(1) 「文化の往来に関わる食文化とGNIの負の相関の循環から考えるベトナムの展望」

(2) 「日本の真実-自殺と自殺を取り巻く環境の相関-」

という2つの提出を受けました。ご苦労さまでした。

*日経STOCKリーグのレポートとして、

(1) 「スポーツの力」

(2) 「あったかグッズで財布もあったか」

という2つを事務局に提出しました。残念ながら、各賞の受賞には至りませんでした(参加賞を頂きました)。ご苦労さまでした。

(4年生)

日時:火曜3、4限(@研究室)

(活動内容)

ファイナンス、アントレプレナーシップに関わる関心のあるテーマを各自設定し、そのテーマに関して調査のうえ報告し、卒業論文を作成。

(結果)

(1) 「消費者行動に基づく王将オリジナルメニュー研究」

(2) 「競馬のリターンを高める要因について」

(3) 「金銭が関わった人の思考」

という3つの卒業論文の提出を受けました。ご苦労さまでした。

(イベント)

(1) 工場見学(@勝野製菓)、鵜飼

日時:2010年7月3-4日

(2) 合宿

日時:2010年9月16-17日

場所:大垣市青年の家

プログラム:論文の報告及び議論+本の輪読及び議論(ティナ・シーリング 高遠裕子『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』阪急コミュニケーションズ, 2010)

(3) 神戸大学忽那ゼミ見学&交流

日時:2010年12月21日(火)

(春休みの課題)

【新3年生】

ロジカルシンキングと論文とは何かを理解するために、以下の2冊を読む。

(1) 伊丹敬之『創造的論文の書き方』有斐閣、2001年

(2) HRインスティテュート、野口吉昭『ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ』PHP研究所、2008年

【新4年生】

関心のある分野の本や論文などのインプットを増やし、卒業論文の仮説を練る。

2009年度後期

(3年生)

日時:水曜1限

(テキスト)国際通貨研究所『外国為替の知識(第2版)』日本経済新聞出版社, 2007.

(活動内容)

*初回のゼミでは、仮想の株式投資に関するレポートを提出し、ゼミ生にとって関心のあるテーマを報告する。

*ゼミ生の関心から「為替」に関する本を輪読しながら、論文を作成する。

*現在、毎回1章ずつ輪読し、疑問点を明らかにしつつ、論文に必要となる視点を検討中。

2009年度前期

(3年生)

日時:月曜4限

(テキスト)永野良祐『これでわかった!ファイナンス-お金に関する基礎知識から、最新の金融理論まで-』PHP研究所、2007.

(活動内容)

・テキストを読みながら、ファイナンスに関する知識の蓄積を図ります。その過程で、ゼミ生にとって関心のあるファイナンスに関わるテーマを抽出し、調査、検討することによって「論文」を書きます。ゼミ生の人数に応じてグループ、もしくは個人単位で活動します。

・日経STOCKリーグに参加します。もしくは仮想で株式投資を実施します。

本年は、日経STOCKリーグに参加するための人数が足りなかったので、野村のバーチャル株式投資倶楽部を利用し、株式投資を疑似体験いたします。

*ファイナンス、アントレプレナーシップに関することであれば、ゼミ生の関心に沿って相談のうえで、ゼミのプログラムを決定します。「自分の限界を少し超える」を目標とします。楽をしたいひとは、このゼミには向きませんので、よく考えてゼミを選択してください。学生、教員、お互いにとって、よりよいゼミになるようにするためには何をすればいいのか一緒に考えましょう。