白山中国学会「第26回研究発表大会」のご案内

投稿日: Feb.22, 2024 :21:50 PM


下記の日時にて、白山中国学会第24回研究発表大会を対面で開催します。
万障お繰り合わせのうえ、御参会くださいますよう御案内申し上げます。

【日時】:2024年 3月24日(日) 10:00より

【場所】:東洋大学白山校舎 6312教室(6号館3階) 

大会プログラム 

 《午前の部》1000〜11:55

  【博士前期課程 1年発表】10:00~10:25

浩然(東洋大学大学院博士前期課程)「故郷への感情の変化について ――蕭紅の生涯と作品研究

  【修士論文発表】10:25~11:55

王妙華(東洋大学大学院博士前期課程)「王心斎「百姓日用即是道」に見られる人間観

辻大晴(東洋大学大学院博士前期課程)「安藤東野小論   

佐藤瑛(東洋大学大学院博士前期課程)「『三国志演義』における張飛像の「卑小化」再考


《午後の部》1300〜16:10

  【博士後期課程研究発表】13:00~14:00

劉心奕(東洋大学大学院博士後期課程)「江右陽明学者と節婦表彰について

永田小絵(東洋大学大学院博士後期課程)「漢籍の注釈と翻訳 ――歴史、理論、技法

  【博士論文発表】1400~1430

志村敦弘(東洋大学大学院博士後期課程)「「吾れ斯の人の徒と与にするに非ずして誰と与にかせん」の思想 ――王陽明思想における「公」と「見在」――

  【学会員研究発表】1430~1500

黒田祐介(東洋大学大学院博士後期課程満期退学)「羅近渓における万物一体論 ――聯屬とは何か

  ミニシンポジウム1510~1610

テキストとの対話 ――資料を『読む』ということ

       パネリスト:野間信幸(東洋大学文学部教授)

                小路口聡(東洋大学文学部教授) 

             永田小絵(翻訳家) 

          司会:川田 健(東洋大学文学部助教) 

《総会》1620~

(白山中国学会メールアドレス):hakusanchina@gmail.com


 本学会会長経験者お二人が今年度を以て退休されます。この機会に今までの研究活動の一端を両先生にお話しいただき、会員の皆様と対談する時間を設けたいと考え、今回は通常の基調講演ではなく、ミニシンポジウムという形を取りたいと考えます。

 会員の皆様の多数のご参加をお待ちしております。(川田)