白山中国学会第14回研究発表大会のご案内

投稿日: Feb 28, 2018 10:22:9 AM

白山中国学会第14回研究発表大会を、来る3月17日(土)に、東洋大学白山校舎にて開催致します。

万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時:2018年3月17日(土) (受付:9時50分〜)

場所:東洋大学白山校舎 6号館4階 6410教室

※参加費・事前予約不要

大会プログラム

《午前の部》10時00分〜

博士前期課程 修士論文構想発表】

樊玉文(東洋大学大学院)

「楽府詩『陌上桑』の移り変わり」

于淼(東洋大学大学院)

「老舎の戦時中小説の特徴と変化を考察する」

李慧淳(東洋大学大学院)

「王朔作品に登場する主人公の恋人像について」

修士論文成果発表1】

龐芮(東洋大学大学院)

「郁達夫初期作品に描かれた女性像」

車暁威(東洋大学大学院)

「魯迅の散文詩集『野草』の生命哲学について」

常天天(東洋大学大学院)

「巴金『寒夜』研究 ―好人にもたらされる悲劇の意味」

《午後の部》13時00分〜

修士論文成果発表2】

豊田尚徳(東洋大学大学院)

「康有為の大同思想形成の過程」

【研究発表】

黒田祐介(東洋大学大学院博士後期課程)

「朱熹における「赤子の心」と「大人」について」

黒崎恵輔(早稲田大学大学院博士後期課程)

「『礼記』四十九篇にまつわる文献学的諸問題の再検討 ―古典としての確立を見据えて― 」

播本崇史(東洋大学文学部非常勤講師)

「明末天主教と「聖」について」

【基調講演】15時00分~

小路口聡 (東洋大学文学部教授)・播本崇史(東洋大学文学部非常勤講師)

「語り合う<良知>たち ―王畿の良知心学と講学活動―」

橋本恭子(一橋大学言語社会研究科博士研究員)

「占領下香港の世界文学空間 ―島田謹二と戴望舒の出会いを中心に―」

《総会》17時00分~