投稿日: Jul 09, 2016 12:8:9 AM
白山中国学会第11回研究発表大会を、来る7月23日(土)に、東洋大学白山校舎にて開催致します。
万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
日時:2016年7月23日(土) (受付:10時30分〜)
場所:東洋大学白山校舎 6号館4階 6410教室
※参加費・事前予約不要
【大会プログラム】
《午前の部》10時45分〜12時00分
【博士前期課程1年研究報告】
王蘇駿(東洋大学大学院)
「老子『道徳経』の研究―「道」を探す」
車暁威(東洋大学大学院)
「魯迅の哲学についての研究――散文詩「野草」を中心に」
常天天(東洋大学大学院)
「巴金の作品における「悲しみ」の研究 ―『寒い夜』を例として―」
豊田尚徳(東洋大学大学院)
「康有為の儒教への態度」
龐芮(東洋大学大学院)
「郁達夫小説における女性像と男女関係について」
李慧淳(東洋大学大学院)
「王朔の小説に見える豊富性について」
【博士後期課程研究発表(報告)1】
盛田綾希(東洋大学大学院)
「端午節の研究 ―蘭と艾について―」
《午後の部》13時00分〜16時30分
【博士前期課程2年研究報告】
阿久澤巧(東洋大学大学院)
「『修行道地経』の内容整理」
佐藤智博(東洋大学大学院)
「呂赫若作品思想の考察 ―上京以降の小説を中心として―」
黒田祐介(東洋大学大学院)
「赤子の心について ―朱子と程子にとっての赤子の心―」
【博士後期課程研究発表(報告)2】
志村敦弘(東洋大学大学院)
「王守仁の楽しみ ―音楽と心と―」
水野あゆ(東洋大学大学院)
「鄭振鐸『児童世界』と黎錦暉『小朋友』について(2)」
【基調講演】15:30~
小路口聡(東洋大学文学部教授)
「嘉靖から萬暦年間の徽州府における陽明学派の講会活動―韓夢鵬編『新安理學先覺會言』を読む―」
《総会》16:30~17:00