白山中国学会「第24回研究発表大会」のご案内

下記の日時にて、白山中国学会第24回研究発表大会を対面で開催します。
万障お繰り合わせのうえ、御参会くださいますよう御案内申し上げます。

【日時】:2023年 3月25日(土) 9:30より

【場所】:東洋大学白山校舎 6310教室(6号館3階) 
※なお、コロナ禍での開催となりますので、参加者は、大学入構の際に確認が必要となります。参加ご希望の方は、3月20日までに、ご氏名(必須)・所属(任意)を、学会事務局あてに、メールにてお知らせ下さい。よろしくお願いします。

白山中国学会事務局メールアドレス : hakusanchina@gmail.com 

大会プログラム 

 《午前の部》930〜1155

  【博士前期課程 研究発表】930~1050

王妙華(東洋大学大学院博士前期課程)「王心斎の良知思想――「中正」と「万物一体」をめぐって 

辻大晴(東洋大学大学院博士前期課程)「『東野遺稿』収録の文から見る安藤東野の交遊     

張萌芳(東洋大学大学院博士前期課程)「「一念」をめぐる思想――朱子学と陽明学――

佐藤瑛(東洋大学大学院博士前期課程)「張飛像の根幹――不変の諸相

【修士論文発表】1055~1155

方一(東洋大学大学院博士前期課程)「李清照詞小考――歴代詞選における採用情況分析

頼晨曦(東洋大学大学院博士前期課程)「『荘子』の「遊」の思想と隠遁思想の関係」

 

《午後の部》1300〜16:10

  【博士後期課程研究発表】13:00~14:30

永田小絵(東洋大学大学院博士後期課程)「小学」と「大学」の間――道徳教育の階梯(2)

劉心奕(東洋大学大学院博士後期課程)「江右地域における陽明学者の社会活動に関する考察  

水野あゆ(東洋大学大学院博士後期課程)「児童世界について

  【学会委員研究発表】1430~15:00

黒田祐介(東洋大学大学院博士後期課程満期退学)「羅近渓における「良知」解釈について

  【基調講演】1510~16:10

野間信幸(東洋大学文学部教授)「井上円了の台湾体験を巡って

《総会》1610~

(白山中国学会メールアドレス):hakusanchina@gmail.com