投稿日: Mar 07, 2017 11:12:6 PM
日本生態学会東京大会(ESJ64)でフォーラム「アクティブ・ラーニングと生態教育~実践編~」を開催いたします。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
フォーラム U09 3月18日(土) 15:30-17:30 G会場 アクティブ・ラーニングと生態教育~実践編~
西脇亜也(宮崎大), 畑田 彩(京都外大), 亀田佳代子(琵琶湖博物館), 平山大輔(三重大・教育)
昨年の生態教育フォーラム「アクティブ・ラーニングを考える」での話題提供と議論によって、参加した生態学会員の理解が深まったことと思います。一方で、生態教育におけるアクティブ・ラーニングについて、多くの実践例から学ぶ必要があるとの意見も多くありました。そこで、今回のフォーラムでは、大学や高校での様々な科目での実践例を通して、「生態教育におけるアクティブ・ラーニングの多様性」を学びたいと思います。 フォーラム前半では、6人の話題提供者からそれぞれが行っているアクティブ・ラーニングについてご紹介いただきます。その際、話題提供者が事前にアクティブ・ラーニングの実践内容を記入したプリントを配布します。後半は、フロアからの質疑応答も交えたパネルディスカッションを行います。 多くの方々のご参加をお待ちしております。
高校生物におけるアクティブ・ラーニング実践例 溝上広樹(熊本県立苓明高校)
高校生物「生態分野」とアクティブ・ラーニング 中井咲織(立命館宇治高校)
生態学研究室が実施する9泊10日の「えびの実習」 粕谷英一(九州大)
教育学部(理科免)の生物学実験における発表会の意義 古賀庸憲(和歌山大)
課題解決型の環境教育の実践 遠藤 晃(南九州大)
農学部の生態緑化工学(座学)におけるプチAL事例 西脇亜也(宮崎大)