視覚障害の方とプログラム
発表論文
http://www.jarvi.org/guests/papers/JJVR20110101-06.pdf
によると
80年台から90年台には
視覚障害の方がプログラムを書くケースも多かったようです
その後、視覚的な環境が増加に伴い、プログラムを行う人が減ってきた
視覚障害の方が使えるJavaやC#の開発環境を作ると
視覚障害の人でもプログラムを学ぶことができたとの事です
この論文は2010年のものなので
今はどうなんでしょうか
私が探した限り、無いようなので
このサイトは、こんなものでよかったらと
作ってみたしだいなのですが・・・・
2010年に比べると
プラス面もあり、マイナス面もある
マイナス面は、ますますビジュアル要素が強くなってきています
最近は子どもにプログラム教育を!みたいなことを教育界はおこないだしたようですが、
多くは視覚を使った学習方法であったり、言語であったり、
開発環境であったりです
そんな子どもが大人になったら、どうなるのでしょうね
皆様達には、ありがたくない世界が増えてくるのかもしれません
そんなマイナスの話しだけでは暗くなってしまいまいますので
明るい話し、プラス面としましては
ハードですね。iosはいいと思います。VoiceOverもついていますし、
視覚障害の方専用端末でなく、普通に晴眼の人も使っていますので
不明点などはあったら、VoiceOverを切れば
見てもらえる人が多いでしょう
視覚障害者の特別な環境で行っていると
どうしても、わからない時に質問したり相談したりする相手が限られてきますからね