簡単タイプの解説

簡単タイプのソースです

ここから

#coding:utf-8

import console

import random

'''

プログラムを実行すると

問題が表示されます

しかし、ヴォイスオーバーで問題を読み上げては

くれません

テキストフィールドがアクティブになっているからです

クイックナビゲーションをオンにして

左やじるしにて問題をを読み上げてくれます

答えを入力して、エンター

'''

#問題

list_ques=['#','.','<','>','=','+','-','_','*','/','(',')','[',']','"',"'"]

score=0

while True:

#ランダムに問題を選びます

q=random.choice(list_ques)

ans=console.input_alert(q)


#正解ならscoreに1プラス、間違いなら終了


if ans==q:

score=score + 1

else:

break


#成績表示

msg='連続正解は>>>' + str(score)

console.alert(msg)

ここまで

プログラム自体は10行ほどの簡単なものです

1行づつ解説していきます

1、#coding:utf-8

おきまり文句

2、import console

コンソールモジュールをつかいます

アラートやインプットの機能を使う場合に使用します

3、import random

ランダムの機能を使います

詳細は以下

http://omz-software.com/pythonista/docs/library/random.html

4、コメントが続く

コメントは#を使うとその行がコメントになります

長い文章を書く場合は '''と'''で囲った部分がコメントになります

'''

プログラムを実行すると

問題が表示されます

しかし、ヴォイスオーバーで問題を読み上げては

くれません

テキストフィールドがアクティブになっているからです

クイックナビゲーションをオンにして

左やじるしにて問題をを読み上げてくれます

答えを入力して、エンター

'''

#問題

5、list_ques=['#','.','<','>','=','+','-','_','*','/','(',')','[',']','"',"'"]

ヴォイスオーバで読み上げると訳がわからないかもしれませんが

問題をリストにしています

基本は'で囲っているのですが

’は"で囲います

文字列は'か"かのどちらかで囲います

どちらでもいいです

私は'を使っています

理由はシフトキーをおさなくていいから

6、score=0

連続正解のカウンターをつくります

初期値は0です

7、while True:

ループを開始します

while Trueとしますと

終わらないプログラムの完成です

プログラムを終わらせる命令が必要となってきます

例えばwhile i>10みたいにすると

10より大きくなるとプログラムが終了します

while文は最初に条件してあげるか

条件はTrueにして、中身で条件を書くかのどちらかです

8、

#ランダムに問題を選びます

q=random.choice(list_ques)

random.choiceでリストlist_quesの中から1つをランダムでかえします

9、

ans=console.input_alert(q)

インプットボックスを表示


10、#正解ならscoreに1プラス、間違いなら終了


if ans==q:

score=score + 1

else:

break

間違えたら終了。これがないと終わらないプログラムになります


#成績表示

11、msg='連続正解は>>>' + str(score)

console.alert(msg)

連続正解をアラートで表示します

以上