if
ここから、またメモ帳に記述していきます
もしくは、使い慣れたエディタがあればそれを使ってもらっても構いません
よく使う構文を説明していきます
文法みたいなものです、
覚えてしまわないといけないのかもしれません
キーボードの設定とVoiceOverについて
キーボードの設定
「一般」ー「キーボード」ー「ハードウェアキーボード」の設定
・大文字と小文字の違いは大切です。先頭文字が自動で大文字になるような設定になっていたら
解除しておいた方が、わかりやすい
「自動大文字入力」をOFFに
また、意図せずに修正されても、わかりづらいので
「自動修正」と「ピリオドの簡易入力」もOFFにしておきましょう
・「CapsLock英字切り替え」はON
英字と日本語の切り替えがスムースにいくように
VoiceOverの設定
ロータ (Vo ctrl 左)にて句読点を「すべての句読点」に
if文は
if 条件式:
タブ 条件式に当てはまる時の処理1
タブ 条件式に当てはまる時の処理2
という具合になります
このページをvoice overで読み上げていても
タブを読み上げてくれない場合があります
#について
1行目以外の#は
コメントといい、後から見た時にわかりやすいように書いていきます
#は、半角です
日本語との切り替えを慣れておく必要があります
英語が得意の人は
英語でコメントを入れても構わないです
その方が、半角全角の切り替えがなく楽です
コメントは、
読み返したり、他人が見てもわかりやすいようにする意味です
では、if文に入る前に
メモ帳とスクラッチパッドのおさらいを兼ねて
入力と出力のプログラムを記述します
------------------------------------
#coding:utf-8
#入力と出力
#コンソールモジュール
import console
#アイ・エム・ピー・オー・アール・ティ・空白・シー・オー・エヌ・エス・オー・エル・イー
#入力
msg='1から10までの数字を入力して下さい' #エム・エスー・ジー・
num=console.input_alert(msg)
#エヌ・ユー・エム・=・シー・オー・エヌ・エス・オー・エル・イー・.・アイ・エヌ・ピー・ユー・ティ・_・エー・エル・イー・アール・ティ・(msg)
#出力
console.alert(num,'num','ok') #シー・オー・エヌ・エス・オー・エル・イー・.・エー・エル・イー・アール・ティ・(num,'num','ok')
-----------------------------------
入力できましたら
コピーして
「共有」ー「ランピソニスタスクリプト」ー「スクラッチパッド」
テキストフィールドの中身を削除してから貼り付け
実行
「ラン」
テキストフィールドに来ますので
クイックナビゲーションをオンにして、左
「1から10までの数字を入力してください」とのメッセージを確認して
右 テキストフィールドに戻って
数字を入力て決定
うまくいきますと
準備完了なので
if文を説明します
if 判定式 :
タブ 処理
最初にif そのあとに判定式
終わると:
改行して、タブ、処理と書きます
実際に判定式の例
数字がゼロだったら
if num ==0:
(=は2つ)
数字が1より大きかったら
if num>1:
1以上は
if num>=1:
数字を入力して、0だったら
「ゼロです」と表示するプログラムを作ってみます
先ほど、作ったのを使います
------------------------------------
#coding:utf-8
#入力と出力
#コンソールモジュールを使います
import console
#入力
msg='1から10までの数字を入力して下さい'
num=console.input_alert(msg)
#出力
console.alert(num,'num','ok')
#以下を追加
#ゼロかどうかの判定式
if int(num) ==0:
msg='ゼロです' #タブ・エム・エス・ジー・=
#判定を表示
console.alert(num,msg,'ok')
------------------------------------------
ここまで
if文の解説ですが
if num==0:
では、ダメで
エラーとなります
input_alertで入力したモノは
数字でも文字として認識されますので
数字に変換します
if int(num)==0:
として下さい
長くなったのでここまで
復習
「良く使う単語は、少しずつ覚えましょう」いう意味で
最後に復習コーナを作ります
console ティ・ワイ・ピー・イー
(コンソールモジュール)
alert エー・エル・イー・アール・ティ
(アラート表示)
input_alert アイ・エヌ・ピー・ユー・ティ・_・エー・エル・イー・アール・ティ
(インプットボックス)
スラスラと打てるようになっておきましょう
以上