def2
自分が作った関数を
コンソールで使うことができます
pythonistaの説明も合わせてしていきます
メモ帳に以下を入力
#coding:utf-8
def plus(num1,num2): #ディ・イー・エフ・空白・ピー・エル・ユー・エス・(・エヌ・ユー・エム・1,・エヌ・ユー・エム・2)
return num1 + num2 #アール・イー・ティ・ユー・アール・エヌ・空白・num1+num2
足し算をする関数を作ってみました
説明しますと
1行目
def 関数名(ひきすう1,ひきすう2):
関数名は自分で命名しますが、
最初からpythonに存在している関数名とダブらないようにします
ひきすうは漢字では引数
「いんすう」ではありません
関数を呼び出し時にわたします
ひきすうとしての数字を足してかえす
というプログラムです
def plus(num1,num2):以下はタブで字下げしているのが注意点
パイソンはタブを使うのが大きな特徴です
def 関数名(ひきすう)
タブ プログラム1
タブ プログラム2
プログラム3
以上のようなプログラムがありましたら
プログラム1と2は、関数名のなかのプログラム
プログラム3は、関数とは別のプログラム
プログラムのかたまりをタブでわかりやすくするというのがパイソンの特徴となります
他のプログラムは、()とか{}とかを使ったりします
作った関数の使い方を説明します
プログラムをスクラッチパッドに貼り付けて
実行してみてください
なにもおこりません
関数はあるだけでは、なにもおこらず
呼び出してあげる必要があります
色々と方法はあるのですが
まずは簡単に
ans=plus(1,2)
print(ans)
と2行を末尾につけてみてください
実行ができたはず
他にはコンソールから呼び出す方法があります
以下プログラム
#coding:utf-8
def plus(num1,num2):
return num1 + num2
ここまで(さっきの呼び出しす部分は含まない)
pythonisita本体に貼り付けますが、
まずは現状の確認してみます
1、メモ帳から行きます
「メモを共有」ー「ランピソニスタスクリプト」ー
「オールスクリプト」
2、スクリプトライブラリーが開きます
「site-package-3」
中身を見て下さい
おそらく空
ここに作った関数を入れたいのですが
方法
1、pythonista3を開く
2、「Modules&Templates」ー「site-package-3」
この中に新しいファイルをつくります
3、「アット ニューファイル」
4、empty script
5、ファイル名をいれます
「plus」としておきます
右 create
6、テキストフィールドにはいり
先ほどのプログラムソースを貼り付けます
これで使えるようになりました
では、コンソールを開き
import plus
plus.plus(1,2)
最初のplusはファイル名
次のプラスは関数名です
1行ぐらいの関数なら
関数作るという面倒なことをしなくても
いいのですが
処理が複雑になれば
楽になります
また、よく使う関数を
自分のために
まとめておきますと
色々と流用ができまして便利になります
復習
「良く使う単語は、少しずつ覚えましょう」いう意味で
最後に復習コーナを作ります
今回は1つ、覚えましょう
return #アール・イー・ティ・ユー・アール・エヌ
(答えを返す)
スラスラと打てるようになっておきましょう
ついで練習として
さっきの関数の下にもうひとつプログラムを追加してみます
def tes():
print('hello')
コンソールから実行してみてください
import plus
plus.tes()