出欠端末に教員カードをかざすと、管理画面が表示されます。出欠や遅刻の判定は、通常基本設定通りに運用されますが、管理画面にて任意の時間に出席をとったり、遅刻判定の時間を変更したりすることが可能です。
管理画面には現在の受付状態が表示されます。右側のボタンをタッチすることにより受付状態を変更することができます。
受付待ち[受付開始]
受付中 [受付終了]
締切中 [受付再開]
取り直し[受付停止]
管理画面より「受付開始」または「受付再開」を選択した場合は、授業終了時刻まで出席の登録を受け付ける事が可能です。途中で受付を終了したい場合は、再度管理画面から「受付停止」を行ってください。
受付を再開した場合は、それまでに登録された出席情報は保持され、それ以降にタッチした学生の出席が追加されていきます。「出席を取り直す」との違いにご注意ください。
遅刻判定は通常は授業開始時刻の10分後より適用されます。この判定時間についても管理画面にて変更ができます。
遅刻判定を設定時間よりも早めたい場合は、遅刻判定を開始したい時刻に合わせて管理画面を表示させ、「只今の時刻から遅刻」ボタンをタッチします。
遅刻判定をしないで「出席」として出席を登録させたい場合は、「遅刻判定をする」のチェックを外した状態にしてください。
遅刻判定の時刻を基本設定にリセットしたい場合は、「システム設定に戻す」ボタンをタッチします。
代返や、無断中途退室の抑止するために、それまでに取った出席を破棄して、授業終了時などに、もう一度最初から出席を取り直すことが可能です。
「出席を取り直す」ボタンをタッチします。
中途退出して、出席の取り直し時にカードをかざさなかった学生は、出席とみなされません。
出席の取り直し時にカードをかざしても、遅刻と判定する時刻以前にカードをかざしていなかった学生は、遅刻と判定されます。
出席の取り直しができるのは授業時間内です。授業終了時刻を過ぎると次の授業の出欠受付が始まるため、出席の取り直しはできません。
管理画面には教室変更のボタンがありますが、こちらのボタンは使用しないでください。教室変更が必要な場合は必ず教学センターまたは短大事務局にご相談ください。