スマホ出席
RX版からの新機能です。学生が所有する自分のスマートフォンから、出席を登録することができます。
本画面では、スマホ出席の設定方法及び学生が登録した内容の確認方法について記載しております。
※スマホ出席機能を使用する場合、出欠端末にタッチすることによる出席とは併用ができません。
また、欠席自動登録がされないため、出席以外の学生がいた場合は「出欠管理」から情報を入力いただく必要がございます。
スマホ出席運用設定
設定画面が表示されます。
スマホ出席受付時間中の授業回がある場合、当該行の背景色が黄色に変わります。
①出席確認
デフォルトでは「しない」になっております。
こちらを「する」に設定することでスマホ出席の機能が使用でき、②~⑤の項目を指定できるようになります。
スマホ出席を利用したい授業回の欄を「する」に変更してください。
②開始時刻/終了時刻
設定をする場合、枠内に時間を入力してください。設定した時刻を基に出席確認を行います。
設定をしない場合は空欄のままにしてください。その場合、標準設定の受付時間(設定画面右上に記載がございます)で出欠を受け付けます。
※遅刻判定は開始時刻・終了時刻の設定に関わらず、標準設定の10分後からが適用されます。
③時間割参照
デフォルトでは「しない」になっております。
「しない」のままにした場合は、標準設定の受付時間(設定画面右上に記載がございます)で出欠を受け付けます。
「する」に変更をすると、授業時間の始まりから終わりの時間まで出席を受け付けます。
例)2限授業
●時間割参照 ⇒ しない
受付開始:10:30~ 授業開始:10:40~ 遅刻判定:10:50~
受付終了:~11:10
④認証チェック
デフォルトでは「しない」になっております。
「する」に変更をすると、学生が出席を登録する際に数字最大4桁を入力するように設定ができます。
設定された4桁の数字を、学生へ通知します。
※最初からランダムで数字が入力されておりますが、任意の数字に変更可能です。
※認証コードは、学生へ自動での通知はされません。
・授業時間内に、口頭での通知を行う
・配布及び投影する授業資料に入れ込む などの方法で学生へ通知を行ってください。
⑤出席取り直し
出席受付時間中にのみ表示される機能です。「実行」ボタンを押すとそれまでに登録された出席のデータがリセットされ、新たに出席を受け付けられるようになります。
⑥一括出席確認設定
デフォルトでは「しない」になっております。
①と同様の設定を一括で行うことができます。
一括でスマホ出席の設定をしたい際は、こちらを「する」に設定し、一括設定をしたい授業回の左側にあるチェック欄を有効にして、⑩の「一括変更」ボタンを押してください。
こちらにチェックすると、⑦~⑨までの項目が設定できるようになります。
⑦一括出席確認時刻設定
②と同様の設定を一括で行うことができます。
設定をする場合はチェックを入れ、出席確認をしたい時間を入力し、⑩の「一括変更」ボタンを押してください。設定した時刻を基に出席確認ができます。
⑧一括時間割参照設定
デフォルトでは「しない」になっております。
③と同様の設定を一括で行うことができます。
設定をする際は「する」に変更の上、対象授業回の欄の左にチェックを入れて⑩の「一括変更」ボタンを押してください。授業時間の始まり~終わりの時間で出席を受け付けます。
⑨一括認証チェック設定
デフォルトでは「しない」になっております。
④と同様の設定を一括で行うことができます。
設定をする際は「する」に変更の上、対象授業回の欄左側にチェックを入れて⑩の「一括変更」を押してください。ランダムで入力された数字を修正する際は各欄から直接入力ください。学生が出席を登録する際に数字の入力を求めることができます。
⑩一括変更ボタン
⑥~⑨で設定をした場合は必ず一括変更ボタンを押してください。
※こちらを押さずに⑪の確定ボタンを押しても変更内容は反映されません。ご注意ください。
⑪確定ボタン
全ての設定が完了しましたらこちらの確定ボタンを押してください。
出欠管理授業一覧画面に戻り、設定が完了した旨が表示されます。