黒板とデジカメがひとつになったタブレットです。
一般的なアンドロイドのタブレットと違い、アプリをインストールすることができない仕様で、
工事黒板付き写真を撮ることに特化しています。
デジカメで撮影した大量の写真は、まずパソコンに取り込み、フォルダごとに整理する必要がありました。
『蔵衛門御用達』と連携し、工種や撮影場所別に自動で振り分けられた台帳が作成されます。
黒板に入力した文字情報は、自動で台帳に挿入されるため、写真に写された文字の確認や文字を打ち込む必要はありません。
〇撮影後の黒板や写真の編集はできません。
万が一、黒板の記入を間違えてしまった場合は、 従来のデジカメでの撮影時と同様に、『蔵衛門御用達』の台帳へ訂正の旨をご記入ください。
〇撮影時の設定で、CALSモード200万画素相当で撮影した場合、
富士通Pad:最大2万枚程度まで保存できます。
その他:最大4万枚程度まで保存できます。
〇追加で購入できる付属品のこと
(蔵衛門Pad3)(蔵衛門Pad mini)
・保護フィルム×2・ACアダプタ・USBケーブル・microSDカード32GB・タッチペン・スタンド保護フィルム・タッチペン
(旧:蔵衛門Pad)パワーキットのご用意はございません。
(蔵衛門Pad Tough)パワーキットのご用意はございません。保護フィルムが不要なゴリラガラスを使用しております。タッチペンは本体に付属しております。
○蔵衛門PadはWi-FI接続することで、再設定することが可能です。
手動での設定はできません。
(日付の改ざんができてしまうと、信憑性のない機器と見なされてしまい、公共工事で使えないことがあるため )
緊急時は相談してください。
〇蔵衛門Pad3・miniの場合:ファームウエアのアップデートで改善
〇Pad側と御用達2020側で工事の要領が異なる場合(一般工事と電子納品など) に表示されます。
それぞれ要領を確認しましょう。
Padでの要領確認方法:該当の工事画面の表示をしている状態で左上の横三本線をタップすると
工事件名や要領の確認が可能→ただし、途中で工事件名や要領の変更は不可
〇手動で編集できない項目には、チェーン(鎖)のようなマークがついています。
→蔵衛門Padの設定画面から写真整理情報リンク機能がONになってることが原因ですのでOFFにしてください。
御用達に取り込んだ後:御用達の操作で可能。
アルバム右クリック→「画像保存」からアルバム内の画像をJPEGで一括で保存できます。
御用達に取り込む前:SDカードにバックアップをすることでJPEGで取り込み可
〇iOS端末のiCloudの設定確認ください。
設定→iCloud→写真→オリジナルをダウンロードに設定→WiFiにつなぎ写真をダウンロードしてもらう(この設定あと2時間ぐらいはWiFi環境で放置してもらう)
〇ケーブル接続でつなぐとExif情報が正常に読み取れない可能性があるため、基本的にSDカードを抜いて写真の取り込みを推奨
〇本体設定→アプリの権限の設定でずべての権限をONで解決)
〇ネジは有料、USBキャップは無料で送付可能です。
メールテンプレがあるので、お客様メールを送ってください。
※富士通PadもUSBキャップ紛失時のキャップ無料送付は可能でしたが、在庫がないため、富士通Padに関しては不可です。
↑カバーを止める四つのネジ