7月22日(木曜日)11:00~
インターナショナルデザインアカデミー702教室にてプログラムの公募説明会が対面参加者11名、オンライン参加者18名で実施されました。(公募要領に関してはこちらからダウンロード)
会場内、或いはWEB参加の皆さまからの質問にQ&Aで応えてまいります。
更に「細かい内容が知りたい」「別のことが聞きたい」場合は、お問合せ先へご質問ください。
お問合せ先
専修学校インターナショナルデザインアカデミー(担当:鈴木・大城)
TEL:098-942-6780 メールアドレス:suzuki@ida.ac.jp
Q:ものづくり会社の営業や事務をしています。研修対象となり得ますか?
A:もちろんデザイナー・クリエイターだけでなく、県内のものづくり事業者の方も研修生対象となります。
Q:具体的にどのような内容のことを学ぶのですか?
A:本事業は、デザインテクニックデザインテクニック(構図や色の勉強、PCの使い方など)ではなく、「デザイン的手法で何を解決すべきか?」という、これまで企業の皆さまやデザイナーが自己認識できなかった課題や価値を抽出し、編集し、モノやコトの最適解を導き出していけるようになることを目的としています。
そのために、マーケティング、プロデュース、ビジネスモデルなどのノウハウを講座として学ぶだけでなく、ワークショップとして「観察 問題定義 発想 仮説による検証」を繰り返して、ビジネスの課題解決を導き出す「デザイン思考」を体得して頂きます。
Q:研修予定日に仕事が入った場合、オンラインでの受講も可能ですか?
A:原則として、対面での研修を設定しております。
ただ、新型コロナウイルスの影響も含め、やむを得ない理由が発生した場合は事前にご相談ください。
Q:県外研修が土曜~月曜に予定されていますが、月曜から仕事がある場合、先に沖縄に戻ることも可能
ですか?
A:県外研修は、最終日(月曜日)まで講座が組まれております。
まだ、時間がありますので、仕事の調整をして最後まで参加して頂きたいと思います。
Q:デザインの仕事をしているが、パッケージやポスターのようなものづくりのような作品がありません。
(ウェブデザインの仕事をしています)実績プロファイルなどの貼付できません、どうしたらよいですか?
A:ウェブデザイナーも研修参加対象です。もし、添付できるものがなければ、どのようなウェブデザインを
手掛けてきたかを実績としてエントリーシートに書き込んでください。
Q:このプログラムを1年で終わるのはもったいないと思います。2年かできれば3年くらい続けて、一緒に
学び、活動するような仲間を創っていきたいともいますが、プログラムを延長してもらえる可能性はあり
ますか?
A:事務局としても1年で終わるのではなく、2年目3年目と続けていくことを想定しております。ただ、今年度
参加された皆さまが、来年の研修2年目も参加できるかという保証はできません(エントリーは可能ですが選考会があることをご了承ください)
しかし、今年度のメンバーを核として、デザイン・ものづくりのメンバーでネットワークを作り、今後も何らかの形で一緒に学び、一緒に活動できる仲間づくりを目指していきたいと思います。
Q:先日(7/22)に行われた説明会以降も別途説明会はありますか?
また、先日の説明会はデザイナー向けのようにとらえたのですが、企業側に向けての説明会はありま
すか?
A:公募説明会は、先日行われた(7/22)のみになります。
今後は、個別に質問や相談という形で、エントリーに関する不安や疑問を払しょくして頂きたいと思います。
どうぞ些細なことでも構いません。お問合せ先にご質問やご相談をお待ちしております。
Q:なぜ、企業側とデザイナーが、一緒に学ぶ必要があるのですか?
A:本事業は、企業の皆さまとデザイナーの皆さまが、一緒に学んでいただきたいと思います。
理由として、例えば企業の方がデザインツール(ホームページやパッケージ、チラシなど)を作りたいと思った時、その前に会社のポリシーや事業目標を設定し、どの市場を目指すかマーケティングを行い、今の課題や今後の方針をしっかりと構築する必要があります。同じように、デザイナーも、デザインの依頼を受けたら、対象となる企業のポリシーや事業目標を把握し、市場へ向けてのマーケティング結果(ニーズ)を入手し、課題や方針をしっかりと理解してから作業に入ることが望ましいと思われます。そうすることで、企業の紹介や告知(HP、パンフレットなど)や、販促ツール(パッケージ、チラシなど)が効果を発揮し、売上目標達成やその他問題解決の一助になります。つまり企業の方とデザイナーが一緒になって学ぶことで、お互いが理解し合え、同じ目標を持ち、問題解決の齟齬(意見の食い違い)がなくなるとデザインの力が一層発揮できるということです。
Q:企業側の者がデザイナーと一緒に受講にあたって事前スキルが必要ですか?
A:本事業では、デザインテクニック(構図や色の勉強、PCの使い方など)の研修は予定していません。
但し、課題解決のためにデザイン手法を用いることが想定されるので、講師の方が専門用語を使われる可能性はあります。その際には、ファシリテーターや事務局によるメンターがサポートしますので、ご心配ありません。ただ、せっかくの機会なので、デザインの基礎知識などをホームワークなどで学んでいただくと、今後デザイナーと協働する際に力になるかもしれません。
Q:この研修に参加することで、将来一緒に活動するデザイナーと知り合う機会がありますか?
A:本事業では全11回(60時間)の研修を予定しています。その間には、県外研修などで寝食を共にする機会もあります。企業の方が自分と相性の良いデザイナー、或いは思ってもみなかった気づきを与えてくれるクリエイターと出会う機会は多くあると思われますので、ぜひこの機会を活用してください。
Q:ものづくりの事業者です。参加にあたって、条件はありますか?エントリーの書き方を教えて下さい。
A:デザイナー・クリエイターは実務経験3年以上としていますが、ものづくり事業者の方は特に条件を設けておりません。その分「エントリーシート」には、なぜこの研修を受けたいか?自分だけでなく、企業や業界がどのような課題を抱えているのか?企業や業界に対して将来どのような働きかけをしていきたいか?ということをできるだけ、細かく答えて頂くと判定しやすいと思います。
研修参加希望者の方は8月7日(土)までに下記エントリーシートにご記入ください
説明会の様子は以下の動画をご覧ください