Alexa対応スピーカー と スマート家電コントローラーの設置(例) @ ショコラ
[ スマート家電 構成図 ]
[ インターネット (キッズウェイ あぱねっと) 構成図 ]
電柱から建物の共用部までは光ケーブルで接続。共用部にはONU (Optical Network Unit 光回線終端装置) があり光信号をデジタル信号に変換し、ルーターとスイッチング・ハブを用いて複数のチャネルに分岐させている。共用部のハブから各戸へはLANケーブル(有線)で接続。各戸には WiFi機器が組み込まれたWiFiコンセントがあり、有線と無線の接続を可能にしている。
回線速度 : 各棟の共用部には1Gbpsの光ケーブルが引き込まれるが、キッズウェイのQ&Aによると理論値で最大200Mbpsとのこと。スイッチング・ハブで4から8(棟内の戸数により変わる)に分岐しているため、例えばプライムタイムに4戸でネットを同時使用している場合、単純計算で1戸当り50Mbpsとなる。(参考までにYouTube動画を見るのに必要な回線速度は5Mbps)
設定手順
A. Echo Dot (エコードット) の設定
出典 : https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201994280
1. Alexaアプリをダウンロードして、サインイン
Alexaアプリをダウンロードするには、モバイル端末のアプリストアにアクセスし、「Alexaアプリ」を検索。 次に、アプリを選択してダウンロード。
PCからセットアップする場合は、Safari、Chrome、Firefox、Microsoft Edge、またはInternet Explorer(10以降)から https://alexa.amazon.co.jpを利用する。
2. Echo Dotの電源をオン
Echo Dotを壁や窓から20センチ以上離れた場所に設置します。付属の充電アダプタをEcho Dotに接続してから、コンセントに差し込みます。Echo Dotのライトリングが青色に変わり、その後オレンジ色に変わります。ライトがオレンジ色に変わると、Alexaがあいさつします。
注: 他のUSB充電アダプタ(スマートフォンの充電器など)では、Echo Dotに十分な電力を供給できない場合があります。
3. Echo DotをWi-Fiネットワークに接続
Alexaアプリで、画面の指示に従ってEcho Dot (端末名はアマゾンXXX) を (自宅の) Wi-Fiネットワークに接続
* Echo Dotは、802.11a / b / g / n 標準を使用するデュアルバンドWi-Fi(2.4GHz / 5GHz)ネットワークに接続します。Echo Dotはアドホック(またはP2P)ネットワークには接続しません。
a. Alexaアプリのメニューから設定を選択します。
b. 新しい端末をアカウントに追加する場合は、新しい端末をセットアップを選択します。
c. 端末で、ライトリングがオレンジ色に変わるまでアクションボタンを長押しします。 お使いのモバイル端末に接続され、アプリ内の利用可能なWi-Fiネットワークの一覧が表示されます。
d. (自宅の)Wi-Fiネットワークを選択し、ネットワークのパスワードを入力します(必要な場合)。Wi-Fiネットワークが表示されない場合は、ネットワークを追加または(再スキャン)を選択します。
e. 接続を選択します。 端末をWi-Fiネットワークに接続した後、アプリ上に確認メッセージが表示されます。
4. Alexaに話しかけます。
これで、Echo端末を使用できるようになりました。Alexaの使用を開始するには、Alexaに「ウェイクワード」を言ってから自然な口調で話しかけます。デフォルトでは、Echo端末は「Alexa(アレクサ)」というウェイクワードに反応するように設定されていますが、Alexaアプリを使用すればいつでもウェイクワードを変更できます。アプリで設定を開き、Echo端末を選択し、ウェイクワードを選択します。
5. オプション: Echo Dotを外部スピーカーに接続します。
Echo Dotはスピーカーを搭載していますが、オーディオケーブルまたはBluetoothを使用して外部スピーカーに接続することもできます。詳しくは、以下のページをご覧ください。
B. スマート家電コントローラーの設定
出典 : http://manual.ratocsystems.com/wfirex/setup.html
【前準備1】
RS-WFIREX3では、別途USB ACアダプター(5V/1A以上)を用意。(推奨品:Apple純正 iPhone用USB ACアダプター)
【前準備2】
【前準備3】
ルーターが以下のとおり設定されているか確認。(キッズウェイ WiFi ルーターの設定確認方法は不明ですが、以下の条件は満たされています。)
※ネットワーク分離機能はプライバシーセパレーター、セパレート機能などの呼び方があります
※上記設定でつながらない場合は、FAQ「Q Wi-Fi接続に失敗します」をご確認ください。
1. 本体の電源を入れます
本製品をコンセントに接続。
2. アプリで本製品の情報を取得します
(1)「スマート家電コントローラ」アプリを起動し、メニューから「家電リモコン追加」 を選択します。
(2) 製品を選択します。
(3) 接続方法で [手動接続]-[自動接続]を選択します。
3. Wi-Fiルーターと接続します
(1) Wi-Fiルーターのパスワードを入力します。最初はスマホが接続しているWi-Fiルーターが選択されています。プルダウンでWi-Fiルーターの接続先を選択することも可能です。
(2) 引き続き画面に従って進めます。
本体のLEDが消灯したら接続完了です。
家電リモコン一覧に、新しい家電リモコンが表示されているか確認してください。表示されていない場合は、[メニュー]-[家電リモコンを再検索]で家電リモコンが見つかるかご確認ください。
※接続に失敗する場合は、FAQ「Q Wi-Fi接続に失敗します」をご確認ください。
C. 「家電リモコン」アプリの設定
出典 : http://manual.ratocsystems.com/wfirex/index.html
登録済みのリモコンやマクロなどのアイコンが並んでいるのは、「家電リモコン」のメイン画面です。
家電の登録や編集、タイマー/マクロ設定などは、この画面の[メニュー]からおこないます。
メイン画面の[戻る]ボタンをタップすると、[家電リモコン一覧]画面に移り、登録されている本製品(RS-WFIREX3/REX-WFIREX2/REX-WFIREX1)を一覧表示します。
本画面では、Wi-Fi上につながっている本製品を検索したり、スマートスピーカーに関する設定などをおこないます。
C-1. リモコンのかんたん登録(プリセット使用)
本製品では、約300機種のリモコンのプリセットデータを用意。「家電リモコン」のメイン画面で[メニュー]をタップし、[家電製品の追加]から画面に従って家電を選択します。
●[メニュー]ボタンの場所
iOSでは画面右上に表示されます。Androidでは画面上部のほか、下部に表示、スマホ本体のボタンになっているなど、機種によって異なります。
登録の流れ(例:テレビの場合)
メイン画面の[メニュー]から[家電製品追加]→[家電製品]→[メーカー]→[モデル]の順に選択すると、テレビのリモコンのできあがり。メイン画面に、テレビリモコンのアイコンが追加されます。
●ご使用製品の機種がプリセットデータにない場合
類似製品のプリセットデータを登録してお試しください。
●家電製品の追加時はインターネットに接続してください(アプリVer.3.3.0以降)
プリセットの容量増加に伴い、追加時に必要なデータをクラウドで提供する方式に変更しました。
●エアコンの風量指定、加湿/送風モードに対応しました(アプリVer.3.3.0以降)
エアコンの最新プリセットを反映するには、[家電製品の追加]で新規登録が必要です。スマートスピーカーとの連携やタイマー設定も、設定しなおす必要があります。
なお、風量が自動のみエアコンも、よく使う組み合わせ(たとえば「暖房20℃、風量 3」)を手動学習させることができます。(リモコン画面の右メニューから[再学習]を選びます)
手動学習では、手元にリモコンを用意する必要があります。
エアコンでは運転モード(暖房/冷房…)や温度、風量などの情報をまとめて送信しています。運転モードや温度のみといった学習はできず、まとまった信号を学習させます。
メイン画面の[メニュー]から[家電製品を追加]→[エアコン]→[手動で学習する]を選択します。
(例)暖房20℃・風量3を学習させる場合
STEP1 <リモコン>
暖房・20度・風量3を選択します。「停止」ボタンを押します。
STEP2 <アプリ>
暖房→20℃→風量3に合わせた後、[運転開始]をタップします。
STEP3 <リモコン>
本製品の正面に向け、「暖房」ボタンを押します。
メイン画面の[メニュー]から[家電製品追加]→[家電製品]→[手動で学習する]の順にタップします。
リモコンのテンプレートが表示されたら、学習させたいボタンをタップ→学習モード(LED赤点灯)になったら、家電製品のリモコンのボタンを押してください。
学習させたいボタンを再度タップするとやり直せます。学習時、リモコンのボタンは長押ししないでください。
C-2. 外出先での使用 : 家外(いえそと)での使用を有効化
クラウド経由で通信することで、外出先からリモコンを操作できるようになります。設定方法は次の通りです。
■設定方法
スマホと家電リモコンを接続して、[メニュー]から[家外設定]→家外での使用を有効にするを[ON]にします。
■ご使用上の注意
クラウドサーバーの利用に伴う月額課金はありません。
警告温度を設定し、その温度を上(下)回ると、スマホに通知が来る機能です。 [メニュー]から[家外設定]→設定温度を選択→アラートを[ON]→[設定する]をタップすると設定完了です。
D. Amazon Alexaとの連携
出典 : http://manual.ratocsystems.com/wfirex/index.html
本機能はRS-WFIREX3およびREX-WFIREX2でのサポートとなります。(REX-WFIREX1はサポート対象外です)
カスタムスキルとスマートホームスキルでは、発話と家電を操作できる範囲が異なります。カスタムではより細かな操作が可能で、同じ本製品に登録されたテレビ1台、エアコン1台、照明2台が登録可能です。スマートホームでは、主に電源のオンオフが可能で、登録されているすべての家電から最大50台まで登録できます(2台目以降の本製品に登録されている家電も指定できます)。
両スキルを有効にして、呼びかけを併用することも可能です。 発話例は連携済みリモコンアイコンの長押し、または製品情報 スマートスピーカー発話例を参照ください。
登録後、「アレクサ、家電リモコンを使って○○して」の呼びかけで家電の操作(電源オンオフ、テレビのチャンネル/音量変更、エアコンの冷房/暖房/除湿/自動のモード切り替えと温度設定、照明の明るさ変更)がおこなえます。「アレクサ、家電リモコンを実行して」と話しかけると、対話形式で操作をすすめます。センサー値(温度、湿度、照度)の取得にも対応しています。
詳細は、 RS-WFIREX3 マニュアル「Amazon Alexaの設定」(PDF)を参照ください。
家電リモコンアプリで家電の登録をしたあと、Alexaアプリで「スマート家電コントローラ」スキルのリンクを有効にします。Echo Spotも手順は同様です。
<設定の流れ(概要)>
登録後、「アレクサ、○○をつけて(消して)」の呼びかけで家電の電源オンオフが可能です。加えて「アレクサ、○○を明るくして(暗くして)」で、照明の明るさ変更がおこなえます。
家電リモコンアプリで家電の登録をしたあと、Alexaアプリで「スマート家電コントローラスマートスキル」のリンクを有効にし、デバイス(登録済み家電)を検出します。 Echo Spotも手順は同様です。
詳細は、 RS-WFIREX3 マニュアル「Amazon Alexaの設定」(PDF)を参照ください。
<設定の流れ(概要)>