私学生コース

私立中高一貫校対策

私立中高一貫校は、当然、6年というスパンでカリキュラムが組まれます。

教科書もそれに対応したものが使用されるのが、一般的です。

それが、検定外教科書といわれるものです。

ただ、全科目というわけではなく、主に英語と数学が使われること多く見られます。

当塾では、学校ごとに異なる教科書や教材にも対応したきめ細かい授業を行なっていきます。

以下に紹介する検定外教科書にも対応しています。

ご存知ですか? 検定外教科書

私立中学高校の場合、多くの学校が、6年間一貫で使える検定外教科書を使っています。

教材購入の際、大量の問題集と一緒に購入するため、また、保護者の皆さんの見覚えのある検定教科書も購入するため、教材の一つと思って、見過ごされている場合があります。

(検定教科書は使用しなくても中学の場合、義務教育のためか購入しなければいけないようです。)

お子さんの成績が振るわなかった時、多くの保護者の皆さんが、プリントが多いとか、宿題が多いからだとかおっしゃる方がいらっしゃいますが、根本は、教科書そのもののレベルが違うのです。

教科書のレベルが高いから、そしてボリュームが多いから、配られるプリントが多くなり、宿題も多くなるのです。

もう一度、教科書を見直してください! 教材と勘違いされていませんでしたか?!

※国語、 理科、社会にもありますが、やはり数学と英語で多く利用されています。

横浜市の現状と私学の授業

横浜市は公立の小中学校は、全ての区で教科書が統一されています。

従って、集団塾では、私学のお子さんに関しては、対応しづらい状態になっています。

また、検定外教科書のことを把握していない塾は、使用する教材のレベルを間違って選択することもおきかねません。

検定外教科書を理解し、的確に対処できる塾に通うことが必要になります。

受験して頑張った結果、合格したのだから、きっとついていけると思われがちですが、みんな選ばれた生徒たちなのです。

その精鋭の中で授業を進めるのですから、当然レベルも高いし、進度もびっくりするほど速いのです。

でも、私学に行っているのだから、面倒見はいいはずだと思われている保護者の方もいらっしゃいますが、ついていけない生徒をとことん面倒見る私学は、あまりお勧めできる学校とは言えません。

逆を考えて頂ければお分かりいただける思いますが、もし、お子さんが成績上位者だったら、なぜついていけない子にばかり手をかけるのだろうと、不公平だと、そのせいで、上位の子が先に進めないと思いませんか。

学校も見てあげたいのは山々でしょうが、進学実績を上げるためには、塾や予備校に頼って、授業を進めていくしかないのです。

多くの学校が、特進科と普通科といったコース分け(クラス分け)をしているのはその対策でもあります。

※詳細は、御来塾いただければご説明いたします。